ダブルっち博物館

小6~高3まで両親の近距離別居型生活に巻き込まれたダブルっち君(1998年4月29日生まれ)も、晴れておかげさまで、フリーダム生活を満喫中です!f^_^;)笑

#電気料金 とは(※雑学No.314,B.D.+171)

🏃🐣🐥🐤🐔
2023/2/17(金)
🐣🐥🐤🐔🏃
朝は、オトン(元ウチの人)からのメール・チェック(備忘録的なものなので、読み飛ばしを)。
昨日はご苦労様。その後、仕事終わって5時半に帰宅して、また出かけました。今週もあと一日半。※☐◇:息子氏の名前
つづいて、菟田野のお義母さん(85)に、ラブレター書き(笑、同上で)。
おかあさん、おはようございます(•ө•)♡
きょうは、キンキンキラキラ金曜日✨そしてトウサンは、先週に引き続き、連勤(レンキン)術師✨からだに気をつけてガンバれもんれもん🍋🍋で、「あと一日半」、乗り切りますねッ (*•ө•*)
それでは、きょうも、キラキラ・クイズをお出ししますね(⊙ө⊙)✨✨
今回は、『Revo (レボ)/天下茶屋さんよりの「お料理名当てクイズ」です😋
※なお、前回(昨日)も『Revo (レボ)/天下茶屋』さんでした🐟🍚
一応、ヒントつきですけれども、それが必要なのは多分、私だけです (`Θ´)ドヤア
※ではでは、ヒントです(上から)
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✨一枚目:🐮🥬
✨二枚目:🐮🥩

※答えです
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↓↓
✨一枚目:ローストビーフサラダ
✨二枚目:ビフカツ

※変なやりとりです
↓↓
↓↓
↓↓
私「洋食Revoの、一頭買いローストビーフサラダに、一頭買いビーフカツ~〜♡
美味しそうダモ~~♡
お尻から、丸かじりしたいダモ~~♡はむはむ♡φ(´~`)ψ」 
マスター「 勘弁してくださいダモ~~ (;´∀`)←移った

話変わって、「ローストビーフ」と言えば、〇ッチャン(義妹)がよく手土産に持って帰ってきてくれた松原のローストビーフも、滅茶滅茶美味しかったですよねッ🐮🤤お互い、また食べくらべに行きましょうよねッ😉✨それでは、明日の続きをお楽しみに❓今日も佳き日でありますように」

With "RyoRyo"(ウイズリョウリョウ)

そのあとは、古墳公園ランへ行って、13,061歩(9.7㎞)走り歩きしました🏃🐶⚾🐤


※ほんで、この間、色んな動きとかをちょっと動画とかで知って、原発の問題は、今、電力の恩恵に自覚的に預かっている老若男女世代と、次世代の子・孫世代とを秤にかけた時にどっちの「方向」に傾くか、どっちの「方向」に傾くことを自分は選択するかの問題という風に、ウチ的には見えましたので、ある自分とは意見が異なる人にも選択肢の違いということで「いいね」とかしましたし、今夜も引き続きラストの昨年参院選以来急速に進む原発回帰の流れを10の論点から検証する』(後編)の文字起こしをします…(笑)

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配信日:2023/2/15、発信:ポリタスTV、テーマ:激変する原子力政策を10の論点で検証|再稼働、60年超運転、新増設、次世代炉開発……。昨年参院選以来急速に進む原発回帰の流れを10の論点から検証する、出演:添田孝史(科学ジャーナリスト)×津田大介(MC)
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※中編はこちらです:


※後編の部分起こし

🌛32:02 津田大介(MC):https://twitter.com/tsuda
この原子力規制委員会の中での ブラックボックスの中での議論 これがね ようやく少し どういう温度感でね 決まってきたのかっていうのが  明らかになってきましたけど 添田さんは どうご覧に なりますか?


32:15 添田孝史(科学ジャーナリスト、元朝日新聞社大阪本社の科学医療担当デスク)https://twitter.com/sayawudon
石渡明さんが  きちんと正論を言っ てくれたおかげで だいぶ姿が見えてきたん
ですけども まあだから 後の人は 結局 もともと 原子力村というか 原子力産業
働いてたような方々で   山中 伸介・新委員長さんも 原子力工学科の大学 の先生でしたから 原子力業界との結びつきは 
ものすごく強い人たちばかりの中で 石渡先生だけ 全然違う 地球科学の研究者だった方が入ってると 本当に 利害関係がなかったのでしょう 私 先生ぐらいしか ないんじゃないかと思うんですけど 


32:45 津田
そういう方が 正論述べて 他の人は なん となく 認めてしまうという いかにも 日本の
原子力業界の 結託の強さが よくわかった話だなと思って て ですね
石渡先生の前任の 島崎邦彦さんが  ものすごく 頑張って
原子力規制委員会 かなり 島崎先生がいる時代 まともだったんです けど 本当に 島崎 石渡ラインしか 既にもう 正当な
ところが残ってない というのがよくわかっ た事態でした


 この 多数決で決めるっていうね 規制委員会のやり
方の問題でもありますよね あとはね 
これが 60年超運転というのが決められた ただ  これって いくつかのね 報道でもありました
けれども このいわゆる こういう老朽原発  60年以上にわたって使い続けるっていう
例が 世界でも例がないので だからもう本当 に それで大丈夫なのかっていうのが これ
わからないわけですよね これ 安全性に関し て 本当 どうなるんでしょうね?
(中略)


33:53 添田
ですから それこそは
予測の式とかを立てるわけですけども これ は ずいぶん問題になってますが 例えば圧力容器の材質が どのくらい劣化するか みたい な予測の式が 全然外れてる みたいなことが 明らかになったわけなんです ですから この後の後 本当に
圧力容器のよう な ものすごく大事なところは
交換できないわけですから 作った時のまま を 使わなきゃいけない 何十年も 使わなきゃ いけないわけですけど そこが どのくらい
老朽化するか なんていうのは 本当にやって みないとわからない というところがあって  やってみないとわからない部分が やっぱ
残るわけです 


34:31 津田
科学的な予測式だって 外れる わけですから その大規模な実験を これからや るっていうのは 本当にええんか っていう ことですよね?
1つはね この 原発の寿命をね いかに長くして 再稼働をさせるの か?っていうことが 原発活用というのが この
一つの肝である とはいっても 一応 この
案ですよね 「運転期間外は使わない 追加 できる 60年超の運転が可能にした」って
いう中でも まあいずれ この方式だと  永遠に運転できるわけではないので 寿命が
来ると で やっぱりもう 日本の原発は 主にね  70年代とかに建てられたものが ほとんど
ですから まあそうすると 60年から期間を 長くしたとしても まあ2030年代ぐらい
には ですね あるいは 2040年近くになる と  原発がもう どんどんどんどん 稼働停止せざるを得なくなってくると なって


そういう 中で そうすると 原発を使い続けるのであれば 電力が足りなくなってしまいますよ  


🌛じゃあ どうしましょう?ということで 経産省 がですね
2015、6年ぐらいから ずっとね いろんな ところに 肩入れして回ってたのが 「原発使い続けるんだったら このままだと 原発も動か なくなっちゃうんです で 原発は もう新しく建てないと  原発は使い続けられません でも 新しく 建てるには 10年ぐらいかかるから もう今 から その議論を始めないと 間に合わないんです」っていうことで  経産省のね  原子力政策課の課長さんがね 色んな
メディア関係者のところにね レクに 訪れてて 僕も そのレクを受けた一人だった
ので 「経産省 本当に それ狙ってるんだろう な」っていうね ことを よく分かってたんです


36:13
が このやっぱり 一番のね 多分 1つの今回の ポイントというのは この原発新増設リプレイスの動きで もうこれはね 観測気球 的なところでもあるんでしょうけれども 実は もう 参院選 勝った直後にですね この岸田首相が もう 新増設の検討ということを もう指示をしているんですよね 


この時に 再稼働の話もしているんですが  この時に 実は 夏の段階であるし 道筋は示されていた その中で この 廃炉 経産省の案としては 廃炉の 原発という
のは 新しく 今から 立地選定して どこか
原発を 建てるというのは 現実的ではないので  すでに建っている原発の その敷地内の廃炉
ようするに 原発をリプレース・建て替えをする これ を推進するんだ ということのこの方針が
指示されました なので この 実質的にはね ほとんど 新増設に近いという
ようなことでもあるんだと思います 


で その 中で 一つのポイントは リプレース・建て替えというの
は 「でも リプレイスは 安心してください」と  「従来型よりも 安全性を高めた次世代原発に 入れ替えていくので もう事故なんかも  起きないんです」ということで 


これはもう一つの論点 実在の2つの動きということで  これも だからちょうど同じ時期に こういう
ニュースが出てくるわけですね  「次世代式の開発 建設へ 議論しましょう」と で
原発活用で  経産省がこの「行動計画案」を出します と
そして 三菱や日立などがですね どんどん どんどん この「新しい 次世代型の原発を作りますよ」っていうのが このに ニュースとし て出てきて 


で さらには 最新のニュースとしては 日米でですね この「次世代原発の輸出で お 互い協力しましょう」というのの 閣僚合意
なんていうのが 年明けに出てきました  
松枝さん この
ついにね 「本丸は ここだ」っていうのが この 「建て替え・リプレイスと そのリプレイスの
ところで 次世代原発を作るんだ」と それに 三菱や 東芝や 日立といったね 日本のこの
原発  元 とにかく 昔ながらの原発 利益を得ていた企業を ある種 国策として
生きながらせられるために 「この次世代原発 にも 力を入れるんだ」っていうところがここは 鮮明になってきたわけですけれども  これらの動きが 動画になってますが 


🌛38:53 添田
まず その 「次世代」 次世代って 特に 三菱とか よく言うんですけど 実際 でも 全然 次世代で も 確信炉でも 何でもなくてですね まあもう 別に ヨーロッパとか 中国で作ってるようなんですね 「ほとんど  革新系水路」とか 三菱が言うんですけど 「それを 今から まあすでに 原発があるところの敷地の中に 作りましょう」っていう話なんですけども  先日
とある 原発 動かしてた会社のOBの方にお話
伺っててですね 「やっぱり もうこれは もう 明らかに その三菱なりなんなり その
原子力やってる業界の生き延びる 本当に 生き延び策の一つでしかない」というわけですよね 


まあ 彼らとしては 分かれてる人間を ずっと 維持しなきゃいけないとすると なんかこういう「次の炉を作ります」というお題目が 立てば その部門が維持できるということに なるわけで 次世代の 確かに 安全性が向上する部分 あるんですけど 多分 最大ネックはものすごく高いってことになると 思う 


あと 21世紀に 2000年代になってから 動いた日本の原発ってほんと少ない んですけど 例えば  2005年5、6年頃に
浜岡原子力発電所の5号機が動いた時ってのは まあ 3,000億 4,000億ぐらいで できたんですけども  もう 今度 新しく 次世代のになると 
これ 同じ規模のやつでも 1兆円軽く超えて しまいますから もう コスト競争力ないんですよね 「そんなん もうほんまに作るんか」って  電力会社も 疑問に思ってるぐらいのものを 「次世代 次世代」って言ってるんですけど 「誰がやるんや 」という また そこで 政府から金を出す新しい 仕組みを 作らざるを得ないんでしょうけど
「ほんまに そこまでやるんか」っていうところ ですよね
だからまあ 昔ながらの 三菱 東芝 日立といったところが 日本政府が 「護送船団 日の丸」っていう感じで もう
生きながらせられさせ るっていうですね その構図が繰り返され るっていうような 
「飛行機も 飛ばせなかったから原発ぐらい やらせてやろうか」という ことかもしれませんけども 1兆円かけてね  だいぶ 地元はね 
導入されたけれども 飛行機ね マリーバ(MRG)が 断念 っていうのがあったわけですからね 
でもまあ そんなことやってる間にね  情報通信のね 産業では もうGAFA(ガーファ)とか
にね 好き勝手やられて 何のイノベーション も起きないなんだけですよね 「今更また 戦艦大和作るんですか」っていう感じですよね  


津田
しかもね それを作ろうと思って やろうとした
高速増殖原型炉もんじゅが あれだけのね 赤字を垂れ流して  結局断念っていうですね


めちゃくちゃ どんだけ お金を無駄にしてき たんだって話です
三菱重工メインでやって ますし だから あの会社を そこまでして
頑張らせて  生き延びらせてあげなくても 別にいいん じゃないかっていう気がする


だから 要する に 巨大プロジェクト マネジメントする能力は もうないんじゃないかって 見切りをつけ てもいいんじゃないですかね 
という状況ではあるんですが 


🌛41:55 津田
しかしですね やはり気になるのがこちらですね  はい この9月の 毎日新聞の世論調査ですが
岸田政権 支持率は低いんですけれども  ちょうどこの 8月末に この原発新増設の
方針を 岸田政権が 打ち出した時には これは なかなか
微妙な調査だなと思ったのが 「原発の増設 新増設に 賛成か反対か?」というところで 
反対の方が8ポイントぐらい多くはなって いるものの  
原発の再稼働に賛成か反対か?」というと だいぶ
やっぱり 賛成の方が増えてきている これ 電気代がね 上がってきた 影響っていうのも 多分 大きく あるん
でしょう これぐらいのお話でした 


🌛で  同時期にですね 日経新聞の 場合はですね こちらだと
「原発 新増設して 建て替え」について 実は 日経新聞 は これ 世論調査での 聞き方にもね よるんです
けれども こちらの方では 「評価する」がですね
53%あった
 一応  ある程度 拮抗してはいるんですけれども
確かに もう ウクライナ侵攻とね やっぱり 気候危機の問題みたいなものが かなり
大きく  日本国民 市民の意識を変えているというのが  伺える調査結果ですね 


そして 最新の これは
河北新報の調査ですけれども 女川原発 この 女川原発は 事故を起こしたわけではないん
ですが  福島第一原発と同じ お隣のね 宮城県にある
ということでですね まあこれ なかなか あの 慎重に 再稼働はね ずっと長らく
できない状態が続いていたんですけれども  この 宮城県の この河北新報で 
宮城県の有権者を対象にした電話世論調査 で これまでは
宮城県の中では 女川の再稼働に対して 反対の意見が多かったんですが これ 初の賛否が逆転をした というですね 


まあそう いう状況で まあ もう いよいよ 国民 市民の方も
諦めて というわけではないですけれども 「やっぱり 原発 使わないといけないのかな?」という そういうムードに切り替わってきて 「そのムード を作ってるのは まさに これ 報道の責任じゃ ないの?」っていう気もするんですが このように変わってきている


そして この世論を 多分 世論を変えていくために 経産省が狙っ
ていくのが 「そこは もう お金でしょう」という ことで この 原発立地交付金を倍増させる
さらには 立地市町村の 隣接している県にもお金を払う ということ
で  札束で 本当にどんどん 黙らせるっていう事 を どんどん増やしていくっていうことを
まさに 政策的にも やろうとしているという 状況です 


添田さん この世論調査の変化 
じわじわとね この反対のパーセントが 年々 減ってきていることは 僕も気になっていたんですが ついに やっぱりちょっと 2022 年から この23年にかけて 少し
潮目が 大きく変わったなという感じも受け ます これ どうご覧になってますか?
(中略)


🌛45:16 添田
やっぱり 電気料金は 強かったですね  やっぱり 請求が 3割4割とか 上がってくると 「もしかして 動かすと 安くなる」っていう風 に言われてると 「そうなのか」と思って 「あれだけ 安全だって言われてると 全く 2度目は また福島みたいなことは 起きないだろう」というふうに 思ってしまう部分は やっぱり あるんでしょうね 



45:41 津田
🌛でもね 電気料金は 普通に 冷静に 事実を見ていけばね  さっき 添田さんが おっしゃったように 新しく 原発増設しようとすると
だから 1兆円とか かかるわけじゃない ですか じゃあ そこの料金っていうのは どこ に添加されるかって 当然 原発 電気料金 決まっ
てるわけで 下がるわけないんだよねって いう そこの説明を抜きにして なんか 新しい確信料とか作ったり まあ
古い 原発は もう減価償却 済んでるの動かせば それは 安くつくかもしれませんけど それ
動かすことによって お値段下がるならいい んじゃないかって  思い込まされてしまってるって言うところ
ですよね 
だから そもそも  古い原発も ここ福島原発事故以降 全国で 何兆円もかけて 耐震補強とか したわけなんですけど そもそも  そんなことしなければ 電気料金 上がら なかったわけですから 最初から 政策 間違ってた 


そこがね  原発が 何だろう 決して スーパースターが いいわけではないっていうのは 本当に 電力 のね この原発のコストを 試算するような
委員会が 経産省の中でもあって 「決して 安い わけではない」 というのは検証されていまし たもんね これはね 
しかし 国策的に これは もう続けていくんだ と 


何のために?っていうのは まあ多分 2つ
あるんでしょうね 
1つは ある種の 三菱とか ね東芝とかの 非常に国策的な企業への配慮
っていうところが1点あるんでしょうし 


 あともう一つは やっぱり 原発を持っておく ことが 安全保障上のね そのカードを持って
おきたいっていうね 多分 そういう防衛族 だったり あるいは 保守派の議員の人たちに
とっては では言わないそういう 理由っていうのも あるでしょうし 


最大の理由は
やっぱり まあ 今原子力村と言われている ような もう利権 利害関係者がね あまりにも 多くて 「その人
たちに がんじがらめになっているので 今更  これ転換できない」っていうね まあそういっ たところが これだけ
躍起になってね 転換するっていう理由に なっているんでしょう


🌛47:42 
ただ それと関係する話というかですね こちら  電力会社でですね 不祥事がね この半年間だけ
でも いろいろ 相次ぎました


この 処理水問題というのも あるわけですけれども この「処理水がありますよ 安全ですよ」と いうこと 実演していたら それが トリチウムがね 検知できない線量計を使っていたっていう ようなね そういうのですとか 


あるいは まあ
これもひどかったですね この電力会社が お 互いに あるカルテルをやっていて
カルテルやってたってことで 独禁法違反で  1,000億円のね この課徴金のオファーを
命じられていた  


まあだから つまりね こう いうので  我々 一つには だから こういう電力会社のカルテルによって 電気料金を 本来払わ なきゃいけないところよりも 多分 高く 支払わせられている っていうそういう状況がある 


🌛そういう状況に対して 変えるために 電力自由化があって 新電力会社とかが
参入してきて 状況が変わるのかと思いきや ですね  衝撃だったのはですね この年末に発覚して
その後 どんどん大きくなっていった 関西 電力が この総配電のやっている
子会社からですね 他社の情報だから 新 電力会社とか 色々出てきてるわけですね で
そういうところの 顧客情報を 不正に閲覧して そこにその データを使って 新電力に切り替えた人に 営業とかを かけていた っていうですね  
この 「電気事業法」自体がね この総配電会社
親会社と 情報を共有することを 禁じて いるんだけれども  子会社だということで いいことにやっていた 


で しかも それが 関西電力だけかと 思ったら 関電だけではなくてですね
どんどんどんどん  九州電力だとかですね もう他の大手電力会社
ですね どんどんどんどん 不正が発覚
結局 こんな感じなんですよね 東北電力 中部電力 北陸電力 関西電力 中国電力 九州電力 沖縄電力 もう ほぼ やっていた  


東電と北電だけが やってなかったって 後で
やってなかったら ちょっと意外なんです けれども


ということで この不正閲覧が 大手 で相次いでいたというですね 
まあもう 本当はね これ もっと大騒ぎしなければいけない ぐらい ひどいニュースなのかなと思うん ですけど まああんまり これで騒がれてない 
 2023/2/17(金)
でも こういうことをやって いる  で それも何に やっぱ添加されてるのかっていうのは 当然 利用者のね  電気料金に 跳ね返ってきているわけですけれど も 


そんな中ね
ウクライナもあったからというので 東電が 3割の 値上げを申請したでしたんですが しかし
それがまたひどい話で いやもう 今年7月に
柏崎刈羽(かしわざき かりわ)原子力発電所 再稼働するんで 
再稼働にお 金かかるんで それも全部 コストに入れて 電気代を高くして 3割で値上げを申請している 


しかし さっき言ったように もう 安全対策 設備とかも 全然できてない
状況で 再稼働なんかほんとできるのかって いう状況なので もうしますって言って その
分を 利用者に 転嫁している いや もう ちょっと めちゃくちゃも めちゃくちゃなんですよね 
しかも ほら 運転禁止中の判断 理解しがたい なんていうね  専門家からの声も 上がっている中 こんだけ
不祥事が相次いでいる 電力会社なのに 大手銀行は こうやってです
ね 緊急融資で 4,000億円とか という ですね   まさに三官が一体となって
電力会社と この原発の構造を守ろうとして いるのが もう本当に 露骨に出ているっていうのが この半年間だった なーっていうふうにも思います


まあ本当に
細かい不祥事まで 上げていくとですね もう キリがないぐらいいっぱい ニュースでは あったんですけれども もうこの辺りね
つぶさにご覧になってる 添田さんからしてみたら 「またか」っていうね  なんかため息の声が聞こえてきそうです
けれども 一連の問題 どうご覧になってますか?
(略)


1:16:07 津田
だから そういう意味ではね やっぱり多分  やっぱり 一番 この国民がね この問題に関心を失うっていうことが 一番 多分ね この問題 の 怖いところではあると思うんですね まあなんかうるさく 細かくチェックをして ずっと やっぱり この指摘を し続けるという ことが 何よりも大事なんじゃないかなっていうことを 今日添田さんとお話ししても 思いました  添田さんどうありがとうございました。

🏃🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘✨

※今日の文字起こしのソースはこちらです:

【ポリタスTV 2/15】
1⃣再稼働、60年超運転、新増設、次世代炉開発……激変する原子力政策
2⃣昨年参院選以来急速に進む原発回帰の流れ
科学ジャーナリストの添田孝史さん @sayawudon と10の論点から検証します。 

【出演】
添田孝史(科学ジャーナリスト、元朝日新聞社大阪本社の科学医療担当デスク)https://twitter.com/sayawudon
津田大介(MC):https://twitter.com/tsuda

※動画の視聴は、2月16日(木)19時以降はこちらのアーカイブサービスをご利用ください:https://youtube.com/PolitasTV/join
※関連記事のご紹介はこちらです:


※添田孝史さんのご著書のご紹介はこちらです:

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