ダブルっち博物館

小6~高3まで両親の近距離別居型生活に巻き込まれたダブルっち君(1998年4月29日生まれ)も、晴れておかげさまで、フリーダム生活を満喫中です!f^_^;)笑

#若者vs高齢者 とは(※雑学No.324,第69週,2023/2/27(月)~,B.D.+181)

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2023/2/27(月)
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朝は、オトン(元ウチの人)からのメール・チェック(備忘録的なものなので、読み飛ばしを)。
今週は木曜日は尽誠、土曜日は未定、日曜日もフリーです。※☐◇:息子氏の名前
つづいて、菟田野のお義母さん(85)に、ラブレター書き(笑、同上で)。
おかあさん、おようございます(•ө•)♡
💛きょうは、元気モリモリ・月曜日ですネッ!!💩💩モリッモリッ❓お食事中でしたら、大変失礼しました(*•ө•*)♡
💛それでは、きょうは、『根っこばなし』より『たかちの山(※二百三高地)⛰️』第7回をお送りします(•ө•)♡
💛前回は『鯖江連隊(福井県)で面会していた母子に、同郷のはずの将校が、命に係かかわる暴力・暴言を働き、母子のふるさとのムラの人たちは、それを聞いてすぐに立ち上がったけれども、謝罪の.返事を待つ間もなく、息子の戦死の知らせが、役場から届いたというお話でしたね💂🐴
💛なお、『たかちの山⛰️』は、タイトルに魅かれて選ばせて貰った作品なので、物語が予期せぬ展開(?)になるかもしれないことを、あらかじめお詫び申し上げます(笑)🙇

『たかちの山⛰️』

たかちの山(二百三高地)の戦いに、引っぱり出された兵隊は、🌕🌞⛰️
海のむこうの清国の タルニイ(山東省大連)とやらへ 運ばれるなり、🌊
すぐと 命のやりとりじゃったで、🩸


八月に見送ったのが 九月に戦死、👦
十月に見送ったのが 暮れには戦死
👨
の知らせでな。✉


なんのことない 死場所へ、一直線に 追い立てて、🌕🌞⛰️
三千余人の 戦死の数が、日本一の岐阜県じゃったと。🩸
(つづく)
鯖江連隊の戦死者の数は、調べたら、やっぱり岐阜が一番多くて三千五百名、次いで愛知が三千四百名、新潟が三千二百名だったと…。生きることは心を石に変えて仲間を踏み越えていくことであるかのような過酷な環境だったのでしょうね💧

💛話変わって、「一直線」と言えば、月と太陽と地球が一直線上になる満月や新月は、引力で大潮になるそうですね🌕🌞🌎お互い、引っぱって駄目な場合は、力を抜いてみましょうよねッ😉✨それでは明日の続きをお楽しみに❓今日も佳き日でありますように🐸♡」

With "RyoRyo"(ウイズリョウリョウ)

そのあとは、街角あちこち観梅へ行って、11,767歩(9.0㎞)走り歩きしました🏃🌸🐱夜は『国民負担率47・5%について』の文字起こしをしました↓↓

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配信日:2023年2月27日(月)、発信:文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ!」、テーマ: 国民負担率47・5%について、出演:森永卓郎×阿佐ヶ谷姉妹×大竹まこと
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※部分起こし


00:13 森永卓郎・経済アナリスト、獨協大学教授:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A3%AE%E6%B0%B8%E5%8D%93%E9%83%8E
財務相が 先週  「国民負担率」の発表をしました 
「国民負担率」って 何かというと 分母に 国民所得が来て 
個人だけじゃなくて 企業の利益とかも含めた 全体の所得の中で 
何パーセントが 税金と社会保険料で 持っていかれますかっていう
まぁ負担率なんですけども


今年度の見込みで なんと47.5% 
まぁほぼ半分が税金と社会保険料で 持っていかれる国になっちゃった
で 12年前は37%ぐらいで 劇的に上がったんです この10年ちょっとで


で これ ネットの世界では 「五公五民」とか 「百姓一揆」とかいうワードが トレンド入りする
五公五民」というのは 江戸幕府が成立した時には「四公六民」と言って
年貢米は 4割 払えばよかったんですけども 
天保年間に 幕府の財政が悪化したんで「五公五民」 5割 年貢を納めろと


でも じゃあ農民は 5割 が喰えたかというと そうではない
その中から 色んな種を買ったりですとか 肥料を買ったり 農機具を買ったりしないといけないので 
「五公五民」になってから ほぼ農民は を喰えなくなった


で 結局 こんなんんじゃ暮らせない ということで 全国で一揆が起きて
もう一つは 「逃散(ちょうさん)」って言うんですけれども
江戸時代は 農民は 引越し禁止だったんです
にもかかわらず 自分の家も 田畑も捨てて 
もう これ以上は 耐えられません って みんなが逃げた
っていう状況が 起きているわけです


2:14
そういう大変な状況に 今 なっているわけですけれども
実業家のHさんが 兵庫県明石市の泉房穂市長のツイートを引用して
こういうツイートを したんですね 2023年2月の24日です
60歳以上の人達は、稼いだ額の8割を自分のお金として使えて、国立大学の学費も月2万円とかの時代。今の若者たちは稼いだ額の半分しか使えなくて、大学の学費は月10万円」
「この差を知らずに高齢者が“若者たちは元気がない”とか“若者の車離れ”とか言ってる状況」

という投稿をしたわけです


これ自体は 間違っているわけじゃないんですけれども
ただ Hさんの主張の背後には あたかも高齢者が 今の若者から 
搾取をしているかのような 空気を感じる所がありますよね


で これを よーく考えてみると 
2010年 「国民負担率」が37.2%であったものが 47.5に上がった
10.3% 負担率が上がった っていうことで


じゃあ 何で こんな負担率に 上がったのかというと
(「国民負担率」を 租税負担と 社会保険料負担とに 分けて考えるならば)
租税負担増が 8.2%も 上がっていて
社会保険料は 3.0%の上昇率に留まっている 
つまり この10年で 爆発的に負担が増えたのは 増税が進んだ っていうのが
まぁ大きな原因であるわけなんですね


で この増税(のなかみ)というのは何ですかというと まぁ色々あるんですけれども
圧倒的に多いのが 2014年と 2019年に 消費税率を 引き上げた 
その結果 5%だった消費税率が 今10%になってしまった
これが この「国民負担率」増加の 正体
であるわけなんですね


4:22 
私が 「国民負担率」増加の批判の矛先を 高齢者に向けることに対して いかがなものかと思うわけは
これにはね 実は 消費税の引き上げというのは 本当に必要だったのかということを 考えなければいけない ということがあるからです


財務省の統計によると 「国民負担率」がずっと低かった2010年度は 
国の純債務は 402兆円だったんです 要するに 借金ですね
そっから 日銀の国債保有 通貨発行益を差し引くと 
本当の 国の借金 債務超過は 2010年度は325兆円だったんです


ところが この10年間に 何が起こったかというと
2020年度の債務超過はわずか8兆円です
325兆円も(国の)借金があったのが (消費税を上げたために)8兆円まで 激減しているんですね


つまり 実は 消費税は 社会保障に回ったのではなくて
借金を 猛烈な勢いで 減らすために 使われたっていうのが
本当の実態なんですね


だって お金に 色がついてないし 社会保障は 歳出項目って まぁどこから金を持って行っても よく分からないっていう 「使いました」って言えば 「あ、そうですか」っていうことになるっていう ですけども 全体を俯瞰すると 明らかに 借金を減らすために やったわけですね


それで この10年間で 日本は ほぼ 無借金になっちゃったわけですね


私は 国の借金が猛烈に増えていくことは いかがなものかとは 思いますけれども
10年前 平気でしたよね 10年前 平気だったんだから 
その借金をそのまんま引きずっても問題はなかったと 私は思うんですね


結局 必要のない 消費税率の倍増ということを やったことで
みんなが 身動きが取れないことになって 
日本経済も 成長しなくなってしまったわけですよね


だから 誰に 責任があるかというと
一つは 財務省と そのシンパの人たちの
「もう 日本は 財政破綻で もう 首が回らない状態です 増税するしか 道はないんです」っていう嘘に 
財政の仕組みを ちゃんと 勉強しようとせずに 
まんまと 騙されたってことが その責任の一つですね


そして もう一つは
「消費税率を 上げるぞ」って言っている政党を ずーっと 選挙で支援してきた
で 言ったのは 自民党であり 公明党であり そして 三党合意に参加した民主党だったわけですよ


で 当時から「そうじゃないぞ」って 言っている政党は あったにもかかわらず
その増税を選択した っていうのは
投票行動を見ると 若者も 一緒なんですね


若者たちに もっと 罪が重いなーって思うのはね
選挙 行ってないんですよ あんまり 中高年にくらべると


だから もし「この増税 ひでえゾ」って 思うんだったら
選挙 行こうぜ
もう少し 財政のこと 勉強しようよ


別に 自分の本を 宣伝するわけじゃないですけど(笑)
そこに いっぱい 書いてありますし
この構造っていうのは 例えば 高橋洋一さんが 書いた本とか
うちの息子(※経済アナリストの森永康平さん)が書いた本とか
無数に あるんですよ


それ 一個でもいいから 読んでごらん インチキが わかるから
って私は 思うんです


30年間 給料は 上がってないわけです
その状態で 税金と 社会保険料負担が
4割負担だったのが 5割負担になったわけです
じゃあ 当然 手取りは 減ります
手取りが減って 消費が出ますか? 企業の売り上げは増えますか?って
こんなの 子どもが考えたって 分かるじゃんっていう話なんですね


9:34 大竹まこと・ラジオ パーソナリティ、シティボーイズ:https://www.joqr.co.jp/qr/personality/ootakemakoto/
まぁだから ただその 大元の財務省が「ここで 上げなきゃ もたないぞ」って言っての増税だったわけでしょ?それに反対する経産省とか 色々あったわけじゃないですか でもこう 財務省主体に この10年 税制が動いてきたっていうことなんですか?それは


10:00 森永
そこの 裏話を 本に書いたんですけど 今ね 受けてくれる出版社が 一社もないんですよ【笑い】


10:11 阿佐ヶ谷姉妹の木村美穂・お笑いコンビ:https://news.yahoo.co.jp/articles/f50301b01c9c61f109e105b46375d7981e4aa724
ありがとうございました 以上「大竹のもっと言いたい放題」でした。

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※今日の文字起こしのソースはこちらです:

配信日:2023年2月27日(月)
発信:文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ!」
テーマ: 国民負担率47・5%について
出演:
森永卓郎・経済アナリスト、獨協大学教授:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A3%AE%E6%B0%B8%E5%8D%93%E9%83%8E
×阿佐ヶ谷姉妹の木村美穂・お笑いコンビ:https://news.yahoo.co.jp/articles/f50301b01c9c61f109e105b46375d7981e4aa724
×大竹まこと・ラジオ パーソナリティ、シティボーイズ:https://www.joqr.co.jp/qr/personality/ootakemakoto/
※動画の視聴はこちらです:https://omny.fm/shows/program-18/2023-2-27
または、https://podcastqr.joqr.co.jp/programs/golden_iitai/episodes/9890e8fe-05cd-45a5-b2ca-eb9f9dc9a63f 

※関連ブログ記事の紹介はこちらですの


※関連ツイートのご紹介はこちらです:https://twitter.com/izumi_akashi/status/1629035660832313344
明石市長 泉 房穂(いずみ ふさほ)さんのツイート@izumi_akashiより
「『国民負担率“47.5%”』って、相当に高い。子ども時代(1960年代、1970代)は“20%”台で、今の半分程度。平成に入ってからも“30%”台だったのに、いつのまにか“50%”近くにまでなってしまった。まともな政治家を選んでこなかったツケが、今になって回ってきたということだろうか…」


「誤解はないとは思うが、”世代間の分断”を煽るつもりは全くない。『高齢者 VS 若者』の構図ではなく、『権限があるのに無責任な政治家(高齢者含む、官僚やマスコミや学者の一部も含む) VS 47.5%の負担を更に増やされそうな国民(若者のほとんど含む)』の構図でみている。」
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