ダブルっち博物館

小6~高3まで両親の近距離別居型生活に巻き込まれたダブルっち君(1998年4月29日生まれ)も、晴れておかげさまで、フリーダム生活を満喫中です!f^_^;)笑

Re4:聞いて置けば良かった。と思う事が有ります(返信)



(=∩ェ∩=p【むすメル】q=゜w゜=)



> (名古屋の祖母の)父は、16の年迄下男付で育った人だそうで、
後年読み書き算盤を教えた人だそうです。
祖父か曾祖父は、尾張藩の槍の指南をした人だそうです。
世が世なら、わしは士族の出だ…。とも言うのを聞いた事が有ります。

矛盾した時代を生きて、大変だったと思います。



亡き祖母(母方)のご先祖は、
「これからは女子も読み書き算盤が必要」という、
先駆的な考え方の持ち主であったかもしれませんね?


きょうだいで一番勉強好きだったおばあちゃんを 
出来れば、学校へ行かせてやりたかったかもしれませんね?
(知ったかぶり)




>父が尋常4年まで、母は学校へ行った、と云う事は聞いていません。
 八っつで奉行に出されて、子守をしながら村の学校の窓の下で聞いていた…とか、
便所の明かりで本を読んだ…とか、聞いた事が有ります。満年齢で6~7才でしょうか。



おばあちゃんは、NHK朝連ドラの「おしん」のように、
一生懸命あがいてきたんですね。


おばあちゃんの負けん気の強い性格は、
ワタシや弟より、姉の方が、よく引き継いでいると思うこと、多々ありデスネ?





これは憶測デスガ、
もしかしたら、おばあちゃんは、
捨次郎おじいちゃんほどには、下駄作りのお仕事に、魅かれなかったかもデスネ?




ところで
戦時中は、下駄職人のおじいちゃんも
軍需工場に一時的に転職させられたり 
徴兵で戦争に行かされたりしましたか?



「名古屋大空襲」については、全く無知だったノデ
これから、「明日への遺言」のDVD(2008年公開の映画)や
大岡昇平氏のノンフィクション「ながい旅」(角川文庫刊)を
ぼちぼち、観たり、読んだりしていこうと思います。


「尾張藩」については
城山三郎氏の『冬の派閥』(新潮社、1982)、これ一冊デスガ
一気読みしましたヨ(幕末・明治維新の尾張藩を描いた歴史小説)


















(=∩ェ∩=p【むすメル】q=゜w゜=)



>父捨次郎は徴兵されましたが、身体検査で発熱の為不合格となり帰されたそうです。
 当時父の年齢は、1945年で43~44才ですから、結果的には良かったと言えます。



おじいちゃんが戦地に行くことがなくてよかったです。



調べたら、徴兵年齢は、最初は、満20歳から40歳までの成人が徴兵検査を受けていましたが、
1943年→19歳(上は45歳まで引き上げ)、1944年→17歳、1945年→16歳(上は60歳まで引き上げ)と、引き下げられていった、とありました。



1945年(昭和20年)の名古屋大空襲による死亡者は、
日本人(名古屋市の一般市民)826人、アメリカ兵27人だったということでした…。


岡田資(たすく)中将(1890年4月14日 - 1949年9月17日/「B級戦犯」)が、
名古屋を無差別空爆したアメリカ人兵士27名を裁判にかけないで死刑にしました。
岡田中将は、その責任の全てを負って、ただ1人処刑されました。


全ての戦争犠牲者に黙祷を…と思いました。











(=∩ェ∩=p【実母メル】q=゜w゜=)


 問題意識を持つと、色んな事に興味が湧きます。
 色々有り難う。お疲れ様。お元気で、又☆





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