#シラスウナギは香港に流れ着かない🐟とは#稚魚密輸とは(※雑学No.480,B.D.+337)
🏃🐣🐥🐤🐔
2023/8/2(水)
🐣🐥🐤🐔🏃
朝は、オトン(元ウチの人)からのメール・チェック(備忘録的なものなので、読み飛ばしを)。
「昨日は地元の花火大会もなく、昼は餃子、夜は天下茶屋で鮨。☐◇は月曜日寝過ごして来なかったので、火曜日の朝来ました。今日は一日仕事で、明日は休み。」(※☐◇:息子氏の名前)
つづいて、菟田野のお義母さん(85)に、ラブレター書き(笑、同上で)。
「おかあさん、おようございま水琴窟ッ🎶💧/🥶ガクブル・・・
💛きょうは🎵すずめ すずめ おやどはどこだ~🎵の水曜日ですねッ(•ө•)♡🐣🐥🐤✨🎵(『雀のお宿』、1947(昭和22)年)
💛ご存じであれば、よろしければ、ご一緒に口ずさんでくださいねッ(•ө•)♡🐣🐥🐤✨🎵
ε(c*´꒳`)🎤🎶
♪♪すずめ すずめ
おやどは どこだ
ちっちっち ちっちっち
こちらで ござる
おじいさん よくおいで
ごちそう いたしましょう
お茶に お菓子
おみやげ つづら
さよなら 帰りましょう
ごきげん よろしゅう
来年の春も
またまた まいりましょう♪♪
ε(c*´꒳`)🎤🎶
♪♪ゼイゼイゼイ…ゼイゼイゼイ… ゼイゼイゼイゼイ… ゼーゼゼイ… (←息切れ寸前の私😱)
🐣🐥🐤✨🎵
💛それでは、きょうは『根っこばなし』より、『聞こえるか🏮👘🎇』(第四話)をお送りしますねッ(•ө•)♡
💛ちなみに、前回(昨日)は、『昔のムラの青年たちの遊びの冬編には「ほん引き」というのがあって、要は小銭で賭け事するんですけれども、娘や子どもも参加していましたよ』というお話でしたねッ(•ө•)♡🤼👧🏻💕 👍😘
💛なお、『聞こえるか🏮👘🎇』は、タイトルに魅かれて選ばせて貰った作品なので、物語が予期せぬ展開(?)になるかもしれないことを、あらかじめお詫び申し上げますッ(•ө•)♡
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『聞こえるか🏮🎇』(第四話)
なかには、何かにつけて
賭けたがる手合いもおってな。
ひと抱えもある 千本柿の下で、
手っ取りばやく柿の実を前歯で割って、
口じゅう 渋だらけにしながら、
あの貧乏柿の実は、種がまちまちじゃでな
種の数が 丁か半かで賭けたりしてや、
部落の役どころに ど叱られとったと。
たまには仲間うちでいさかいもあったがな。
部落に 住んどるかぎり、
どちら向いても 気楽じゃったとよ。
(つづく)
🏮👘🎇✨
💛話変わって、「寝過ごした」と言えば、まあ若者の特権ですねッ😴😪💤お互いも、ゆるりと行きましょうよねッ👍😘💕✨それでは、次回は明後日8/4(金)になりますけれども、続きをお楽しみに❓✨おかあさんにとって今日も佳き日でありますように🐸🐢🐸🐢✨」
With "RyoRyo"(ウイズリョウリョウ)
そのあとは蓮池ランへ行って10,165歩(7.5㎞)走り歩きしました🐈🐢🏃夜は『土用の丑の日直前 今こそ知るべきウナギ業界の闇』(後編)の文字起こし(要約筆記)をしました。ウチは「後編」は、論点だけを部分起こしして、各ご回答はとてもストレートで、ウチ的には(政府答弁とは大違いで)大変よかったんですけれども、ドロドロしてるかなとちょっと思って、だいぶ省いたので、ウチが起こしたような部分は、夢を壊す序の口だと思って頂けたらいいなと思いました🙇
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配信日:2016年7月29日(金)、発信:TBSラジオ「荻上チキ・Session-22」、テーマ:「土用の丑の日直前!今こそ知るべき、ウナギ業界の闇」、出演:鈴木智彦(ライター)×荻上チキ×南部広美
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※部分起こし(要約筆記)
🌛0:00(番組趣旨)南部広美・フリーアナウンサー:httpshttps://www.tbsradio.jp/personality/nanbu-hiromi/
土用の丑の日直前 今こそ知るべきウナギ業界の闇~ライター鈴木智彦さんの取材報告~
“日本のシラス取引は完成度の高いダブルスタンダードで成り立っている
闇屋が跋扈し国際的なシラスブローカーが暗躍し暴力団も関与している
センセーショナルに煽っているわけではない
というより ここまで黒いとは予想外だ
大規模大規模養鰻(ようまん)業者もシラスのことは書くなと釘を刺してきた”
今お聞き頂いたのは 雑誌『Wedge(ウェッジ)』2015年8月号で
ウナギ業界の闇に迫った鈴木智彦さんのルポルタージュの抜粋です
近年 漁獲量漁獲量が減少し
2014年には IUCN(国際自然保護連合)が絶滅危惧種として
レッドリストに加えたことで価格が高騰したウナギですが
稚魚であるシラスウナギは白いダイヤとも呼ばれ暴力団が密猟を行っている
輸出が禁止されている国から 密輸されているなど 黒い噂が付き纏います
暴力団など裏社会の取材を続けるライター、鈴木智彦さんは
その深い闇を追い求め 取材を敢行されてきました
今夜は 鈴木さん渾身の取材報告をお送りしたいと思います
https://www.kochinews.co.jp/article/detail/425710
🌝17:39 鈴木智彦・ライター:https://twitter.com/yonakiishi
1980年代は結構 まだ
のどかに獲ってましたね
それが本当に獲れなくなって
2000年の頭位から ようやく
暴力団の関与を取締る条例を作ろう
とやかましく言われるようになって
それで だんだん 表立って
出てくるようにはなりました
🌛18:39 荻上チキ・「ストップいじめ!ナビ」代表。「社会調査支援機構チキラボ」代表:https://twitter.com/torakare
なるほど
それだけ長い期間暴力団とウナギは深い繋がりがあると
先程 宮崎県の場合 364キロと指定されている所を
3.5トン養鰻業者が受け入れしているという話でした
ということは
9割近くは闇ルートから来てることになります
で 県はどう タジタジだったんですか?
じゃあ 県は事実は把握してるわけですね
「あるんですか」って言われても あるわけですが
だけど 証拠とか取引の現場とかが上がってないと
動かない みたいなことになってるんでしょうか?
🌛20:38 荻上
海上保安庁へはこちらとしては 例えば
データ上こういったギャップがあります
数字帳もおかしいです
業者にも聞きました
不正に密漁もされてるし
転売というか闇ルートで売買もされてます
と いうことを伝えたわけです
反応は どうでしたか?
じゃあ 海上保安庁は
密猟の事実をそもそも認識していない
前提なので対策も取ってないんですか ?
🌛22:00 荻上
その2人とか3人とか検挙される人は
たまたま運が悪かったのか何なのか?
警察は そうやって逮捕するということは
密猟があることを認識してるはずですよね?
海上保安庁も 警察も 宮崎県に関しては
取り締まりの強化は していないんですね
他都道府県に関しては どうですか?
🌛23:19 荻上
これ正規ルートで売るよりも裏ルートで売った方が
価格が倍以上で売れる ということになるわけです
そうなると 業界全てかどうかはわからないんですけども
そこに魅力を感じてしまう構造があるわけじゃないですか
そうした構造を何とか買えなくていけない
メスを入れなきゃいけない ということは
これは 政治的課題だと思うんですが
例えば 県の側とかからは
取締りの話だけじゃなくて
買取価格の方を考えるとか
そうした対策も何とかしたいんですけどとか
そうした議論は出てこないんですか?
普通 公定価格があろうがなかろうが
市場原理では需要と供給で
市場価格を決めますよね?
🌛25:22 荻上
これ 80年代からビジネスで続いてる
という話がありましたけれども
最近になってウナギが獲れなくもなりましたし
レッドリストに入りましたよね
「これからもう具体的に獲るのやめましょうか」という位
今丁度規制が掛かる一歩手前位の状況だと思うんですけど
こういう風な状況になればなるほど むしろ
価格が高騰していいというのはありますか?
🌛26:18
最初は 国内で 色々 裏ルートがある、
闇ルートがあると話してきたんですけど
国外でっていうのも あるわけですか?
🌝26:25 鈴木
https://kaifulab.r.chuo-u.ac.jp/archives/1202
ウナギの稚魚は3分の1が輸入なんですが
台湾と中国でしかシラスは獲れないので
その割合は 台湾か中国のはずなんです
ところが地域別の貿易統計を見てみると
そこからの輸入は ゼロで
全て香港から入っています
香港にはウナギの稚魚が流れつかないので
香港産のシラスは 存在しないけれども
統計上は全て香港産になってるんですね
それは どうしてかと言うと
台湾はシラスが流れ着いてきて
シラスが沢山獲れるんですけど
対外的な輸出は 禁止していて
台湾からは法律でシラスを表に出せない
それで 日本の業者は 台湾に行って
先にお金を払って台湾のシラスを買い
それが一部 中国を経由して 或いは直接
香港に運ばれて日本に入ってきてるんです
で そういうことは
世界各国で行われていることで
香港のたて場の場合を例にとると
現場を押さえた人も誰もいません
物凄いトップシークレットで
「そこ 突っ込むと危ないよ」
「危ない 危ない」「危ないからやめなさい」
という風に 水産の専門の方ですとか
事前にレクチャーして貰った記者から
私も言われたんですね
「立て場」というのは
ウナギを出荷する前に
その大きさを選別して
綺麗にして袋詰めして
出荷する 現場ですね
🌛28:33
それが香港から出てるっていうのは統計上はわかるわけですよね
だけど その現場を見ると危ないというのは何故なんですか?
🌛29:15
台湾は 台湾で 法律で禁止しているということは
もしそういった密輸出が発覚すれば それは取締るわけですよね
じゃあ 台湾の中では 結構 取締り事例はあるわけですか?
台湾もどこかにたかがウナギみたいなのがやっぱりあるんですかね
🌛31:21 荻上
2007年の 取り決めの法律ができた段階から
ブラックマーケットがよりブラックになったということですね
🌛32:20
ただでさえ 今ウナギが希少になってるから高くはなっているんですけれども
同時にそう言った闇ルートによって高騰化されてる面もあるという話ですよね
今 台湾 中国 香港の三か所が出て来ましたけれども
そのそれぞれに
マフィアみたいな人たちが関わっていたりするんですか?
🌛33:01
じゃあグローバルにも 東南アジアの様々な国の
ヤクザ、マフィアたちが ウナギで儲けている
っていうことに なるわけですね
一方で コンビニとかでは格安うなぎとかが
売っていたりするじゃないですか
あれは どういうことですか?
🌛34:04
なるほど
もとを取るために 薄利多売の部分もあると
勿論 高級なものでも 高く売れる所には
ちょっと質の良いものも売る
みたいなのはあるんですか?
🌝34:14
それがまた調べてみると面白くて
ウナギの質ってそういうの
あんまり ないんですって
どこのウナギが良い悪いってことを言い出すと
ウナギは全部 良くないそうなんです
日本の場合が特に
養鰻のシステムが
ハウス栽培と言って
ビニールハウスをつけて
24時間 ライトをつけて
ずっと 温めて
僅か半年で食べられる大きさまで
無理やり 太らせるという仕方に
今 なっているので
「旨い安いの差が出る訳がない」
というのがその理由だそうです
🌛36:14 荻上
後半で その質の話の部分も含めて
鈴木さんからご紹介頂きました鰻料理の専門店の方にも
お話を伺っていきたいと思います
※今日の文字起こしのソース(情報源)はこちらです:https://www.tbsradio.jp/archives/?id=p-59200
配信日:2016年7月29日(金)
発信:TBSラジオ「荻上チキ・Session-22」
テーマ:「土用の丑の日直前!今こそ知るべき、ウナギ業界の闇」
出演:
鈴木智彦・ライター:https://twitter.com/yonakiishi
×荻上チキ・「ストップいじめ!ナビ」代表。「社会調査支援機構チキラボ」代表:https://twitter.com/torakare
×南部広美・フリーアナウンサー:https://www.tbsradio.jp/personality/nanbu-hiromi/
※動画の視聴urlはこちらです:https://www.youtube.com/watch?v=xA4J1aZcoqg
※前編のブログ記事のご紹介はこちらです:https://whimeda.muragon.com/entry/1206.html