ダブルっち博物館

小6~高3まで両親の近距離別居型生活に巻き込まれたダブルっち君(1998年4月29日生まれ)も、晴れておかげさまで、フリーダム生活を満喫中です!f^_^;)笑

#少子化 とは(※雑学No.277,B.D.+134)

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2023/1/11(水)
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朝は、オトン(元ウチの人)からのメール・チェック(備忘録的なものなので、読み飛ばしを)。
「昨日は連休明けだったので、結構忙しかったです。夜は中華居酒屋へ。明日は休みなので今夜から飲みに行きます。」(※☐◇:息子氏の名前)
つづいて、菟田野のお義母さん(85)に、ラブレター書き(笑、同上で)。
おかあさん、おはようございます (•ө•)♡
きょうは早速、長堀橋・紡生(つむぎ)さんの12月の「ディナー」より、写真4枚目「(八寸)ブリ大根」と5枚目を紹介させて頂きますね↓↓

(八寸)ブリ大根 お酒:日日(にちにち)(兵庫県産山田錦)

私「京都・日日(にちにち)🍶の、山田錦の濃いいお米の香り🍚に、ほいほい呼び込まれてぇ、ほな、天然物のブリ大根🐟をアテに、しっぽりいきまひょか~( ̄○ ̄)オヤジィ~、手ぇすいたら、湯豆腐白菜漬けも追加してくれへんかぁ~\( ̄∀ ̄*) 🎵」

板長さん「勘弁してくださいよ(?)」

話変わって、「ぶり大根」と言えば、冬の愉しみの一つですが、おかげさまで、こういうものが食べたくなって、大人になったなぁーとしみじみ思います(笑)などとお互い、またしみじみ語り合いましょうねッ😉✨それでは、次回は1/13(金)になりますけれども、ド下手なエア食レポの方もお楽しみに❓今日も佳き日でありますように」

With "Ryoryo"(ウイズリョーリョー)

そのあとは、大泉緑地ランへ行って、16,742歩(13.1㎞)走り歩きしました🏃⚽夜は「日本の少子化、その背景と課題を考える」(前編)の文字起こしをしました↓↓

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配信日:2023年1月9日(月)、発信:TBSラジオ「荻上チキ・Session」、テーマ:特集「岸田総理『異次元の少子化対策』への挑戦を表明。日本の少子化、その背景と課題を考える」、出演:筒井淳也・立命館大学教授
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※部分起こし
4:21  荻上チキ(MC):https://twitter.com/Session_1530
きょうは 基本的な所から 伺っていきたいと思います 出生数が 統計開始以降 80万人を下回る事態と なっているということですが 少子化の現状 背景は どういったものなんでしょうか?


4:54 筒井淳也・立命館大学教授:https://news.yahoo.co.jp/byline/tsutsuijunya/20220817-00310764
戦後 すぐに 団塊の世代の出生があって それからしばらく 女性が 平均して持つ子どもが 2~3人という段階が 続いたんですけど 現在に続く少子化というのは 1970年代の後半からです かなり長い時期 少子化が 段階的に 進んできたということですよね 
その 団塊ジュニアの世代は ロス・ジェネと 重なったこともあって 世代の人口を 全く維持できない 再生産できない これが非常に大きかったということですよね 


少子化が 世間で問題だと 認識されたのは 少子化が始まってから 20年後くらいですね 1990年代に 入ってからで そこから 政府は 子育て支援 具体的には 保育 或いは 育児休業の拡充を 核とした政策を 段階的に進めてきたんですけど 


あまり 効果がなかったということで 既に 人口自体が 縮小段階に入ってきてしまうと 出生力の 母体となる 数としての人口が減ってしまうので 出生力が多少改善しても 出生の数の回復は もう難しい ということになってます


6:24 荻上
本来 やるべきタイミングで やるべきことが まぁできていなかった その結果 少子化というのは もうある程度 進んでいくので それを 前提とした社会にしなくてはいけない というお話があったわけですが やるべきことは何なのかということを 伺う前に ではそもそも 何で 1970年代以降から 少子化は 進んでいったんでしょうか?


6:42 筒井  
要因は 様々なんですけど メディアの方で よく言われることである たった一つの解決法で 解決するんであれば 多分 もう解決してるんですよね 実は 複雑なので 難しいんですよ


ただ 第一の原因は はっきりしていて これは間違いなく 未婚化・晩婚化ですね 1970年時点の男性の生涯未婚率は 実は 1.7%しかなかった 現在は 今 4人に1人なんですけど ほとんどが(※98%以上の男性が、一生に一度は)結婚してたんですね
 2022/8/22
その 主な原因は 諸説あるんですけど 研究者の間で ある程度 共通了解があるのは ミスマッチ ですね ミスマッチとは 結婚しようと 思う相手が 見つからない いない っていうことですよね 


8:28 荻上
なるほど となると 未婚化・晩婚化 要は 結婚離れが 少子化につながっている じゃあなぜ その結婚離れが 起きているのかというと まぁ一つは 今おっしゃられた ミスマッチ で そのミスマッチの要因というのは 経済の期待と 実態との間に ギャップがあると いうことになるわけですか?


8:41 筒井
もちろん その経済 つまり 賃金が 思うように上がっていかないとか 雇用が不安定であるとかも あるんですけど ただ それだけだったらまだ 分かりやすいんですけど 日本は まだ 基本的に 男性稼ぎ手社会が 持続しているんですよね  


つまり 長期的に 安定した生活を 送ることができる 所得を 持っている男性が 見つからないと 結婚できないという状態が 続くと やはりなかなか ミスマッチが 解消していかないということなんです


9:28 荻上 
なるほど 今の話を聞いていると これは 女性側の心理 の話ではなくて あくまで マッチングと言いますか 組み合わせの問題なんですか?


9:39 筒井
これは 要するに いわゆる 所得のある女性が 雇用がちょっと不安定な男性と結婚する いわゆる 下降婚というものなんですけど 女性下降婚というのは 実は ちょっと増えている かもしれないんですけど やっぱり 目立った 勢力には なっていないわけで あくまで 女性は 稼ぎのある男性を 探さないといけない 


ただ それは 女性の心理とか そういう問題っていうよりは もう長期的に 生活を 見越したときに そうせざるを得ない つまり 自分がずーっと働いて稼げる見込みが どうしても 持てない 徐々に 改善してきてはいますけれども なかなか まだ そこまで 踏み切れない というのは あるという気はしますね  


10:21 荻上
なるほど となると 将来が どうなるか という 予測とか 期待によっても 結婚行動を とるかどうかの ここに 影響が出てくるわけですか?


10:31 筒井
一番 大きいと 思うんですよ 二人で 長期的に たとえば 10年後 20年後 生活できるんだなって 見込みが ないと 駄目なんですよね 


そのためには たとえば 手当とか 一時金 というのは まぁ無いよりは いいんですけど やっぱり 一時的なものなので それよりは 長期 安定した雇用とか賃金が上がるという見込み それから 都市部では 住環境が ある程度 安価に 安く手に入ること 


それから なにより 女性が 仕事を 辞めずに 長期に働く ずっと これから 働けるんだなっていう 見込みが しっかりと 得られること こういった体制づくりが 必要になってくるかなぁと 思います
  
11:15 荻上
よく ワークライフ・バランス という観点から とにかく 仕事の方を 変えようという話もあって 育休の話とか いろんな 制度の話というのが ありますけれども 住環境など ライフの方の変化 というのも 必要になるわけですか?
  
11:29 筒井
そうですね 住環境というのは どちらかというと 地域差っていうのかな 東京近郊は 非常に 住宅のコストが 今も 上がり続けていると 思うんですよねぇ そうすると 共働きの人は 非常に 働きにくいです で 通勤時間 一時間以内 ですから それほど 郊外には いけないんですよね となると やはり 近い所に 住みたいんですけど なかなか そうは許さない ということになるかと思います

(つづく)※続きはこちらから視聴できます(0:12:00~)

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※今日の文字起こしのソースはこちらです:
配信日:2023年1月9日(月)
発信:TBSラジオ FM90.5 + AM954~何かが始まる音がする~
テーマ:特集「岸田総理『異次元の少子化対策』への挑戦を表明。日本の少子化、その背景と課題を考える」
筒井淳也(立命館大学教授):https://news.yahoo.co.jp/byline/tsutsuijunya/20220817-00310764
×荻上チキ:https://twitter.com/Session_1530
×南部広美:https://www.tbsradio.jp/articles/63007/

※企画趣旨
1月9日は「成人の日」です。去年、民法が改正され、成人年齢が18歳に引き下げられたことにより、新たに成人となる人口は、18歳から20歳までを合わせて341万人と、前年に比べ13万人減少しました。
また、大手シンクタンクの「日本総研」は、1年間に生まれる子どもの数を示す「出生数」について、去年は全国でおよそ77万人と、国の統計開始以降、初めて80万人を下回る見通しになったとする推計を発表。少子化が想定を上回るペースで進んでいることが明らかになりました。
こうした事態を受け、岸田総理は年頭会見で、将来的な子ども予算の倍増を含む「異次元の少子化対策」への挑戦を表明。また、東京都の小池知事も「少子化は静かなる脅威」だと述べ、都内に住む0歳~18歳を対象に月5000円程度を給付する対策を打ち出しました。きょうは、少子化対策やワークライフバランスを研究する専門家と共に、日本の少子化の背景や、政府の対策の効果、今後の課題などについて考えていきます。
※動画の視聴はこちらです:https://www.tbsradio.jp/articles/64371/ またはhttps://anchor.fm/tbsradio-ss954/episodes/ep-e1t8gg4
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