ダブルっち博物館

小6~高3まで両親の近距離別居型生活に巻き込まれたダブルっち君(1998年4月29日生まれ)も、晴れておかげさまで、フリーダム生活を満喫中です!f^_^;)笑

「#帰れ」とは(※雑学No.275,第62週,2023/1/9(月)~,B.D.+132)

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2023/1/9(月)
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朝は、オトン(元ウチの人)からのメール・チェック(※なし)
つづいて、菟田野のお義母さん(84)に、ラブレター書き(※なし)
今日も佳き日でありますように🐣

With "Ryoryo"(ウイズリョーリョー)

朝は、古墳公園ランへ行って、12,284歩(9.5㎞)走り歩きしました🏃⚽
夜は『 深沢潮(うしお)さんの「ウシオバン番外編2 裁判の傍聴に行きました。」』(前編)の文字起こしをしました↓↓

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配信日:2022年12月27日、発信:深沢潮(うしお)さんのTwitterスペース、「ウシオバン番外編2 裁判の傍聴に行きました。」、参加者:崔江以子(チェ・カンイジャ)・ネットヘイト民事裁判原告、師岡康子・弁護士
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前回の裁判報告の文字起こしはコチラです:

※Twitterスペースの文字起こし機能を使って、部分起こしした後、誤字・脱字の修正をしました


🌛深沢潮(うしお)・「乳房のくにで」(双葉文庫)@fukazawaushio:https://twitter.com/fukazawaushio
聞いてる方で 裁判のことをそんなによく知らない方も、もしかしたらいらっしゃるかもしれないので、まあちょっと どういう裁判で 今日がどんな感じでっていうのを ちょっとえっと師岡康子・弁護士さんに 師岡さんは 崔江以子(チェ・カンイジャ・「川崎市ふれあい館」館長)さんの 弁護団のお一人です。お願いします


🌛師岡康子・弁護士、外国人人権法連絡会事務局長、ネットヘイト民事裁判弁護団@hanahanme:https://www.tokyo-np.co.jp/article/211031
じゃあごく簡単に概要をお話すると、今回の裁判は 崔江以子(チェ・カンイジャ)さんに対して この4年半ぐらい ずっとそのネット上で付きまとってきた攻撃してきた「ハゲタカ」っていうまあアカウントで、そのアカウントを使っている人に対して 民事で 損害賠償を請求をしているっていう事件なんですけども 


まあポイントの一つは、やはりその内容ですね。内容がまあ、出て行けというもので、ちょっと正確に ずっと全文読むのは ちょっと気がひけるような内容なんですが、あのまあ「日本国から出ていけ」 「日本国に仇なす敵国人め」 「さっさと祖国へ帰れ」っていうふうに まあ書き込んだんですね。


それも ブログで そのタイトルも 崔江以子(チェ・カンイジャ)さんの名を冠するもので 「崔江以子 お前、何様のつもりだ」っていうタイトルでね ただ、このブログは非常に だから、こういう露骨な 敵対的な差別的なものなので、私が代理になりまして


🌛2016年の6月に 川崎に ヘイトスピーチ解消条例ができて それに対する 反対デモの会場ができたのを止めて で 川崎で ヘイト・デモをやろうとしたのを止めた」っていう記事が いっぱい報道されたんですけれども


その直後から 崔江以子(チェ・カンイジャ)さんに対して それまでも一件もなかったのが、まあ、ヘイト書き込みが、大量に出た要因の一つではあるんですけれども、


まあここまで「敵国人」とか、「さっさと国に帰れ」とか なかなか やっぱりこれ 特にひどい方だったので、えっとその年の9月に、法務局に 何件かまとめて 削除要請したんですけれども、法務局も すぐに認めて 削除されたっていう事案なんですね。


ところが 削除されたら、今度 削除したのは 法務局が要請して プロバイダーが削除したんですけども、崔江以子(チェ・カンイジャ)さんのことを逆恨みして、それからずっと「俺の書き込みを消しやがって」みたいなことから もうずっと 延々と、まあ、それから4年ぐらい 攻撃をしてきた。それも名指しで攻撃してきたっていうことで、


やっぱり そのネットの書き込みだけでも 書き込み数やまあ、書き込みの内容自体も ひどいですけれども、 実際 また 脅迫電話とか 手紙とかもやって 危険性があって、これ もう ちょっと放置できない、止めなければっていうことで、発信者開示の手続きの まあ、裁判やって で やっと特定して 去年2021年の11月に裁判を起こしたっていうところですね。


🌛さっきご紹介したそのブログの書き込みについては、これがその一つのポイントとして、その「帰れ」っていうところですね。「帰れ」っていうのが これが差別であって、単なる侮辱とかじゃなくて、うん 在日コリアン・在日外国人に対する差別であって、それが違法なんだと 違法な表現なんだっていうことを 認定させるっていうのが一つの目的で、だから


もう一つのポイントは、その後の4年間 ずっと執着して 「被害者ヅラずらしてなんとかっていうことを いろいろ書き連ねてきたので、それに対しても 責任を取らせるという その、大きく分けて 二つのことをよくしてるんですけれども、


とりわけ まあメインなのはやっぱりこの「帰れ」っていう表現が 単なる侮辱じゃなくて 在日外国人、とりわけ在日コリアンにとって まあ ここで生きて、ここで生まれ、ここで育ってっていう状態で


しかもそれは 戦前の植民地支配の結果として、そういうことを まあ何世代にも渡って 強いられているのに、そういう歴史っていうのも無視して、ここで住むこと自体を否定する 存在自体を否定する
それは 日本人じゃなくて在日だからっていうことで言っているのでもそれは差別なんだっていうことを 認めさせたいというのが 一つ大きなポイントです


っていうのは もうお話があったかもしれませんけど これは崔江以子(チェ・カンイジャ)さんだけの問題じゃなくて 第一 これはもう 何代にも渡って この言葉苦しめられてきて、その言葉をぶつけられることによって、反論もできない。 やはりもう 日本人に対して「お前こそ帰れ」っていうのは反論として成り立たない


で。そういう 非常に深く相手の もうそこに生きていること自体を否定する、まあ、在日外国人に対する そのまあ、排外的な差別の表現なんだっていうことを 認めさせて、で それによって、被害が起きていたっていうことで、やはりそれにふさわしいような賠償っていうのを、損害賠償として認めさせるっていうのが一つの目的なんですね。
(つづく)※つづきはこちらからも視聴できます(56:09~):https://twitter.com/fukazawaushio/status/1607546168615272450



「祖国に帰れ」は許されない言葉 ヘイト裁判報告集会で 崔江以子さん:2022年4月22日

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※今日の文字起こしのソースはこちらです:

配信日:2022年12月27日
発信:深沢潮さんのTwitterスペース
テーマ:「ウシオバン番外編2 裁判の傍聴に行きました。」
参加者:
師岡康子・弁護士、外国人人権法連絡会事務局長、ネットヘイト民事裁判弁護団:https://www.tokyo-np.co.jp/article/211031
崔江以子(チェ・カンイジャ)・ネットヘイト民事裁判原告、「川崎市ふれあい館」館長:https://www.tokyo-np.co.jp/article/173181
深沢潮さんのTwitterはこちらです:https://twitter.com/motherhoodnovel

※Twitterスペースの視聴はコチラです:https://twitter.com/fukazawaushio/status/1607546168615272450

※『崔江以子さんヘイトブログ訴訟』へのリンクはこちらです:https://www.io-web.net/ioblog/2022/06/21/88320/ 

※前回の裁判報告の視聴はコチラです:https://twitter.com/motherhoodnovel/status/1567778214101262338

※関連小説として、ウチ個人がご紹介する本はコチラです:

緑と赤 / 深沢潮【著】 小学館(2019/01発売)

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