ダブルっち博物館

小6~高3まで両親の近距離別居型生活に巻き込まれたダブルっち君(1998年4月29日生まれ)も、晴れておかげさまで、フリーダム生活を満喫中です!f^_^;)笑

1人1万円じゃ償えないし 政治家の生活保護バッシング とは(※雑学No.602,B.D.+88)

💐🦊🌷🦝🌼
2023/12/2(土)
🏔️🐻🌞🐰🌳
朝は、オトン(元ウチの人)からのメール・チェック(備忘録的なものなので、読み飛ばしを)。
「昨日はいつもの中華居酒屋。今日は19時半から天下茶屋の鮨屋で ☐◇と私と6人で貸し切り。その後、堺のクラブへ行きます。明日はフリー。」(※☐◇:息子氏の名前)


つづいて、菟田野のお義母さん(85)に、ラブレター書き(笑、同上で)。
おかあさん、おはようございマシュマロ♡🥶ガクブル・・・


💛きょうは🎵おどみゃ 島原の~🎵の土曜日ですねッ❓(•ө•)♡👶🍼🪆✨🎵
(『島原(地方)の子守唄』➁番、昭和25年(1950)頃)(※既出😅)


💛ご存じであれば、よろしければ、ご一緒に口ずさんでくださいねッ(*•ө•*)/♡👶🍼🪆✨🎵


ε(c*´꒳`)🎤🎶
 ♪♪帰りにゃ寄っちょくれんか 帰りにゃ寄っちょくれんか
  あばら家じゃけんど
  といも飯ゃ粟(あわ)ん飯 といも飯ゃ粟ん飯
  黄金飯(こがねめし)ばよ しょうかいな
  嫁御ん紅(べん)な 誰(だ)がくれた
  唇(つば)つけたなら あったかろ♪♪



ε(c*´꒳`)🎤🎶
♪♪ゼゼゼ… ゼゼゼゼゼイ… ゼゼゼゼ…ゼゼゼゼゼイ…♪♪(←息切れ寸前の私😱)
👶🍼🪆✨🎵


💛それでは、今日も『根っこばなし』より『闇の山坂🐩👦🏻⛄』(第8回)をお送りしますねッ(*•ө•*)/♡


💛ちなみに、前回(一昨日)までのお話は
「むかし、飛騨のあるムラでは、冬場しのぎには、遅くまで漁師小屋を廻って毛皮集めをしていましたが、
ある毛皮集めの若者が、その日は一枚も毛皮が集められず、雪山深いの漁師小屋まで訪ねて行って、そこの亡くなった漁師が残した獲物を全部貰い受けることができましたが、
帰りの夜道で、動物たちの真っ赤に光る目に囲まれました」
ということでしたねッ(•ө•)


💛なお、『闇の山坂🐩👦🏻⛄』は、タイトルに魅かれて選ばせて貰った作品なので、物語が予期せぬ展開(?)になるかもしれないことを、あらかじめお詫び申し上げます(笑)🙇↓↓


『闇の山坂🐩👦🏻⛄』(第8回)


おお、山犬じゃ、おれを喰うとて ぼってきたかと、腹の底から震えが出たと。


震えながらに 片膝ついて、荷物のなかから 手さぐりで掴みだした丸っぽ
「それっ、返してやるぞっ」とな。群れのあたりへ 放ったとよ。


そうしておいて 龕灯(がんどう)で、前と後を照らしながら 息せき切って走ったと。


しばらく走って一つ投げ、またも走って一つ投げ一匹残さず 投げ切ると、
笠や袋や背板を投げ、この龕灯が消えたなら、こんどはおれが喰われる番じゃと
走ったらば、下刈りの 山と積まれた ほえ(焚きつけ用の細い枝)があったと。


(つづく)
✨✨✨


💛話変わって、『走って一つ投げ 走って一つ投げ🐩』と言えば
ちぎっては投げ ちぎっては投げ して鬼を退治した「桃太郎」を思い出しますよねッ👹🍑
「桃太郎」の犬はきびだんごを一つ貰って、子分(仲間)になりましたよねッ🐕🐒🐦🍡
お互いも、おやつに甘い和菓子でも頂いて、週末ホッコリくつろぎましょうよねッ🍡😉✨
💛それでは次回は明後日12/4(月)になりますけれども、続きをお楽しみに❓今日も佳き日でありますように🐰😸👩🐸           


With “Ryoryo”(リョーリョー)


💛そのあとは、銀杏並木ランへ行って12,106歩(9.0㎞)走り歩きしました🍁🍊🏃🎄✨♪♪ゼイゼイ… バタッ…♪♪ (←息切れしたウチ😱疲れるけどこの後皆様のブログ巡りをする楽しみが🥕)


💛夜は『生活保護減額 国の賠償責任』の文字起こし(要約筆記)をしました。
今、ネット上でクルド人の方へのヘイトスピーチが酷くて、またそれらも「50代の人が主にやってるらしい」とちょっと聞いていて、ほんでウチは今頃「今年50代最後の年や」と気がついて、ほんで「そんなおかしな50代は一部の人だけやでぇ」ということで、最後にちょっともうひとがんばりして、声をあげ続けようかなという風に思いました💦🌸↓↓

✨🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘🏃
配信日:2023年12月1日(金)、発信:文化放送「大竹まことゴールデンラジオ」、テーマ:生活保護減 額国の賠償責任、大阪万博など、出演:青木理×室井佑月×鈴木純子×大竹まこと
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※部分起こし(要約筆記)
🌜16:00 鈴木純子・文化放送アナウンサー気象予報士:https://twitter.com/zunko83
毎日新聞の一面から 
見出しに『生活保護減額 国に賠償命令』とあります
生活保護費の引き下げは生存権を保障した憲法25条に


反するなどとして愛知県内の受給者13人が国や居住
自治体に 減額決定の取り消しなどを求めた訴訟で


名古屋高裁(長谷川恭弘裁判長)が 2023年11月30日
受給者側の請求を棄却した一審、2020年6月25日の


「生活保護費の減額は厚労省の裁量権の範囲内」
とする名古屋地裁判決(角谷昌毅裁判長)を取り消し
国に 1人1万円の慰謝料を支払うよう命じました


国の賠償責任を認めたのは これまでで初めてです
司法判断はこれまで割れており一審判決が出ている


22件のうち12件が減額処分を取り消したということです
国は2013年から15年 生活保護費のうち食費や高熱費


に当てる生活扶助の基準額の算定にデフレ調整や歪み調整を
反映して3年間で基準額を平均6.5引き下げ およそ670億円


を削減したんですが これを(長谷川恭弘・名古屋高裁裁判長は)
「食料費や高熱費は上がっており 少なくとも生活保護世帯一般


には当てはまらない」と退けたということですね 弁護士は
「国家賠償も認めるなど最高最良の判決ではないか 利用者


の視点に寄り添っている」と評価しております それに
関連して東京新聞には名古屋高裁で争われたこの裁判の


弁護団長、内河恵一さん(85)について記事を書いています
この方は自身も お母様の医療費負担などで過去に4年間

の生活保護の受給経験
があるということです 内河さんは
意見陳述で裁判官に「生きづらさを抱えている人々になんら


心の痛みを感じないなら判決に関わる資格はないのではないか」
と問いかけたということです この判決 内河さんは「自身に


とって最後の勝訴判決ではないかと思っている」と おどけて見せた
のですが「もう10年ぐらいは頑張る」と意欲を示したということです


https://www.jiji.com/jc/article?k=2023113001253&g=soc


🌛18:29 大竹まこと・ラジオ パーソナリティ、シティボーイズ:https://www.joqr.co.jp/qr/personality/ootakemakoto/
この内河恵一という弁護士の方は「寝たきりの母の
医療費負担は重く民生委員から生活保護を勧められ


家族で約4年間受給」して「当時 生活保護の世話になった」と
「当時 住んでいた部屋の広さは2帖 生活は楽ではなかったが


沢山の人に支えられ自分は何をするべきかを考えた」という
風におっしゃってます こういう方が一生懸命弁護なさって


生活保護減額に 国に賠償命令が下ったわけです
ま、ちょっと気になるのは この勝訴が1人1万円
というのが腑に落ちないんですけど どうですか?


🌝19:21 青木理・ジャーナリスト、TVコメンテーター:https://spinear.com/hosts-and-guests/osamu-aoki/
勿論 金額の問題もあるんですけれどね
今紹介して下さったこの弁護団長さん


僕も 個人的には存じ上げていないんですけれども
まさに本当にご自身が生活保護を受ける家庭の中で


育って苦労して司法試験に合格をされてやっぱり
こういうものに対して憤りを憶えてということで


弁護団をやられたということで こういう方が実際に
おられる
ということを考えれば僕が改めて申し上げる


までもなく 憲法「最低限の 健康で文化的な
生活を全ての人に保障」しようと言っている事の
一番の最後のセーフティネットが生活保護なので 


🌝19:58 青木
ただこれ もうちょっと考えなくちゃいけないのは 何で
こんな減額という措置が取られたのかということなんです 


今日の東京新聞の社説にもちょっと書いてるんですが
これ ご紹介して下さったように 2013年から15年


厚労省がある種独自の物価指数を使って最大で
10% 生活保護費を引き下げたんですけれども


これ どうしてこういうことをやったかというと
東京新聞によると 2012年の衆議院選挙で 当時


第2次安倍政権ができ 所謂弱者叩き・
生活保護バッシング みたいなことを


物凄い政治家の人たちが言ったじゃないですか
(片山さつき、世耕弘成、石原伸晃…)


片山さつき氏の貧困女子高生に"貧乏人は贅沢するな"
https://www.excite.co.jp/news/article/Litera_2516/


首相目指す宣言の世耕弘成氏、生活保護受給者「フルスペックの人権の制限」発言
https://biz-journal.jp/2022/03/post_287006.html


石原伸晃氏の「ナマポ発言」
https://bunshun.jp/articles/-/50697?page=2


でも それを受けて
自民党は 2012年の 衆議院選挙で 
「生活保護費10%カット」を公約した


そして それを受けて
厚労省は 多分 実態に 全然合っていないような
まさに独自の物価指数を作り出してこういうことを


やってきたということを
考えなくちゃいけないと


同時に 
もう一つ考えなくちゃいけないことはね


実は その後 この厚労省の物価指数
生活保護費の見直しに 使われていない


ということなんですよね
ということは つまりね
その他のことでも例えば


所謂 (赤木さんが亡くなった)「財務省の公文書改ざん」も
そういう構造だったよねということを考えなくちゃいけない


一強政権の ある種 無茶な公約だったりとか
スローガンだったりみたいなものに やっぱり 


合わせるために 厚労省は無理やり独自の指数を
使って(生活保護減額を) やったんじゃないか


🌝21:17 青木
その結果として今回 名古屋高裁の裁判長


「国は支給額を引き下げる改定の際において
 学術的な裏付けや論理的な整合性を欠いた
 厚生労働省独自の物価指数を用いて物価の


 下落率を算定するなどしており
 厚生労働大臣の裁量権の範囲を


 逸脱していることは明らかで
 生活保護法に違反し 違法だ」


と 指摘して 国に賠償命令を
出したということなんですよね


そういう意味では 事の重大さに比して
「1人1万円は十分じゃない」というのは
まさに大竹さんのおっしゃる通りですね


一強政権の意向に沿う形で各省庁が
裁量権の範囲を逸脱してはいけない


🌝21:28 青木
実はこれと同じような裁判が これまで
全国の裁判所に起こされていて これも 


メディア報じているんですけれども 
これまで22件の判決が出されていて


受給者側が 12勝10敗
最近の10件では9勝1敗 


つまり 受給者側が どんどん勝っているんですね 
つまり この国の司法が生きてるとも言えるんです


しかし 流石に司法も「これは酷いでしょ」と
言わざるを得ないような
無茶な生活保護減額


行われた背景に そういう安倍政権の動きが
あったのではないかということにも私たちは


ちょっと今 改めて目を凝らさなくては
いけないのかなという気が 僕はします


🌝22:23 青木
あれでしょ 大竹さんもご存じの方だと思いますけれども
芸人さんでねお母さんが生活保護を受けてらっしゃる人が


物凄いバッシングを受けて 叩かれましたよね
https://www.min-iren.gr.jp/?p=15939


生活保護は 家族とか子どもとか親とかに
助けて貰えないのか みたいなチェックが
凄く強くて またそういう連絡が行くから


本当は生活保護がないと生活できないような
人でも なかなか 受給申請できないという
問題点も(別の論点として)ありましたよね


今もあるんですけど だから そういう当時の
弱者叩き・生活保護バッシングみたいなものが


こういった不当な引き下げ・生活保護減額
起こし 今こうやって裁判で次々に受給者が


訴え出て 弁護団長のような方々もおかしい
じゃないかと言って勝っている
わけですよね


(あの当時はバッシングしてしまった一部の人たちに
このことにも目を向けてほしいなと思うんですよね)


🌛23:27 大竹
今 青木さんが おっしゃったように 親子の仲が
どの家庭もそう上手くいってるわけじゃないからね


それは 親と子も そうだろ? 
或いは兄弟だって そうだろ?


或いはおじさん・おばさんだって そう 
むしろそっちの方が問題ある場合が多い 


🌝23:54 青木
ある意味 そういうのが上手くいってたら
そんなことは 生活保護に頼らなくたって 
色々 生活できたりとかするわけですから


その辺で困ってる人たちに対するまなざしみたいな
ものが先程 大竹さんは「歳とると優しくなる」


おっしゃったけど 優しくならない人たちも
特に政治家の皆さんの中にはいる
わけですよ


🌛24:20 大竹
駄目だね
俺たち ガソリン代がね 上がって
電気代が上がって 小麦が上がって


もう本当に 追い詰められているわけだから
そこを政府が何とかちゃんとメスを入れてね


もうこっちは安くなってる白菜ばっかり
食ってるわけには いかないんだからね


それと「生活保護は、8種類状況に応じて」
とあるんだけど 住宅扶助は支給されてて


でも これ 家賃のみになっていて
水道代とかは対象外になるそうだね


そこも ぜひフォローして
欲しいと 思うんだけどね


ま、どの裁判でも勝訴が
必然
になってきていてね


判決理由の1つは


 一強政権の意向に沿う形で 国が(例えば
 厚労省が不当な物価指数を用いるなどの)
 裁量権の範囲の逸脱を してはならない


ということです


🌝25:12 青木
先程 紹介してくださったように 
今生活保を受けてる人たちだったり 或いは
受けてる人たちのお子さんだったりの中には


将来 弁護団長さんのように
つまりお母さんが寝たきりで


4年間生活保護を受けて 
それで 生活をつないで 


今 立派に弁護士さんになられて
もう85になられるんれですけども


こういう人が多分 いるんだろうという所まで
やっぱり我々想像しなくちゃいけないですよね

🏃🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘✨

※今日の文字起こしのソース(情報源)はこちらです:https://www.youtube.com/watch?v=-sIL2HIOmuQ

配信日:2023年12月1日(金)
発信:文化放送「大竹まことゴールデンラジオ」
テーマ:生活保護減額国の賠償責任、大阪万博など
出演:
室井佑月・小説家、タレント:https://twitter.com/YuzukiMuroi
青木理・ジャーナリスト、TVコメンテーター:https://spinear.com/hosts-and-guests/osamu-aoki/
大竹まこと・ラジオ パーソナリティ、シティボーイズ:https://www.joqr.co.jp/qr/personality/ootakemakoto/
鈴木純子・文化放送アナウンサー気象予報士:https://twitter.com/zunko83

※動画の視聴urlはこちらです:https://www.youtube.com/watch?v=-sIL2HIOmuQ
※関連動画のご紹介はこちらです:https://voicy.jp/channel/3417/670213

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