🌟🌛🌝🌜✨
2024/3/23(土)
💂🏴󠁧󠁢󠁷󠁬󠁳󠁿🌉🎼🌟

朝は、ｵﾄﾝ(元ウチの人)からのメール・チェック(備忘録的なものなので、読み飛ばしを）。
「昨日は午後から☐◇が来て、夜は中華居酒屋。きょうは尽誠。雨なので、家でゆっくりしてください。水曜日休みだったので洗濯物も少ないです。」（※☐◇：息子氏の名前）

つづいて、菟田野のお義母さん(86)に、ラブレター書き(笑、同上で）。
「おかあさん、おはようございまスミレ～💜🥶ｶﾞｸﾌﾞﾙ･･･

💛さて、きょうは🎵ロンドン橋が　落ちる　さあ　どうしましょう～🎵の土曜日ですねｯ(*•ө•*)/♡💂🏴󠁧󠁢󠁷󠁬󠁳󠁿🌉🎼🌟
（『ロンドン橋』①番、1744年）

💛ご存じであれば、よろしければご一緒に口ずさんでくださいねｯ(*•ө•*)/♡💂🏴󠁧󠁢󠁷󠁬󠁳󠁿🌉🎼🌟

ε(c*´꒳`)🎤🎶
　  ♫ロンドン橋が　落ちる
　　落ちる　落ちる
　　ロンドン橋が　落ちる
　　さあ　どうしましょう♫

ε(c*´꒳`)🎤🎶
♪ ｾﾞｾﾞｾﾞｾﾞ… ｾﾞｾﾞｾﾞｲ… ｾﾞｾﾞｾﾞｲ… ｾﾞｾﾞｾﾞｲ…♪(←息切れ寸前の私😱）💂🏴󠁧󠁢󠁷󠁬󠁳󠁿🌉🎼🌟

💛それでは、今日は『根っこばなし』より『飛び立つ鳥🦅🪶』(第15回)をお送りしますねｯ(*•ө•*)/♡

💛ちなみに、前回(昨日)は、

「明治の始め、身分が解かれるとお達しが出て、飛騨、美濃の北部の比較的情報強者
のムラの年寄りたちは山里のムラの仲間たちに飛脚を送ったりしましたが、他方、木
曽川べりで皮なめしを生業としていたムラの人たちも、秋冬仕事が途絶える時期世話
になっていた山里のムラの仲間たちをやはり気にかけ、様子見に立ち寄ると、丁度最
後に残った二軒が翌朝立ち退く打ち合わせをしている所で、引き留めないでくれと厳
しい表情で言われました」

というお話でしたねｯ(*•ө•*)/♡

💛なお、『飛び立つ鳥🦅🪶』は、タイトルに魅かれて選ばせて貰った作品なので、
物語が予期せぬ展開(?)になるかもしれないことを、あらかじめお詫び申し上げます🙇↓↓

『飛び立つ鳥🦅🪶』(第15回)

「祖先の墓を　ほったらかして、立ち退く目あてが　あってかや」
と、思わず　小声で　たずねたら、

「里の部落の　身よりの者に、二軒の身柄を　預けてまった。
　なんの、立ち退くだけが一念じゃった　死んだおやじが
　道案内じゃ。残るものなぞ　一つもないぞ」

と、そのおり　はじめて　顔くずしたと。

つづく(※次回は最終回です)
✨✨✨

💛話変わって『♪ロンドン橋落ちた🌉♪』と言えば
私たちが歌っていた頃は最後は「♪さあどうしましょう♪」
ではなくて、確か「♪ロ～ン・ド～ン橋～♪」でしたよ💂

さてと、この土日は雨続きで☔「♪さあどうしましょう♪」
ということで、お互い、雨音をBGMに読みたかった本や雑誌
のページをめくったりしてゆっくりしましょうよねｯ☕😉✨

💛それでは、次回は明後日3/25(月)になりますけれども、続きをお楽しみに❓😆
今日も佳き日でありますように💮😸👩🐸」　　　　　　　　　　　

With “Ryoryo”(ﾘｮｰﾘｮｰ)

💛そのあとは雨合羽ランへ行って9,210歩(6.1㎞)走り歩きしました🌂🐈🏃🐸ｾﾞｲｾﾞｲ… ﾊﾞﾀｯ…♪♪ (←息切れしたウチ…😱でもその後にブログ巡りの至福が待っている…🥕🐎）

💛夜は『地下鉄サリン事件から29年（江川紹子）』の文字起こし(要約筆記)
をしました。

春分の日の3月20日は、地下鉄サリン事件から29年、イラク戦争が始められ
てからは21年目の日でした。どちらも人間が今もなおずっと苦しめ続けられ
ている問題です。なので多分無関心でいてはいけない問題なんだろうなとい
う風にウチも思いました。二回に分けて記事にさせて頂こうと思いました。

今、ネット上でクルド人の方へのヘイトスピーチが酷くていつれもれらも「50代の人が主にやってるらしい」とちょっと聞いていて、ほんでウチは今頃「今年50代最後の年や」と気がついて、ほんで「そんなおかしな50代は一部の人だけやでぇ」ということで、最後にちょっともうひとがんばりして、声をあげ続けようかなという風に思いました💦🌸↓↓

✨🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘🏃
配信日：2024年3月20日(水)、発信：TBSラジオ『荻上チキSession』、テーマ：【報告】地下鉄サリン事件から29年/大川原化工機が捜査員らを刑事告発へ、出演：江川紹子×荻上チキ×南部広美
✨🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘🏃

※部分起こし（要約筆記）
※最初に別の論点になるんですけれども関連動画から少し文字起こしします：https://www.youtube.com/watch?v=-272_XTg2DM

🌟2:56　高橋シズヱ さん・地下鉄サリン事件被害者の会代表世話役：https://www.iwanami.co.jp/book/b262542.html

1995年に犯罪被害者になってPTSD(心的外
傷後ストレス障害)という言葉は今でこそ医
学用語で「心の病気」と分かるんですけども
地下鉄サリン事件当時は被害者は何と言われ

てたかというと「怠けている」とか「気のせ
いです」と医者にすらそういう風に言われて
理解されていませんでしたで結局被害者は何
も言えなくなってただ固まって我慢している
だけという状態でした

🌟6:20　高橋
そういう中でメディアスクラムとかはどうだ
ったかと言うと当時はメディアスクラムとい
う言葉もまだあまり知られてなかったんです
けどもやっぱりメディアが凄く押し掛けて来
て連日ずっと夜中まで居て食べることも寝る
こともできないというくらいでしたそして私

は結局夫を亡くしているわけですから親戚の
人も来たり友人も来たり近所の人も心配して
来るそれから葬儀もしなければならないし会
社で夫の事後手続きもしなければならないし
警察が事情聴取に来るし起訴の前には検察庁
に行って調書を取られるしで色んなことがと

にかく大変で初めてのことでそういうことが
ドーッと押し寄せてきてそういう中でドアの
外にメディアが取材の人たちがたむろってい
るという状況はその時点ではやっぱりそのメ
ディア記者の人たちは私にとって私の生活を
邪魔する存在でしかありませんでしたでもそ

れから「犯罪被害者支援」というのをやっぱ
りきちんとやらなければいけないという社会
の機運がだんだん高まってきて「犯罪被害者
の話を聴く勉強会」が始まったという訳です

🌟10:23　高橋

「被害者報道を考える」(1)高橋シズヱさん
https://www.jnpc.or.jp/archive/conferences/35012/report 

それでこの「私にとっての地下鉄サリン事件
」(2007)という本は事件発生から12年後の
時に作った本ですけども村上春樹さんにも書
いて頂いたのでしたというのは村上春樹さん

が書かれた『アンダーグラウンド』(1999)
という本は評価は色々分かれていますけども
その中の村上春樹さんの文章の中に「謙虚」
という言葉があって「被害者の聞き取りをず
っとしていくそれが度重なるたびに自分が被
害者の前で謙虚にならざるを得なかった」と

いうようなことが書かれていてなので私は「
放送人基礎研修」という所で講師を頼まれた
時にはその本とこの『犯罪被害者が報道を変
える』という本とを教材に使って頂いてその
村上春樹さんの部分をいつも読ませて頂いた

のでしたそのようにして私としては自分なり
に「報道被害」にならないように出来るだけ
のことをしてきたつもりです

🌟54:53　高橋
「面白い」という言葉も村上春樹さん関連の
文章の中にあったんですよねこれは村上春樹
さんが『アンダーグラウンド』を執筆し始め
た頃にある新聞にそのことのインタビュー記
事が載っていて村上春樹さんは「聞き取りを
するのが面白い」という風に言ったと書いて
ありましたそれで当時は「どういうことです
か」という風に村上春樹さんにも言いました

でもそれがやっぱり20年経ってみて「自分の
人生もああ面白い」ということを何となく感
じてきたんですよね「村上春樹さんがあの時
言ったのはこのことか」という風に今では分
かるんですよねでも当初は「被害者の聞き取
りをするのが面白い」というのはその時には
全然分からなかったですねですからやっぱり

「被害を受けてそれでもそれを包括した人生
を築いていくことを面白いというのは今でも
これは誤解される」という風に思っていてこ
の「面白い」という言葉を使うのは今でも怖
いんですけれどもでも多分「この言葉を理解
して下さる人はいるんじゃないか」とは思っ

ています自分が一生懸命やって何らかの自分
の人生が築かれていっている社会の中で自分
の位置が分かってくる或いは嫌だと思ったこ
とを訴えて言ってそれがなんらかの形で変わ
ってきているということが見えた時にはやっ
ぱり「生きててよかった」とか「生きてると
こういう風にやってくことの面白みがわかる

んだ」という感覚になってきましたでこれが
 PTG(Posttraumatic Growth:心的外傷後成長) 
ということなのかなという風にも今は思って
いるわけですどうか「面白い」という言葉を
誤解しないで聴いて頂きたいと思っています

🌟4:37　高橋
私たちは「被害者の会」ができて大勢が集ま
って声をあげられるようになりましたそして
「強引な取材をしないでほしい」「傍聴席と
か意見陳述等司法制度の中で被害者の権利を
認めてほしい」「経済的な保障も充実させて
ほしい」「地域や職場等で被害者への理解を
深めてほしい」「被害者の健康にも配慮して
ほしい」とまあ色々な事を要望してきました

その結果2004年に「犯罪被害者等基本法」
というのが出来てその翌年に具体的な施策で
ある基本計画というのが出来てこれは残念な
がらテロ事件の経済的な救済には適用されな
かったんですけれども刑事司法では裁判員裁
判とか被害者参加制度が取り入れられました

地下鉄サリン事件発生から29年　遺族ら法務大臣、公安調査庁長官に要望書を提出
「賠償金未払い」の早期解決など訴え:https://www.ben54.jp/news/987

※それではここから本動画からの文字起こし(要約筆記)になります：https://www.youtube.com/watch?v=ILwbdGqEg1I

🌜0:14　南部広美・フリーアナウンサー：https://www.tbsradio.jp/articles/63007/https://www.tbsradio.jp/articles/63007/

地下鉄サリン事件から29年オウム真理教に
よる地下鉄サリン事件が起きてから今日
2024年3月20日で29年となり多くの被害
者が出た東京メトロ霞ヶ関駅では発生時刻
に近い午前8時頃黙祷が捧げられ設けられ
た献花台を遺族らが訪れました1995年3月

20日にオウム真理教によって引き起こされ
た地下鉄サリン事件では地下鉄日比谷線等
の車輛に猛毒のサリンが撒かれ14人が死亡
し6,000人以上が重軽傷を負いました公安

調査庁によりますとオウム真理教の後継団
体は3つに分かれ今も活動を続けています
が被害者や遺族への賠償は進んでいません
遺族らは事件の風化を防ぐため国に対して
関係省庁にまたがっている事件の記録や資
料などの保存をするよう求めています

🌛3:12　荻上チキ・NPO法人「ストップいじめ！ナビ」代表、「社会調査支援機構チキラボ」代表：https://twitter.com/torakare
江川さんはこの29年と地下鉄サリン事件を
どのように受け止めていらっしゃいますか

🌝3:17　江川紹子・ジャーナリスト、神奈川大学国際日本学部特任教授：https://twitter.com/amneris84
もう29年も経ってしまったという感じです
よねやっぱりこの年月の間に事件を知らない
人たちが次々生まれ育っていって社会の中で
今日本人の人口の大体1/4位は生まれたのが
事件の後じゃないですかねですからやっぱり
本当にこちらが一生懸命伝えていかないとこ
の事件のことが知られないという知らないで
そのままになってしまうという時代になって
きたと思いますだから余計一生懸命やらない
といけないということですよね

🌛4:01　荻上
このオウム真理教が地下鉄サリン事件引き起
こしたことはもう既に教科書に載っているの
で「知っている」という方もいるかと思うん
ですがその教訓や知るべきことという点では
いかがでしょうか？

🌝4:12　江川
事実は知ってるんですあったってことはだけ
どもじゃあそれをやった人たちがどういう人
だったのかどういう経過でそういう風になっ
たのかということについては殆ど知らない状

態ですよねですから「よっぽど変な人たちが
集まって変なことを起こした」という風に思
っている人たちがやはり結構多いんですよね
だけどそうではなくて「元々はあなたたちと

同じように普通に暮らしていた人或いはむし
ろ人生だとか社会のこととかについて真面目
に考えていた人たちが巻き込まれていって段
々そういった偏った考え方に心を奪われてい
ってこういう形になってしまった」とでそう

いう人たちの背景とか動機は本当に色々です
し「誰でもタイミングさえ悪ければこういう
ことに巻き込まれてしまうかもしれない」「
そういう人たちがこの事件の実行犯になり或
いはサリンの製造に関わりという風になり」
というようなプロセスだとかはやはりちゃん
と伝えていかなきゃいけないかなと思います

🌛5:33　荻上
またメディアとの関係の課題も非常に多くあ
りました例えば取材されていた江川翔子さん
が命を狙われたり一方で例えばメディアがま
あTBSがオウム関係者に資料を渡すこと等に
よって事件に繋がったり更には冤罪等の作り
上げムードに加担したりと色々な課題があり
ましたこれらについてはいかがでしょうか？

🌝5:55
なぜ地下鉄サリ事件まで行ってしまったのか
ということを考えると勿論教団の問題が最大
なんですけれどもでもそれを許してしまった
のは何かというとやはり一つは坂本弁護士一

家の殺害事件の時になんとか止められなかっ
たのかつまり警察がきちっと捜査することで
そうした次の犯罪を防ぐことも可能になるわ
けですからそういうことができなかったのか
という警察のあり方ですよね坂本さんもそう
ですし私の方も結局言っても捜査して貰えな

かったんですよつまり宗教団体であるという
ことなのかもしれませんけれども警察がそう
いったものに非常に及び腰だったり或いはメ

ディアの問題としてそれはTBSの問題だけじ
ゃなくて色んな所が「ちょっと変わった面白
い人たち」みたいな感じである種のサブカル
チャーみたいな扱いで地上波もTVも随分麻
原彰晃たちを出しましたよね或いは朝生では
教祖以下ずらずらっと幹部を出演させて長時
間色んなことを喋らせていたわけですねそし
てそれによって入ってしまった人もいるわけ

ですからやはり警察の問題とメディアの問題
それから宗教界の問題や教育の問題等色んな
観点からこの問題をもう一度見直して反省す
べき所は反省し直す所は直しみたいなことを
やった上で次に伝えていくということが必要
なのではないかなと思うんですよね

🌛7:48　荻上
これ伝えるためには当然記録資料等も重要で
すがこの国の資料の保存これについてはいか
が思われるでしょうか？

🌝7:56　江川
保存は勿論しなければいけないわけですけれ
ども果たしてどの程度残っているのかという
ことなんですよね省庁連絡会議ができてその
中で研究しましょうということで専門家の集
まりが研究をした結果の報告書というのは作
成されてただ全然活用されないでですね今国

立公文書館の中にあるんですよねだけどそれ
以外のオウム関連の文書はなかなかそういう
所でもないので今倉庫にある色んな文書はも
しあればかき集めてちゃんと保存しておくこ
とは必要なんじゃないかなと思いますそのた
めにま国立公文書館はあるわけですからそう

いう所でやっていくことが必要です刑事裁判
の記録は残ることになったわけですね上川さ
んが法務大臣の時に「全件残します」という
ことになったんですだけどもこれ検察庁にあ

るんですけれどもただそれをじゃあ色々この
問題について知りたい人が行けばすぐに閲覧
できるのかと言うとそれがなかなか難しいと
いうことで時間がかかって色々黒塗りが一杯
されててというような形になったりするので

こういった刑事事件の記録もできるだけ早く
国立公文所館の方に移館して多くのこの事件
を研究したいと思う人たちがあの利活用でき
るような状況を作っていくことが必要なので
はないかなと思います

🌛9:45　荻上
その他死刑制度宗教法人の問題等
多くの課題が残ったままですよね

🏃🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘✨

※今日の文字起こしのソース（情報源）はこちらです：https://www.tbsradio.jp/articles/81505/

配信日：2024年3月20日(水)
発信：TBSラジオ『荻上チキSession』
テーマ：【報告】地下鉄サリン事件から29年/大川原化工機が捜査員らを刑事告発へ
出演：
  江川紹子・ジャーナリスト、神奈川大学国際日本学部特任教授：https://twitter.com/amneris84
×荻上チキ・NPO法人「ストップいじめ！ナビ」代表、「社会調査支援機構チキラボ」代表：https://twitter.com/torakare
×南部広美・フリーアナウンサー：https://www.tbsradio.jp/articles/63007/https://www.tbsradio.jp/articles/63007/
※動画の視聴urlはこちらです：https://www.youtube.com/watch?v=ILwbdGqEg1I
※関連動画のご紹介はこちらです：https://www.youtube.com/watch?v=VasDhHYi2kA

https://www.youtube.com/watch?v=-272_XTg2DM

登壇者：高橋シズヱ さん・地下鉄サリン事件被害者の会代表世話役：https://www.iwanami.co.jp/book/b262542.html
※関連図書のご紹介はこちらです：https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784062639972

アンダ－グラウンド / 村上 春樹【著】講談社(1999/02発売)
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784000244299

〈犯罪被害者〉が報道を変える / 高橋 シズヱ/河原 理子【編】 岩波書店（2005/01発売）
※関連ブログのご紹介はこちらです：https://whimeda.muragon.com/entry/1563.html

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