ダブルっち博物館

小6~高3まで両親の近距離別居型生活に巻き込まれたダブルっち君(1998年4月29日生まれ)も、晴れておかげさまで、フリーダム生活を満喫中です!f^_^;)笑

📸📹大阪府泉大津市のラップミュージシャンSUN-DYUこと土井佑輔さんの生トーク(を手動で書き起こし)


おつかれさまです
一度、肩ばっきばきの人の治療に一部始終付き添ったことがあります(好奇心から)。
結論から言えば、強烈に痛い麻酔入りリンデロン注射+理学療法士のリハビリマッサージの1セット✖計4回の通院が、一発で治しました。
但し、初診で「放置すると固まってしまい、本来の可動域まで肩が動かなくなります」との自分より若い世代の先生からの脅しを、大の男がおとなしく聞くオプションつきになるかもしれません(私的にはそういうことが出来る人はカッコよくて眼福でした👁👁)。
まぁ、焦らず、ぼちぼちいきましょか~(明日はわが身)。





👁第二回「取調べ可視化法」の話


📷📹第二話:人質司法の打破に向けて


●2012年、大阪で起きた「泉大津コンビニ1万円窃盗事件」の冤罪被害者 SUN-DYUさん












●1967年、茨木で起きた「布川事件」の冤罪被害者、桜井昌司さん(2011年に再審無罪が確定)












👁全文を再掲します(^^)/


📸📹2012年、大阪で起きた「泉大津コンビニ1万円窃盗事件」の冤罪被害者 SUN-DYUさん



まずは桜井さん、おめでとう。民事でも、勝たれた。


(2019/5/27東京地裁で、桜井昌司さんは「検察が証拠開示しなかったことをは違法」判決を勝ち取る。国は6/7控訴)


当事者としていま、冤罪という言葉を音楽を聴きに来た若者に知って欲しくて。


知っておけば本当に闘えるから。人の力に乗っかって頼ることを忘れないで





警察・検察官に対しては、彼らも人間なんで間違いをすることはあるやろうと僕、怒ってないんですよ。


冤罪で人生の300日間を奪われた当事者の価値観なんで、否定する人とは、そこで即終了です。


冤罪を体験してない人の人生を僕、知らないですし。


真犯人が普通に生活しているごとの方がよっぽど辛かったです!





21歳で沖ノ島への帰省準備中の2012.8.7に逮捕され


2013.6.4保釈まで302日間拘束されました。


2014.7.8無罪になるまで659日、18回の裁判受けました。


接見禁止でオカンの差し入れの本を300冊読みました。


人生にもう二度とないでしょう(笑)


取調べは、最初は穏やかで


「早よ認めてしまえよ。21歳の男なら夢あるんやし」という感じでした





でも、黙秘権を主張すると


有名な(?)田中取調官に「なにが黙秘じゃー」と、


4時間怒鳴り続けられました。


僕は、水谷恭史弁護士もいてくれましたし、


どこか上から見てて、


終わったら「あ、終わったん?」と言ってました。


それでも「お前の友達もお前がやったと言ってるぞ」とか


14日間言われ続ける(断絶化)と


やったんかな?と、一線を越えてしまうことがある。






耐え切れた理由は


とにかく「自分を信じるしかない」です。


メジャーデビューも決まってたしありえへんやろうと、光を待ち続けた。


そしたら


「お前がクズやったらつきあってる女の子もクズやろ」と、


彼女の人格攻撃をしてきた。


自分より身内を悪く言われる方がパンチ力があるんです







やっぱ冤罪を体験した人でないと冤罪への関心は薄いです。


薄れてもいいけど、


僕らがビラ配ってるのを見て「またあったんか」程度でいいから


その感覚で知って、若い世代に繋げてほしい。


軽犯罪こそ可視化しないと。


身体的拘束が長すぎ。向こうの人は人生考えてない。


録音入れとくと滅茶強いです!!








📸📹1967年、茨木で起きた「布川事件」の冤罪被害者、桜井昌司さん(2011年に再審無罪が確定)



裁判で勝った事は当たり前だと思ってましたんで。


皆さん祝って下さるんで、もしかしたら壁は突破したのかなと。


私は真犯人がどこでどうしていようと全く興味持ちませんでした。


人を殺した人の心の中が安らかなはずはないと、そんな風に思ってますんで。


取調官の「嘘による断絶化」は(これがいかに問題かを)


みなさんも是非体験して頂きたいです。







昨年6月11日、袴田さん有罪の決定が出たのをきっかけに


「冤罪犠牲者の会」を立ち上げました。


(※ご自身の72歳の誕生日の翌月頃に創設/共同代表・青木恵子さん)




警察は冤罪作れないです。


自分たちの言わせたいように言わすのが彼らの取調べです。


その為には多少の捏造はいいと思っている。


それを頭の優秀な裁判官の方が純情に信じてしまって…


という方程式が冤罪にはあるんです。




それでいいと思っている方もたくさんいらっしゃるんでしょうけれど、


よしと思っていない警察官や検察官の方々が


真面目でいられるような組織にする為にも、


証拠隠した警察官や検察官が、同等の罪を得る為にも、


「冤罪犠牲者の会」は、もっと声を上げていくつもりです。





👁Sun-Dyuさんについて書かれた記事を勝手に発見してリンクさせて頂きました。ありがとうございました(2019/6/26)









👁黒白猫図鑑👁








ご覧いただきどうもありがとうございました


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