ダブルっち博物館

小6~高3まで両親の近距離別居型生活に巻き込まれたダブルっち君(1998年4月29日生まれ)も、晴れておかげさまで、フリーダム生活を満喫中です!f^_^;)笑

「誰でもなる」が理解に繋がるもん🎵😹ギャンブル依存症が若年齢化(※雑学No.795,B.D.+281)

🌟🌛🌝🌜✨
2024/06/12(水)
🌕🌖🌗🌘🎸


朝は、オトン(元ウチの人)からのメール・チェック(備忘録的なものなので、読み飛ばしを)。
「昨日は午後に会議があって、帰って洗濯して、天下茶屋の鮨屋に行って、戻りました。今日はREVOに行く予定。明日は午後から健診なので夕方から遊びに行きます。今、☐◇と私は通勤用にスケッチャーズの靴を使ってます。歩きやすいです。サイズわかれば購入しますが。(※☐◇:息子氏の名前)


つづいて、菟田野のお義母さん(86)に、ラブレター書き(笑、同上で)。
「💛おかあさん、おはようございまスイレン~🌼🥶ガクブル・・・
 💛きょうもお時間いただきありがとうございます💐⏰


💛さて、きょうは🎵高く 鼻つく いその香に~🎵の水曜日ですねッ(*•ө•*)/♡🐚😴🌅🏡✨
(『われは海の子』③番 明治43(1910)年)


💛ご存じであれば、よろしければご一緒に口ずさんでくださいねッ(*•ө•*)/♡🐚😴🌅🏡✨ 


ε(c*´꒳`)🎤🎶
 高く鼻つく いその香に
  不断の花の かおりあり


  なぎさの松に 吹く風を
  いみじき楽(がく)と われは聞く♫


ε(c*´꒳`)🎤🎶
♪ ゼゼゼ… ゼゼゼゼゼ… ゼゼゼゼ…ゼイ…♪(←息切れ寸前の私😱)🐚😴🌅🏡✨ 
 


💛それでは、今日は『根っこばなし』より『松の木のあっちこっち🌳🪢』(第8回)をお送りしますねッ(*•ө•*)/♡


💛ちなみに、前回(昨日)までは、


「昔々の池田では、松の木のあっち側を村、こっち側を部落と呼んでいて、
そこへ、ハンセン病患者の人々が、たまたまあっち側に住みつきましたが、
彼らの住む仮小屋がこっち側にいざってきたのを契機に、あっち側の村の
人がこっち側のムラの人に、ハンセン病患者の人々を押し付けようとして
ムラの人にどつき回されたので、逃げ帰って役所に訴え出ました」


というお話でしたねッ(*•ө•*)/♡


💛なお、『松の木のあっちこっち🌳🪢』は、タイトルに魅かれて選ばせて貰った作品なので、物語が予期せぬ展開(?)になるかもしれないことを、あらかじめお詫び申し上げます(笑)🙇↓↓


『松の木のあっちこっち🌳🪢』
(第8回)
で、やくたく(役人宅)へ呼び出しじゃ。役人村役もみんなの上で、


部落みょうだいの爺さまひとりが ずーっと庭先のぎり(砂利)の上へ、


はきもん のがせて かしこまらせて、さて せんぎが始まったとよ。
(つづく)
✨✨✨


💛話変わって『♩われは海の子♩』の③番と言えば🐚😴🌅🏡✨
「♩高く鼻つく磯の香に 不断の花のかおりあり♩」ということで👶🫧🐟
特に俳句や短歌を詠まれる方には、大変豪勢で甘美な情景でしょうね🌺🌊


お互い(というか私)も、甘美で豪勢なおやつを頂きましょうよね😋😉✨


💛それでは、次回は6月14日(金)になりますけれども、続きをお楽しみに❓😆
今日も佳き日でありますように💮😸👩🐸」           


With “Ryoryo”(リョーリョー)


💛そのあとは行基さん参りランへ行って15,323歩(10.5㎞)走り歩きしました🐈🌻🏃✿(ゼイゼイ… バタッ…♪♪ (←息切れしたウチ…😱でもその後にブログ巡りの至福が待っている…🥕🐎)


💛夜は『田中紀子さんが語る依存症との向き合い』の文字起こし(要約筆記)をしました。


今、ネット上でクルド人の方へのヘイトスピーチが酷くていつれもれらも「50代の人が主にやってるらしい」とちょっと聞いていて、ほんでウチは今頃「今年50代最後の年や」と気がついて、ほんで「そんなおかしな50代は一部の人だけやでぇ」というおとで、最後にちょっともうひとがんばりして、声をあげ続けようかなという風に思いました💦🌸
↓↓


✨🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘🏃

配信日:2024年6月12日(水)、発信:Dialogue for People『Radio Dialogue』、テーマ:「依存症と向き合う」、出演:田中紀子×安田菜津紀×佐藤慧 
✨🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘🏃


※部分起こし(要約筆記)
🌛14:43 安田菜津紀・フォトジャーナリスト、NPO Dialogue for Peopleの副代表、新刊『それはわたしが外国人だから ― 日本の入管で起こっていること 』(2024/04):https://twitter.com/NatsukiYasuda


最近のメディアは特に水原一平さん(39、大
谷翔平選手の元専属通訳)を巡る報道を見て


いても嘘つき呼ばわりだったりですとか利己
的人間であるという描き方に固執するような


記事があったりですとか要は人格攻撃ですけ
ども人格そのものを貶めるような報道が非常
に目立つと思うんですけれどそれに対しても


水原一平容疑者のアドレナリンが出るタイミングに注目…
病的な嘘つきになって、最後は破滅した真相 
デイリー新潮(2024年04月20日)
https://www.dailyshincho.jp/article/2024/04201032/



田中紀子さんは色んな所で指摘してきて下さ
っています改めてこの間の水原さんを巡る報


道について気がかりなこと、懸念されている
ことというのはいかがでしょうか?


🌝15:48 田中紀子・ギャンブル依存症問題を考える会代表、「たかりこチャンネル」配信:https://www.youtube.com/channel/UChxybefxL-r0vaWcZL3ZTBA


確かにギャンブル依存症が進んでくると人格
自体が変わってきます自分でもこんなことを

したくないと思っているしこんなことは悪い 
とだと分かっているんだけれども止められな
という凄い辛い状況に本人たちはあります


なので元の人格が悪かったからこういう犯罪
に走った
というわけではなく病気になってし


まったせいでだんだんだんだん人格が歪んで
きてしまったということがこのギャンブル依


存症という病気ですしそもそもそういう風に
まずは病気の理解をしないと犯罪の再犯予防


ということできないわけです(一部のメディ
アがやられているような)人格を叩くだけで


は何の解決にもなりませんのでやはり個人の
資質の問題にしてしまうのではなくて社会の
中のギャンブルを巡る問題の1つ
としてこの


依存症がありまた依存症になってしまうこと
ではこれまでにもこういう大きな犯罪は既に


各地で起こっていましたので水原さんだけが
特別なのではない
ということにもきちんと向


き合ってほしいなと思います特にワイドショ
ー等で2014年頃から10年間の「カジノ法

案」を巡る議論の中でずっと「カジノを進め
る時は絶対ギャンブル依存症対策をしっかり
やります」
というようなことを散々言ってき


た元議員とか元官僚みたいな人たちが (水原
平さんのことでは)「特別な人格ですね」と
か「嘘つき」とか「寄り添えない」と言われ

時には私自身は「そういうことを言う方が
余程残酷ではないか」
と思ったというか逆に


ギャンブル依存症という病気についてこん
なにも理解のない方々がカジノ法案を進めて
丈夫なのかな」と心配になりました


🌝18:29 田中
メディアの方々が「依存症」という病気につ
いて報道される時には「立ち直り」とか「更
生」という言葉ではなく私たちが使っている


ような「回復」という言葉を使って伝えて頂
きたいな
ということは思ってましてあとメデ
ィアの方から滅茶苦茶よく聞かれることに


ういう人が(依存症)になりやすいんですか」
というのがあるんですけれどもそういう質問


に対しては私は「誰でもなるんですけど」
いつもお答えしているんですよねだからメデ


ィアの方が「それを特定することが予防に繋
がるから」とよかれと思って聞いておられる


としたらそれはちょっと誤解があって私自身
「どういう人がなりやすいかと言うこと自
体が偏見に繋がる」と思っていますし逆にそ


ういう「なりやすい性格的な特徴がある」と
いう思い込みがメディアの中にある
としたら


それはまだ「依存症は病気だ」ということを
理解されてないからだろう
とやはり思います


他の病気だったらそんなことは聞かないと思
うんですよね例えば「どんな性格の人が糖尿

病になりやすいですか?」「どんな性格の人
ががんになりやすいですか?」とは聞かない


すよね「病気」としてちゃんと「依存症」
のことも理解してほしいなと思います



🌝41:50 田中
私たちの支援もコロナ禍一変したんですよね
まず若い人のギャンブル依存症が滅茶苦茶増

えて
20代30代と若年齢化してしまったという
ことが起きたんですどういうことかと言うと


ギャンブルを開始した年齢自体は大体二十歳
位もしくは二十歳よりちょっと前位でそれは
私たちの時代からずっと変わってないんです


ただそこから依存症になってにっちもさっち
も行かなくなるまでの期間が物凄く短くなっ


たんですよねそして借金の金額も大きくなっ
ている
んですね勿論色んな複合的な要因はあ


ります主なものは総量規制といって合法的
な金融機関からの借金が年収の1/3までしか

できない
という規制が消費者金融やクレジッ
ト会社などの貸金業者に入ったんですねそう


なると若い人たちは収入が300万位しかなか
ったり或いは非正規だともっと激減していた


りしますから多くても100万位しかまともな
所から借りられなくなったんですねそれで


犯罪とかヤミ金に行ってしまうとことが物凄
く多くなったり或いは闇バイトを始めてしま
うとかも多くなったりして抜け出そうとして


そこから所謂「ギャンブルでカネを作る
ない」という症状が出てきてしまうんですね


「ギャンブルで負けたお金はギャンブルで取
り戻せる」と思っている時点でおかしいとい


うのは(元依存症の)私だったら今だったら分
かるんですよねだけれどもその時依存症の人
にはそれは分からないんですねなぜならそれ


依存症の人の脳の機能不全の症状の1つ
からなんですねそういう風に考える視野が狭
まってくるのがこの病気の特徴的な症状で
その泥沼に嵌ってギャンブルがもっと酷く
なっていってしまうこともあるんですよね


そしてそうなってくるとヤミ金からガンガン
電話がかかってくるということになって結果


就職先がパーになってしまうというか就職し
続けることが難しくなったり
するんですけど


更にはこの依存症が大学生で発症した場合は
大学中退してそこからアルバイト生活もしく
は派遣生活もしくは日雇い労働になっていっ


正社員的なものには就いたことがないみた
いな若い人たちが増えてきているわけですね


🌝44:12 田中
コロナ禍ギャンブル依存症が若年齢化して
そこから回復するのに30歳位になるまでかか
ったとなると今度はそこから働き始めるとい


ってもまずキャリアも何にもない30代を雇っ
てくれる所があるかというと今はあまりない


ので就職が難しくなかなか稼げないとなると
やっぱり「ギャンブルでお金作るしかない」


という所に戻ってしまいやすかったりですと
かあと最近は犯罪を犯してしまうことによっ


デジタルタトゥーが残ってしまうというこ
とがあるんですよねどういうことかというと


ヤミ金が凶悪化していて昔は弁護士とか警察
官が入ってヤミ金のお金を払わないという対


処もできたんですけれども今はヤミ金のお金
を払わないで回復施設へ行ったりとか逃げた
りするとヤミ金が個人情報をネットに晒す


ですよね「こいつは寸借詐欺だ」とか「タカ
リ詐欺常習犯だ」とか書いて顔写真とか免許
証とか全部晒すんですそうするともう就職す


らできなくなってしまったり或いは部屋を借
りることもできなくなったりするんですね一
旦晒されるとずっと残ってしまうのでだから


まずはそういう人たちの部屋を探したりとい
うことをお手伝いするのも私たちの支援に


ってきています依存症が若年齢化してくると
問題が複雑化、深刻化してきて私たちも常に


支援のスキルを磨き続けそして人脈を探した
りということも大事になってくるので本当に
やはり今は重圧だと思います


🌝39:12 田中
ご家族の方はやっぱり借金の尻ぬぐいをして
はいけないと思いますそれは本人のためにな


りません本人が底をついて治療に繋がるター
ニングポイントを奪うことになりますアルコ
ール依存症だとか薬物依存症だとお金だけじ
ゃなく体を壊すとかそういうターニングポイ


ントがありますけれどもギャンブル依存症の
場合はターニングポイントはお金の1点しか


ないお金で行き詰まって何とかしなければと
思った時に本人は他の相談機関とかに訪れる
んです


私たちのような民間で全国のギャンブル依存
症の相談をやっている所というのはうちか家
族会位しかないんですけれどもそういった所


に繋がってきて貰うとかあとは地方の精神保
険福祉センターに相談に行って貰うとか是非
してほしいと思っています


行政の相談とか医療の相談は残念ながら平日
の9時から5時までしかやっていなくて実は


ャンブル存症の人は別にその時間帯はあまり
ギャンブルをやっていないんですよね仕事を


していますからギャンブルをやりたくなるの
は仕事から帰ってからの夜中であったりとか


土日ですねだから殆ど機能していないという
のが現実です


でもだからこそ私たちのような民間団体に繋
がって来て貰えてギャンブル依存症というの


は1回相談すれば終わりじゃなく常にその衝
との闘いなので最初の1年2年というのは
やっぱり相談の連続になってうまくもいかな


いですけれどもやっぱり弁護士費用は続かな
いとか色々あると思いますのでまずは気軽に


相談できる所に繋がって貰ってそしてあとは
地域にある自助グループという所にも繋がっ


ていって貰ってというのが今やっている私た
ちの支援の中味かなという風に思っています


🏃🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘✨


※今日の文字起こしのソース(情報源)はこちらです:https://www.youtube.com/watch?v=iG9HCK_MYsM&t=423s

配信日:2024年6月12日(水)
発信:Dialogue for People『Radio Dialogue』
テーマ:「依存症と向き合う」
出演:
  田中紀子・ギャンブル依存症問題を考える会代表https://twitter.com/kura_sara(https://twitter.com/kura_sara)、「たかりこチャンネル」配信:https://www.youtube.com/channel/UChxybefxL-r0vaWcZL3ZTBA
×安田菜津紀・フォトジャーナリスト、NPO Dialogue for Peopleの副代表、新刊『それはわたしが外国人だから ― 日本の入管で起こっていること 』(2024/04):https://twitter.com/NatsukiYasuda
x 佐藤慧・フォトジャーナリスト、NPO Dialogue for Peopleの代表:https://twitter.com/KeiSatoJapan

※動画の視聴urlはこちらです:
https://www.youtube.com/watch?v=iG9HCK_MYsM&t=423s
※関連動画のご紹介はこちらです:https://www.youtube.com/watch?v=yD400arJ6vw

https://www.youtube.com/watch?v=hdADTmXo76I

https://www.youtube.com/watch?v=m1pCz60DFR4
田中紀子が語る「なぜギャンブルに依存したのか?」【Yahoo!ニュース voice in Session】


※関連ブログのご紹介はこちらです:https://whimeda.muragon.com/entry/654.html

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