ダブルっち博物館

小6~高3まで両親の近距離別居型生活に巻き込まれたダブルっち君(1998年4月29日生まれ)も、晴れておかげさまで、フリーダム生活を満喫中です!f^_^;)笑

#少子化対策 とは(※雑学No.279,B.D.+136)

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2023/1/13(金)
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朝は、オトン(元ウチの人)からのメール・チェック(備忘録的なものなので、読み飛ばしを)。
昨日はご苦労様。☐◇は今週は向こうにいるようです。料理は単品ですがコースも同じようなものです。今日は中華居酒屋。」(※☐◇:息子氏の名前)
つづいて、菟田野のお義母さん(85)に、ラブレター書き(笑、同上で)。
おかあさん、おはようございます(•ө•)♡
きょうの大阪の天気予報は、くもり のち 雨で 最高気温 18℃だそうです (⊙ө⊙)🌄早咲きの白梅や紅梅の開花時期が早くなるのか、ちょっと気になってきましたね(*•ө•*)ソワソワ🌺
それでは、きょうも、長堀橋・紡生(つむぎ)さんの12月の「(※ディナーではなくて)単品」より、写真6枚目「(八寸)❓のあら炊き」と7枚目を紹介させて頂きます↓↓

(八寸)❓のあら炊き (お酒):春鹿(はるしか)超辛口(奈良県 奈良町)

私「奈良の春鹿 超辛口 しぼりたて🍶、来た〜\( ̄∀ ̄*)「❓のあら炊き」は、天然タラ、天然ブリと来たので、「金目のあら煮・ゴボウ添え」でっしゃろか~(´Д`//) ❓待てよ、「和牛のタレ焼き」にも見えまんなぁ~❓(*~ρ~)オヤジィ~、やけくそで、回鍋肉と棒棒鶏も持ち帰りでお願い~○゚。 (o_ _)/ほな、シャイ奈良~
板長さん「勘弁してくださいよ(❓)」

話は変わって、「鯛のあら炊き」と言えばお互い、めで鯛年にしましょうよねッ😉✨(←「あら」は関係あらへん❓😆)それでは、明日のド下手なエア食レポ(※ラスト一枚🍵)もお楽しみに❓今日も佳き日でありますように」

With "Ryoryo"(ウイズリョーリョー)

そのあとは、大泉緑地ランへ行って、18,398歩(14.1㎞)走り歩きしました🏃🐶😺🎺🎹

夜は「日本の少子化、その背景と課題を考える」(後編)の文字起こしをしました↓↓

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配信日:2023年1月9日(月)、発信:TBSラジオ「荻上チキ・Session」、テーマ:「岸田総理『異次元の少子化対策』への挑戦を表明。日本の少子化、その背景と課題を考える」、出演:筒井淳也・立命館大学教授
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※「日本の少子化、その背景と課題を考える」(中編)の部分起こしはこちらです:


※部分起こし

19:41  荻上チキ(MC):https://twitter.com/Session_1530
先ほど 労働環境にも 触れて頂きました たとえば 日本の婚姻制度だと 共働きは 男性が主に働いて 女性がそれをパートで支えたり というような そうしたモデルが 今でも これは 残っている ということですか? 


20:01 筒井淳也・立命館大学教授:https://news.yahoo.co.jp/byline/tsutsuijunya/20220817-00310764
よく 残っています 子育て期に 限定して見たときに 男性がフルタイムで働いている世帯を100としたときに 一番多いのが 妻がパートで働く場合で その次が 妻が専業主婦 で 最後に 妻がフルタイム ということで 2割もいってないぐらいなんですね


なので 日本は そのフルタイムの共働きと限定した場合には マイノリティーのままなので まだまだ 妻が働き手社会には なっていない 男性稼ぎ手社会であると 言えるかなぁと 思います


20:42 荻上
なるほど この男性稼ぎ手社会だと 結婚して たとえば 出産すると「両方にとっても 収入が減るよね」っていう予測が 成り立つことと 特に 女性などにとっては 将来の 一人で生きていくための たとえば キャリア形成だとか 安定収入だとか そうしたものを揺るがすリスクにもなる という 両方の味方が できそうですが これはどうでしょうか?


21:02 筒井
その通りだと思いますね やはり 男性一人だと 支えきれない 男性は 自信を 今 無くしている所なんですね 実は 若い男性は 将来 パートナーとなる女性に 仕事を辞めてほしくないと 思っているんですよね 


が なかなか 10年後も 二人とも安定したフルタイムで働けるという見込みが持てないという ここが (少子化の要因の中での) 最大の問題かなぁと思います  


21:41 荻上
ということは カップル間などでは 働き方に対する考え方というのは 変化はしているものの 社会に対する期待が出来ない ということなんですか?


21:52 筒井
若い人はもう「共働きがしたい」というより 「共働きじゃないと もう 無理だよ」っていう 気持ちにはなっているんですけど なかなか いわゆる 男性的働き方である 長時間労働であるとか 転勤があるとか そういったことを合わせて考えると 


子どもが出来ても 二人とも一緒に 10年後 15年後も フルタイムで ある程度余裕をもって 働ける っていう見込みが なかなか持てない っていうことが(最大の要因の一つ)ですよね


たとえば 転勤があった場合には 世帯の中に 一人しかメインの稼ぎ手が いないような状態であれば 家族みんなでついていく(私生活を変えて なんとか対応する)とかいう選択肢も あるんですけど 


共働きになると どうしても 雇う側が 配慮をしない限り (転勤は)原則 出来ないんですよね ここの意識が(社会は)働き方改革で まだ変わり切れていない のはあるかなぁと思いますね 


23:24 荻上
いくつか お話して頂いた(少子化の要因の)中で 日本の 恋愛文化や 結婚文化 そのものについては 政策で手を入れるとか そうしたことは なかなか難しいと 思うんですねぇ 


となると 男性中心 あるいは 男性を想定とした働き方モデル ここを変える ということは とても重要だと 思うんですが ここに対しては 政治の出る幕というのは どうなんでしょうか?


23:45 筒井
ここは 私は 第一に持ってくるべき課題だと 思うんですけど 実は 「少子化対策」という言葉が出てくると 次に連想されるのが 「子育て支援」になると思うんですよ


それで 「子育て支援」と言えば 何かな?ということになると これは 岸田首相「異次元の」ということで 想定しているのは たとえば 「手当てを増やす」「一時金を増やす」とか お金の話に なるんですね 要するに 雇用以外の話に なりがちなんですよね


これは 行政は 認識していると思うんですけど まぁ政治家の所で「少子化対策は どういう風に考えておられますか?」と聞かれたときに お金の話「政府から こういうお金をあげるんだ こういう経済的支援をするんだ」っていう話に 偏ってしまうんですよね


勿論 それ自体は 問題ないんですけど したらば 財源の議論に なりますよね そうすると 増税とか 負担増の話が 連想されてしまう それは 明らかに 逆効果ですよね 


要するに 10年後 15年後に 楽な生活が出来る見込みが得られない問題がある元で 「あ 負担が 増えるんですか」という話になれば その見込み自体を 削ってしまうわけですよね 


なので 勿論 手当とか一時金の話は すべきなんですけど やはり すぐに 負担増とかに 結びつくくらいだったら 私は 言及しない方がいいのかなっていう風に 思います 


就業率が増えて 賃金が増えれば 結果的に 税収は 増えるんです そういう観点って 勿論 承知されている人もいるんですけど 割とスキップされている気が するんですよね


何か 手当を増やすんなら どっかから お金を持ってこないといけないだろう という話になる 就業率・賃金をあげる という話の 優先度が ちょっと下がりがちな所があると 思いますけど


再分配を しっかりやろうと思えば これは 北欧でもそうなんですけど しっかり働いてもらう ということが 大事なんですね 私はやっぱり 最初に出発点となるのは 雇用とか賃金とか そういうことかなと 思います  


26:52 荻上
政府が気づいて 対策を打ち始めたのが 90年代頃 ということですけど これ 何で 90年代頃始めた政策というのは 失敗したのか 何をして どう失敗したんですか?
(中略)※こちらから視聴できます(30:13~)
また「育児休業制度」と 実際との利用率とのギャップという点については 後半で 伺っていきたいと思います 


37:17 荻上
で そもそもなんですが 筒井さん では 少子化って いけないことなんでしょうか? 


37:20 筒井
全然 いけないことではない 人口減少というのは 緩やかに 進む分には そんなに大きな問題ではない 問題は 人口構成の歪みが 急に 発生すること なんですよね これは ある時代 時点で歪みがあるのも 問題だし ある地域で それが発生するのも問題 要するに 現役人口と 高齢人口の比率が 極端に 高齢人口に偏ってしまうと どうしても 全体的に成長が阻害されたりとか 多くの人にとって あんまり いいことないですので 歪みはやっぱり気にした方がいいのかなぁーって いうことですよね  


38:18 荻上
そこを マイルドにする策 たとえば ヨーロッパですと 少子化は.進んでいるけれども 住民は 減っていない地域というのは あります 要は 移民の方とか 人口移動が起きてるような国ですけれども 日本は こういった政策というのは とっていませんが この点はいかがですか? 
(中略)※こちらから視聴できます(38:32~)


39:44 荻上
筒井さん 岸田政権の「異次元の少子化対策」を 本当に「異次元」だという風に 言うためには 何をすべきだと お感じですか?


39:53 筒井
別に「異次元」でやる必要はないのかなぁーと【笑】 
(中略)※こちらから視聴できます(40:50~)


42:43 荻上
なるほど 長期的なビジョン 見通しというものが 語られなければ 人々というものは 予測を立てて 生きることができないので そこに対して プランと ターゲットと 政策を検討していくという 一個一個 積み重ねていくということが 今 とにかく 必要なんですね 
うーん 苦手そう… 
っていうのを 「やれ やれ」と 言い続けていくっていうことが まずは大事で そのためには 最初に筒井さんが言ったように「いや 少子化対策っていうのは これ やればいいんだよ」みたいな 一個がいいんだよ みたいなことは 言い続けない という こちら側の チェック力も 必要なんだなと いうことですね。 

🏃🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘✨

※今日の文字起こしのソースはこちらです
配信日:2023年1月9日(月)
発信:TBSラジオ FM90.5 + AM954~何かが始まる音がする~
テーマ:特集「岸田総理『異次元の少子化対策』への挑戦を表明。日本の少子化、その背景と課題を考える」
筒井淳也・立命館大学教授:https://news.yahoo.co.jp/byline/tsutsuijunya/20220817-00310764
×荻上チキ・評論家:https://twitter.com/Session_1530
×南部広美・フリーライター:https://www.tbsradio.jp/articles/63007/

※企画趣旨
1月9日は「成人の日」です。去年、民法が改正され、成人年齢が18歳に引き下げられたことにより、新たに成人となる人口は、18歳から20歳までを合わせて341万人と、前年に比べ13万人減少しました。また、大手シンクタンクの「日本総研」は、1年間に生まれる子どもの数を示す「出生数」について、去年は全国でおよそ77万人と、国の統計開始以降、初めて80万人を下回る見通しになったとする推計を発表。少子化が想定を上回るペースで進んでいることが明らかになりました。こうした事態を受け、岸田総理は年頭会見で、将来的な子ども予算の倍増を含む「異次元の少子化対策」への挑戦を表明。また、東京都の小池知事も「少子化は静かなる脅威」だと述べ、都内に住む0歳~18歳を対象に月5000円程度を給付する対策を打ち出しました。きょうは、少子化対策やワークライフバランスを研究する専門家と共に、日本の少子化の背景や、政府の対策の効果、今後の課題などについて考えていきます。
※動画の視聴はこちらです:https://www.tbsradio.jp/articles/64371/ またはhttps://anchor.fm/tbsradio-ss954/episodes/ep-e1t8gg4
※関連動画のご紹介はこちらです(6分18秒):

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