ダブルっち博物館

小6~高3まで両親の近距離別居型生活に巻き込まれたダブルっち君(1998年4月29日生まれ)も、晴れておかげさまで、フリーダム生活を満喫中です!f^_^;)笑

#徴用工さいばん とは(※雑学No.332,B.D.+189)

🏃🐣🐥🐤🐔
2023/3/7(火)
🐣🐥🐤🐔🏃
朝は、オトン(元ウチの人)からのメール・チェック(備忘録的なものなので、読み飛ばしを)。
昨日は中華居酒屋。今日は☐◇が来る予定※☐◇:息子氏の名前
つづいて、菟田野のお義母さん(85)に、ラブレター書き(笑、同上で)。
おかあさん、おようございます(•ө•)♡
💛きょうは、カンカンカンカン休肝、火曜日〜~ですねッ(*•ө•*)✨🎵がんばルンルンルンルン、ルンルン火曜日しますねッ(*•ө•*)✨🎵ゼイゼイ…(←息切れ寸前❓笑)
💛それでは、きょうは、新しく『荒山公園(こうぜんこうえん/堺市)の梅を観る会2023(←私が勝手に作った)の写メ』の中から、『花の名前当てクイズをお送りしますね🎵(◉Θ◉)🍱一応、ヒントつきですけれども、それが必要なのは、多分私だけだと思います~🎵 (`Θ´)ドヤ🍱
💛なお、前回は『根っこばなし』より『たかちの山(※二百三高地)⛰️』の最終回を送りしました👩‍👦
💛それでは「合計5つの花の名前当てクイズ」の、まずはヒントから🎵(左端より)
↓↓
✨1枚目:か〇し〇こ〇🍠 
✨2枚目:や〇か〇こ〇🦷
✨3枚目:た〇ぼ〇ん🎊 
✨4枚目:り〇し〇う🍱
✨5枚目:け〇き〇う🐤

※答えです🎵
↓↓
↓↓
✨1枚目:鹿児島紅(かごしまこう)🍠 
✨2枚目:八重寒紅(やえかんこう)🦷
✨3枚目:玉牡丹(たまぼたん)🎊
✨4枚目:林州(りんしゅう)🍱
✨5枚目:見鶯(けんきょう)🐤


※では、「梅を観る会(笑)」ならではの一発芸を披露します🎵
↓↓
↓↓
↓↓
私「うめはうめ〜(p□・∀・)プハーッ」
観客「・・・🥶ガチガチ」

💛話変わって、「梅に鶯」と言えば、後に続けて「柳に燕」、「紅葉に鹿」、「牡丹に唐獅子」、「竹に虎」などとも言う場合がありますけれども🐤🐦🐈🦁🐯お互いも、好きな植物と仲よく春を迎えましょうよね🌼😉✨(笑)それでは、明日の続きをお楽しみに❓今日も佳き日でありますように🐸🐸🐸🐸」

With "RyoRyo"(ウイズリョウリョウ)

そのあとは、観梅+春満月鑑賞ランへ行って、12,534歩(8.9㎞)走り歩きしました🏃🐱🌸🌕夜は『一からわかる徴用工問題』(中編)の文字起こしをしました↓↓

✨🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘🏃

配信日:2023/2/01、発信:ポリタスTV 、テーマ:『解決は近い!?一からわかる徴用工問題|韓国政府が財団肩代わり案を出し解決に向けて動き出した元徴用工問題。なぜここまでこじれたのか複雑な背景と経緯を紹介』、出演:津田大介(MC)
✨🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘🏃

※前編の続きからの部分起こし
※前編jはこちらです:


🌛19:30 津田大介(MC)・ジャーナリスト/メディア・アクティビスト:https://twitter.com/tsudahttps://twitter.com/tsuda
で もう一方 三菱重工業は これ 大きなところで2つありまして まず 三菱重 工業広島をめぐる徴用工裁判は 1995年に 訴訟が 日本で提訴されます
で 韓国の釜山でも 2000年に提訴されます


で この 2005年に 話題になったのは この広島高裁が  「原告46人に1人120万円の 損害賠償を命じる判決」というのを出したんですが


なぜ これが出たのかっていうと 広島 なので 原爆なんですよね
要するに 徴用工という形で 強制的に 連れて来られて それで働いたんですけれども でも 本来 日本人(の原爆被爆者)であれば もらえる ような そういうものが もらえなかったと いうことで つまり これは


原爆に対する保障としての「1人120万円の損害賠償を明じる判決」は出たんですが 「強制的に徴用されたことに対しての 不法行為を認めて 賠償請求」というのは こちらは 認められなかった (事実上の敗訴) というものでした 


で  釜山で 提訴をしていたんですが でも これも 先ほどの日本政府と同じで  釜山の 高等法院 高裁では 敗訴します


だから 実は 韓国の 裁判所でも 結構 敗訴しているんですね 日本と同じように だから これはね もう日韓請求権協定とかもあるから なかなか難しい というね 判断だったんでしょうね


🌛21:02
だったんですが この 三菱重工業広島のめぐる裁判は 日本製鉄と同じ流れを組みます
やっぱり 2012年に 韓国大法院が 「釜山の 高等法院判決は  差し戻しだ」って言って  差し戻して そして 翌年 高等法院が 勝訴判決を出し それが 2018年に確定するということに なりました


🌛21:26
もう一つ 三菱重工業名古屋も  徴用工裁判がありまして 名古屋は
この元女子勤労挺身隊員(※大日本帝国が第二次世界大戦中に創設した勤労奉仕団体のひとつで、主に未婚女性によって構成されていた)が 1999年に 名古屋 地裁に提訴しています
で ただ 2005年に 名古屋地裁は 「日韓請求権協定があるので 損害 賠償請求できない」として 原告の請求を棄却して 敗訴するんですけれども


ただ 2007年 2年後の名古屋高裁では  これは 請求は棄却するんですが 三菱の企業としての 不法行為の責任は 認めたんですね


🌛22:02
そして  これを受けて 元女子勤労挺身隊員の方々が 2012年 広州/ コワンチョウの地方法院に提訴をして  2012年というのは だからちょうど 差し戻しが ソウルと釜山であった年ですから その流れという のも受けて やはり2018年に 大法院で勝訴が確定する ということですね


韓国ではまた 富山市に「不二越」っていうね企業があって その「不二越」の元女子 挺身隊員の 裁判も行われていて 2019年の1月に 高裁で勝訴しているの で おそらく 「不二越」の裁判も これと同じように 勝訴するん じゃないかということが 言われている状況です 


🌛22:55
で じゃあ 先ほどの日韓請求権協定というのを見ましょう
で ここがね ややこしい ところなんですけれども 「日韓請求権協定」は いろいろ書いてあるんですけれども この 徴用工と関わるところでのポイントになっているのは この第2条の1と3です


第2条の1 には 「両締約国 及びその国民(法人を含む)の財産、権利 及び利益 並び に両停約国 及びその国民の間の請求権に関する問題が…完全かつ最終的に 解決されたこととなることを確認する。」と


だから 「もうこれで終わりよ 蒸し返し無しよ っていうことを お互いに確認してね」 ということを言っている


 で もう一つが
第2条の3 「…一方の締約国 及びその国民財産、利益 財産権利及び利益…すべての請求権…は いかなる主張もすることができないものと する。」


というこの協定を結んで その見返りとして  日本が 韓国に 経済協力として お金を払ったわけですね 
経済協力については 無償で3億ドル そして有償の2億ドル  計5億ドル分が 韓国に渡されることになりました


で それで 5億ドル渡ったんですけれども でも  ただまあ 日本の生産物とか 日本人には役務になるものも 結構 多くて 品物 機械 日本人のサービスや役務などで 渡されたので そのお金は  日本の資本が 韓国に入り込んでいくきっかけにもなったという そういう 話でもあります


まあこの辺りはね 沖縄が 本土に復帰した後  本土企業はね どんどんどんどん 沖縄に進出していったみたいなのと ちょっとなんか 似て いるようなところもあると思うんですが 


🌛24:52
で ただ この「日韓請求権協定」で 解決されたとするもの というのは  政府の外交保護権が放棄された というのが 一つ 今回この 徴用工裁判を考える上で ポイントなんです ね


外交保護権って何かっていうと
「ある国家の国籍を有している 私人が 他の国の国際違法行為によって 損害を受けた場合に


戦争なんて まさにそうですよね 今 だから ロシアとウクライナで起きてる ようなことですけれども 


そのように 損害を受け た場合に その国が 国際違法行為を行った国に対して 国家責任を追及する 国際法上の権限のこと」ですね  で それが外交保護権っていうことです


だからまあ 「 違う国がね 好き勝手やったことで 加害被害が生じた時に  被害者側が 外交上ちゃんと それに対して 責任を追及できるんだよ」 というのが まあ この外交保護権なんですけれども


この「日韓請求権協定」は何をしたのか っていうと  本来 持っている この政府の外交保護権を 日本も韓国も 双方で 放棄するということになったのが 一つのポイントです


だから どっちも  外交保護権を 放棄してるんだから
しかも 「完全かつ最終的に 解決されたこととなることを確認する。」って(「日韓請求権協定」に)こういう風に書いてあるんだから
まあ 徴用工の人は大変だったし 可哀そうかもしれないけども 

でももう この時にもう 解決し ちゃってるから って 
そう いう風に「日本側のあの裁判判決は おかしいよ」って人に対しては言うわけですね


🌛26:38
なんですが ただ そこで放棄されているのは 外交保護権で  
ここから ややこしいんですけど  そこで放棄されているのは 財産請求権に関するもの
だから まあ財産ってね  どんどんどんどん 取られますよね
例えば まあ日本は韓国を併合して たから 韓国のいろんなところ 宮殿で飾られてたものとか あれは美術館のものとかを 日本に 持ち込んで 日本のものにしてみたいなってって いう 財産を勝手に 奪ったりするわけですね


で おそらく それは 財産なので この「日韓請求権 協定」で 一応 解決をしているわけです 
なんだけれども  不法行為への損害賠償請求権は 含まれないと 


だからまあ 「企業が不法行為をして それによって  ものすごく大変な思いをした 財産とかじゃなくて 大変な思いをして 大変な目に あった」ということに対して 普通の今の日本の 民法とかだったら 「賠償請求」というのが できるでしょう 


で 賠償請求っていうのは 財産 とは違うので 「不法行為に対して こんな 理不尽な目にあった 賠償してくれ」っていう 権利は 財産権とは違う 


なので だから 「日韓請求権協定」では この 「不法行為に損害賠償請求権っていうのは含まれない」ということが まさに この 1960年から65年の「日韓請求権 協定」を作っているところの 外務省の中で も議論されているんですよね


で 実はその「日韓請求権協定」を作る交渉に関わっていたのが  当時 外務省条約局で書記官をしていた小和田恒さんと言って 今の 皇后の お父様でして その時に「財産権請求権は 放棄されるけれども 不法 行為の損害賠償請求権は これには含まれないよね」っていうことを 言っているんです よね 


なので 繰り返しになりますけど 「日韓請求権協定」というのは あくまで 財産の 請求権に関する 政府の外交保護権を解決する というものである 


だけど 強制動員とは何かって言うと 財産の話ではないんだと
国や企業ですよね 
日本とか 三菱重工とか 日本製鉄とかがやった 
朝鮮人の 徴用工に対する不法行為に対しての慰謝料請求権などで 


財産権と 慰謝料請求権は違う
そして 慰謝料請求権は この「日韓請求権協定」には含まれないよ 
と いうのがこのズレになっている というところなんですよね


🌛29:42
で ちなみに これに関しても 最初から これ日本 政府がね ずっと今みたいに 頑なな態度 だったかっていうと それもちょっと違って


これ さっきのいろいろな訴訟の経緯を見ると わかる んですけれども
1990年代に入った時に  韓国だけに限らず  中国やフィリピンなんかの戦争被害者が
日本政府や企業に  謝罪や賠償を求める訴訟が 盛んになっていったんですね


で 当時の日本 政府の見解はどうだったかというと
「被害者個人の そういう 企業や 日本政府に対する 請求権っていうのは消滅しないけれども ただ その請求権が認められるかどうかは 個々の裁判所の判断によりますよ」という そういう立場だったんですね 


そうすると やっぱり そういう立場だと その中で結構 日本政府にですとか  あるいは企業に対して まあ不利な判決っていうのは どんどん出てくるんです よ


出てきた時にどうなったのかって いうと
違法行為ありましたよねっていう ことは認定されても 
「でも だいぶ昔のことなんで時効です」ということで 時効を適用させ てきたんですね


だから 「不法行為を認められても もう時効になっちゃってるから 請求は無効です」っていう そういうロジック になって まあ法的責任を 日本政府っていうのは逃れてきたんですけれども


その後 国際的に やっぱり この日本政府に不利な判断が出るようになって来たという そういう流れがあったので そうすると 日本政府は 「いや『日韓請求権協定』で 全てこれ解決済み です」という部分を その辺りから 強調するようになった ということで やっぱ 少しずつ  日本政府の 温度も変わってきているというのが 現状なんですよね
(つづく)
※続きはこちらから視聴できます(31:37~)

🏃🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘✨

※今日の文字起こしのソースはこちらです:

【ポリタスTV 2023/2/1】
1⃣コリタスTV連動企画「一からわかる徴用工問題」
2⃣韓国政府が財団肩代わり案を出し解決に向けて動き出した元徴用工問題
3⃣なぜここまでこじれたのか
4⃣複雑な背景と経緯

【出演】津田大介(MC):https://twitter.com/tsuda

※動画の視聴はこちらです:https://www.youtube.com/watch?v=xNaw-q4Byc8 
※関連動画のご紹介はこちらです:

※ポリタスTVの過去の番組視聴のためのご登録はこちらです: https://youtube.com/PolitasTV/join
✨🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘🏃

×

非ログインユーザーとして返信する