ダブルっち博物館

小6~高3まで両親の近距離別居型生活に巻き込まれたダブルっち君(1998年4月29日生まれ)も、晴れておかげさまで、フリーダム生活を満喫中です!f^_^;)笑

#外国人 とは(※雑学No.296,第65週,2023/1/30(月)~,B.D.+153)

🏃🐣🐥🐤🐔
2023/1/30(月)
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朝は、オトン(元ウチの人)からのメール・チェック(備忘録的なものなので、読み飛ばしを)。
今週は、木曜日はフリー。土曜日は午後からワクチンがあり14時頃に終わります。その後、食事会。食事会の詳細はまた連絡します。日曜日もフリーです。」(※☐◇:息子氏の名前)
つづいて、菟田野のお義母さん(85)に、ラブレター書き(笑、同上で)。
おかあさん、おはようございます(•ө•)♡
きょうは、ゲンゲン元気で、現金な月曜日💪✨お日さん燦々、気分散漫な三十日🌞✨ですねッ(`Θ´)ドヤア.✨何かが違うチュン太郎~🎵(*•ө•*)✨
それでは、今日も『根っこばなし📚』より『軍夫頭(ぐんぷがしら) 👷‍♂️🏇』第六回をお送りします😊
前回は『若かりし頃の爺さまが、敦賀港から行き着いた満州という地で出会った大男の軍夫頭の話と🌰死んだロシア軍の兵馬の沢山の骨を見て、爺さまが「もっと早ければ、太鼓の皮に生かせたものを…」と呟いた話がありましたね🐴
なお、『軍夫頭(ぐんぷがしら) 👷‍♂️🏇』は、タイトルに魅かれて選ばせて貰った作品なので、物語が予期せぬ展開(?)になるかもしれないことを、あらかじめお詫び申し上げます(笑)🙇
↓↓
『軍夫頭👷‍♂️🏇』

やぁ、もったいなや。早やばやと 太鼓の皮に できなんだか」🦴🐴
と、言ってまってから 見廻したらば、👨
軍夫らの耳には す通りしたが、👂
軍夫頭が 一人だけ、穴のあくほど 顔みつめてな。👷‍♂️🏇
いかつい顔が くずれると、子どもみたよに、にっこりしたと。🌰🧒


軍夫の仕事 というもんは、⚓
港にあがった りょうまつ(※兵、馬の食糧)を🍚 
送りつぎして 軍隊にとどけたがな。🏇


つぎの荷物が つくまでは、おさつうほどに たいくつで、
さりとて 遊ぶ場所もない。⛺
男ばかりの 天幕ぐらし。🎪


十日目ごとの 日当を、💰
やがて ばくちに つぎこんで、
明けても 暮れても 丁じゃ 半じゃと。🎲🎲
(つづく)


この軍夫頭は、若かりし頃の爺さまの口から思わずぽろっと出た「斃牛馬の処理🐴🐮」の話を受け止めて、相好を崩されたとは、「根っこばなし」では珍しいなかなかの大人物のようですねッ (•ө•)♡

話変わって、「土曜日の食事会」と言えばお互い、できる範囲で体調を整えて、いっぱい食べていっぱい話しましょうよねッ🎵😉✨それでは、明日の続きをお楽しみに❓今日も佳き日でありますように」

With "RyoRyo"(ウイズリョウリョウ)

そのあとは、鴨公園ランへ行って、11,548歩(8.8㎞)走り歩きしました🏃🐤🐶夜は『性の多様性 辛淑玉 × 北丸雄二 』の文字起こしをしました↓↓

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配信日:2023/01/15、発信:デモクラシータイムス【マイノリティ・リポート】、テーマ:性の多様性、出演:辛淑玉 × 北丸雄二
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※YouTubeの文字起こし機能を使って、部分起こしした後、誤字・脱字の修正をしました 


🌛32:46 辛淑玉 (しんすご)・実業家、人材育成技術研究所所長:https://www.cataloghouse.co.jp/yomimono/shinsugok/
去年の 社説で『調停委員の任命で外国籍を排除する非合理』という記事が 東京新聞で出てました
 <2022年11月28日>
これは  実はね 例えば 裁判員裁判を含めて いろんな ところの まあ
社会の中で 第三者的にジャッジをするようなところに
外国籍住民というのは ずっと排除されています
これは 国籍によって 排除されてい ます


私(※辛淑玉さんは在日コリアン三世) 裁判員裁判が始まった時にね
万が一ですが 私が  何らかの形でそういう裁判にかかるような 犯罪をした時に 
「私はきっと すぐ死刑だろう な」っていうふうに 感じたんです


というのはね
白人がいっぱいの中で 黒人がね 裁判になっ た時に それはもうみんな 相当 重い罪になり
そしてね なぜそうなったのか その理由や 経過や それの感情的なものとかっていうのをね 理解される素地が 全くないわけなんです


社会の多様性がないところに
ジャッジする側の その 単一なものの中だと これ絶対に
ミスが出てくると思うんです


 だけど「外国籍だから 排除して当たり前なんだ」っ ていう この感覚もね 
やっぱり すごく危ないって 感じます


そこに住んでいる人たち が そこの地域や そこの社会に対する
物事を決めていくっていうのは すごく大事 で


でも このことは もう 随分昔から
例えば 弁護士会などが 10年よりも もっと以前から 
ずっと 声明を出して 言っていることですよね
一向に 進まないことですよね


まぁちょっと 考えて いきたいと思います


🌛34:21 北丸雄二・ジャーナリスト、作家:https://twitter.com/quitamarco
これ なんでも そうなんだよね つまりね 旧体制のままの何かを  変えていこうとするエネルギーが 日本社会 の中に どんどんどんどん 失われていく


34:34 
ひとりひとりの政治家の方も 1票のない人のために 動く という発想がないように 感じます
そういう側の人の 味方になってしまったら 票が減るというふうに思っているように 感じます


34:46 北丸
このままでいたら この社会 ダメにな るっていうのは 当然わかってるんだから  まあそのいわゆるダイナミズムっていうものを もう一度 起動させるためには


それ こそ 選択制夫婦別姓にしても  それから 同性婚にしてもそうであるように 
つまり こういう いわゆる 多様性は生活の中での問題ですから 
これは やっぱり 多様な意見を 取り入れた方が いいに決まってるんですよ ね


そういうことに関して どうして 一歩踏み出そう 改革 変えていこうという気持ちを
抑える もしくは 何もしないでいよう という ふうになことに 日本は なっちゃうのか 結局 それが停滞の理由なのに


🌛35:31 
私が思うには 経済は すごく合理的なので 差別するほど暇じゃない じゃないですか  新しい商品を 生み出そうと思ったならば  必ず 


例えば 男性だけで 作っていたシャンプーも 男性と女性が入ってね シャンプーを作った方が  もっといいシャンプーができるし 


例えば 目の不自由な人が入れば 「あ ここがこういう風にね 触った時にシャンプーと リンス」ってわかったら なお 売れるだろうし


それから 高齢者が入れば 「こういう風にして ポンプが冬になると 硬くなって 重くなる」というね それも 解決するだろうし


多様な人が 多様な形で 意見を言えば それは世界に対する競争力が 出てくるんですね
だから 企業というのは いち早く 多様性を入れて 女性を差別するほど 暇じゃないっていうのでね 優秀な人間を使って マーケットを取ろうとやってる時に まだやっているのかと 思うんですよね


36:09 北丸
ある日本の女性の下着メーカー
企画者から全部 男性だったんですよ 90年代まで
それで さすがに これは まずいだろうっていうことで  
女性たちを入れることによって どんどんどんどん 製品が良くなってくる
それは そうですよね?


36:34 
そうです 使い方は 当事者が、使う人たちが やっぱり そこでね


36:34 北丸
そういうものを変えていくという 変え るっていうか 当然のことなのに 全然それができ なかったんでしょうねえ で また 
それができない分野っていうのが たくさん 日本に 残っ ている 


36:47 
それは 小さな既得権でも 奪われたくないからだとね 感じるんですね


北丸
それをして 小さな既得 権だってことをすらも 意識していないんだ よね


36:55 
まぁ本当に 
でも こうやってね 多様性を作っ ていくための一歩をね やっぱり 今年から やっ
ていきたいと思います 


37:00 北丸
いや 多様性を作っ ていくというより 多様性が あるんだから それを 取り入れていくだけの話なんですよね どうして それができないのか【笑】


🌛52:11 北丸
例えば 人種の多様性も そうなんですよ 
例えば 今  僕らは日本人だ 韓国人だ 中国人だって 言ってる  
みんな 混じってるんですよね 実は 


全部 言ってみれば  ミトコンドリアで行けば 
もうアフリカのイブに たどり着くわけなんです


そうすると  みんなこれ 性の多様性だっていうだけじゃなくて 
いわゆる人種と言われているものの多様性 であって それから
民族 それから 風習、文化 すべてみんな 交わりがあって


だって 仏教文化もさ 大乗仏教 小乗仏教があって 
日本の いろんな密教まであってさ 
いろんなものは こうやって 重なり合って 
その グラデーションの中で 
はあるけれども その間のことだって 
十分に 僕たちは すでに  認めてきたわけじゃないですか 
もしくは 認めてくるも何も  認めるよりも先に存在してたわけですよね


🌛1:00:44 北丸
この本の中にも 書きましたけれども
第2次世界大戦で アメリカの黒人兵たちが
ヨーロッパ戦線に 行きます
そして イギリス に  中頓します
で 駐屯した時に  地方のバーで 
「よく 助けに来てくれた」っていう風にして 
みんな ビールを 奢られたりするんですよ


そこの バーは  白人も黒人も 全部ウエルカムだったんだけれども
そうすると 白人兵たちが「これじゃ 示しがつかん」って言うんで
あの当時は 人種隔離部隊だったんです
黒人兵の部隊と  白人兵の部隊は 違ったんですね
でも その2つともが  相交わって ビール飲んでたら
これが「示しが つかん」ということで
 白人の 兵の方が そのパブにね 「分けてくれ」って言ったんですよ
それで「OK」ってことで
翌日から「白人兵 お断り」というような  貼り紙が出た【笑】


これ とってもあの有名な話で ところが 日本だと それ 知られてないん ですね 
やっぱり 人種差別の問題は 

愛と差別と友情とLGBTQ+ / 北丸雄二 |人々舎(2021/09発売)


ところが それね 一昨日 CS(衛星放送)でね 「刑事フォイル」って 僕が大好きな イギリスの刑事ドラマがあるんですよ それにもね 出てたんです。
刑事フォイル(Foyle's War)- 第40話 差別の構図 

🏃🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘✨

※今日の文字起こしのソースはこち、です:

配信日:2023/01/15
発信:デモクラシータイムス【マイノリティ・リポート】
テーマ:性の多様性
出演:
  辛淑玉 ・在日三世、実業家:https://www.cataloghouse.co.jp/yomimono/shinsugok/
× 北丸雄二・ジャーナリスト、作家:https://twitter.com/quitamarco
※動画の視聴はこちらです:https://www.youtube.com/watch?v=RbUkYFrkK80 


※関連動画のご紹介はこちらです:

※上記動画より、一部抜粋します
1:02:56 辻󠄀元清美・ジェンダー本部副本部長:https://twitter.com/tsujimotokiyomi
これ色々 なぜ多様性が必要なのかとか ちょっと せっかくだから ここでご紹介していただけますか?


1:03:21 浜田敬子さん・女性初のAERA誌編集長、TVコメンテーター、ジャーナリスト:https://twitter.com/hamakoto
じゃあなんで 今 まず 目標として 女性30%でも 3割が必要なの か(まあ本当は 目標は 半分な んですが) 
じゃあなんで やっぱり マイノリティの人が必要なの かというと 
今 企業でよく 話していることなんですけど いろんな人が いるわけですよ 当然ですけど 多様なニーズに答えるには 多様な人材がいる組織の方が 強い


特に政治だと 日本って 女性のいない 民主主義なんて言われ方もして やっぱり 女性という有権者だって 半分ぐらいいる わけですよね


あと よくその企業で言われる のは なるべく 違うバックグラウンドの人のアイディアを掛け合わせるところに イノベーションが生まれると言われてます 
なので 同じような考え方の人で 議論してるよりも さっき言われたね 女性が意見を出し て 「あ そういう考え方もあるのね」っていう ことで 新しいアイデアが生まれますよね 


もう一つの日本型の組織の特徴は同質性のリスクと言われます
もう1つは 多様な 人材のいない組織には 若い世代とか女性など 優秀な人材が集まらない 例えば男だけ の会社には  怖くて 女性はやっぱり なかなか入社したいと思いませんよね


やっぱり 経営層全員 男性となると「ここの組織に行ったら 年齢で このぐらいにならないと経営者になれない のか」っていうと 若い人にとっても魅力が ないということになります


あと私 一番 今大事なのは やっぱり 社会の課題って 誰が 一番気づきやすいのかって やっぱり マイノリティの方だと思うんです
やっぱり 特権性がない人だと思うんです 
それは お年寄りだったりとか 子どもだったり 女性だったり 障がいをお持ちの方とか LGBTの方だとか ですね
 
よく 今 企業の経営者の方に聞くと 「うちの企業は 社会の課題を解決していきます」と言われる んですよ
じゃあ その課題 に(経営者の方は)直面してますかと
やっぱり 課題に直面した人が 会社の中にいた方が「じゃあ これをうちの会社で何ができるか」ってことで ビジネスのチャンスにもなりますよね ということを言っています


あと すごく面白い本で『多様性の科学』っていう本があるので 皆さんにおすすめします

多様性の科学 / サイド,マシュー【著】- ディスカヴァー・トゥエンティワン(2021/06発売)
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