ダブルっち博物館

小6~高3まで両親の近距離別居型生活に巻き込まれたダブルっち君(1998年4月29日生まれ)も、晴れておかげさまで、フリーダム生活を満喫中です!f^_^;)笑

#元徴用工問題 とは(※雑学No.331,第70週,2023/3/6(月)~,B.D.+188)

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2023/3/6(月)
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朝は、オトン(元ウチの人)からのメール・チェック(備忘録的なものなので、読み飛ばしを)。
昨日は1人で墓参りに行きました。今週は、☐◇は火、水、金と来る予定。私は木曜日はフリー。土曜日は多満喜。※☐◇:息子氏の名前
つづいて、菟田野のお義母さん(85)に、ラブレター書き(笑、同上で)。
おかあさん、おようございます(•ө•)♡
💛きょうは、元気ハツラツ、オ〇ナ〇ンCな月曜日ですねッ(*•ө•*)✨ファイト~~✨🎵一発~~✨🎵ゼイゼイ…(←息切れ❓笑)
💛それでは、きょうは、『根っこばなし』より『たかちの山(※二百三高地)⛰️』第12回をお送りしますね👩‍👦最終回です~ (`Θ´)ドヤア
💛前回は『正月帰省中の将校に、ムラの大人たちが、今まさに話をつけに行かんという時に、将校が刀も持たずに(部下に持たせて)逃げ出したぞーという知らせが入ったというお話でした🦇🦹‍♂️🗡️
💛なお、『たかちの山⛰️』は、タイトルに魅かれて選ばせて貰った作品なので、物語が予期せぬ展開(?)になるかもしれないことを、あらかじめお詫び申し上げます(笑)🙇

『たかちの山⛰️』

たけりたっとる 兄弟たちを、👨‍👨‍👦‍👦
その場で おさえた 総代
が🧓
「やぁい 待て。話があるぞ、もどらんか、やぁい」
と、つま先 だてて 呼ばったがな。


ふりむくどころか、いちもくさんで、田の沖(※田んぼが地平線まで拡がる平野)へ、
みるみる 姿が 小つぶに なると。🏃


「なにが 帝国軍人じゃあ」💥🤛
「わびも 入れんと 逃げる気かぁ」👊
「見とれっ、 わしらに 覚悟が あるぞ」🤜💥
と、総代はじめ 仲間の者が、はや、影もない 田の沖へ、🧓👨‍👩‍👧‍👦
こぶし かためて 呼ばったと。✊✨
(おしまい)


「逃げるくらいなら、最初からやらなければよい。あの若者は、まあ言ってみればあなたが死なせたようなものでしたね。そんな同郷の出世頭のあなたを、かつて一瞬でも自慢し敬愛したわれわれも、もう許容する気持ちはありません」という思いの表れでしょうね🩸💧



💛話変わって、「たけりたつ」と言えば、座ったままだと前には進めないので、きょうもお互い、立ち上がって、ゆっくりでも、小さな一歩でも半歩でも、ちゃんと前に進みましょうよねッ😉✨(笑)それでは、明日の続きをお楽しみに❓今日も佳き日でありますように🐸🐸🐸🐸」

With "RyoRyo"(ウイズリョウリョウ)

そのあとは、観梅ランへ行って、12,798歩(9.7㎞)走り歩きしました🏃🌸🐱夜は『一からわかる徴用工問題』(前編)の文字起こしをしました↓↓

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配信日:2023/2/01、発信:ポリタスTV 、テーマ:『解決は近い!?一からわかる徴用工問題|韓国政府が財団肩代わり案を出し解決に向けて動き出した元徴用工問題。なぜここまでこじれたのか複雑な背景と経緯を紹介』、出演:津田大介(MC)
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※部分起こし
🌛2:51  津田大介(MC)・ジャーナリスト/メディア・アクティビスト:https://twitter.com/tsudahttps://twitter.com/tsuda
今 話題となっているのが こちら  ずっと ここ数年 日韓関係が 改善しない一番の阻害要因と言われていたこちら この元徴用工問題に 少し動きが というニュースです


年明け 2023 年に 韓国政府から 「財団を作って この元徴用工に対して 賠償を肩代わりする」 という案が出てきて 少しずつ  解決に向けての具体策が出始めた という ことで


でも これは 日本側としてはね 「韓国の方でこういう動きがあるな」と 「ただ それに 対する反発があるぞ」というところまでしか 報道ではわからないので


「なぜ そういう反発 があるのか そして 韓国側 そして 原告を支援している 弁護士や支援団体 そして 当事者は どう考え ているのか 徴用工問題は 結局 今 これからどうなるん だろう 何がこじれて どこが妥協可能なのか」 といった現実味のあたりを 後日 青木理さんと  議論したいと思いますが


なかなか やっぱり この元徴用工問題は まあ「なぜ ここまでこじれてしまったのか そこの経緯というのが ニュースだけだ と ちょっと よくわからない」という方も多いと思うんですね


まあ本当に 通り一遍の ニュースだとか あるいはワイドショーを見 ていると「またなんか 韓国がもう ありもしない請求権で ごねてるだけなんでしょ」 なんていう風に うっすら思ってる方も いらっしゃるかもしれないので これ じっくりと じゃあもっと「 徴用工問題っていったい何なのか」ということを 解説した方がいいだろうかなということで 


まあ今日この番組を 1時間ぐらい 見 ていただければ まあ「なるほど 徴用工問題というのは そういうことになっ て 今 動き出そうとしているのね」というのが わかる内容にしようと思いますので ぜひ 見ていただければなと思います


🌛5:45
徴用工訴訟なんですけれども まあ大きく日本でも 取り上げられたのはこちら 2018年10月30日 「大法院」と言わ れてる韓国の最高裁が この新日鉄住金当時の新日本製鉄に 賠償を確定したということが 大きく報じられました


そして またその1ヶ月後に は この三菱重工業への訴訟も 並行して行われていたんですけど そちらの 方でも 賠償が 最高裁で確定するということが起き 


で これに対して 日本政府は 「とんでもない判決だ 国際法違反だ もうすでに これはもう 日韓請求権協定で解決の済みの問題を 韓国の司法が  蒸し返した」ということで


「韓国政府ですら こだわってないのに なんで 司法が こういう ひどい判決を出すのだ」というような形で  連日 これは 日本のメディア 新聞もテレビも 大きく報道していました


特にテレビなんか はね 「韓国がまた ゴネている」なんていうね トーンで報道しているのが多かったんです けれども これに対して 大きな反発が出てきました


この日本側から見た 元徴用工問題の論点というのは あくまで 日本側、「この 判決は とんでもない」と言っている人から見た論点ですが 3つありまして  


一つは ①そもそも強制労働 はあったのか それともなかったのか
というのが一つの論点で


②「強制労働が全部とは言わ ないまでも 強制労働があったとしても まあでも もう 日韓請求権協定で 1回もう妥結し てるわけじゃんと だからもう問題は解決済みだし もう請求できないでしょ」という ことが もう一つの論点 


そして もう一つが 先ほど紹介した
2018年韓国大法院の判決は 国際法と 照らし合わせたときに 違反となるような とんでもない判決なのか


という 細かい論点は  もっと いっぱいあるんですけれども 大まかに 大きく 反発するところの論点では  この3つが あるんだと思います


🌛8:06
で じゃあ その論点について 説明していく上で まず最初に 簡単な歴史のおさらいからなんですけれども


じゃあ 朝鮮人の強制動員というものの歴史で まず 「なんで 朝鮮人が 強制動員されるようになったのか」というと 


1910年に 韓国が 併合されました
で 日本になるわけですね 朝鮮の方々が 日本人になったわけですね  そして 「日本語を使え」ということになる これが 併合されて で そこから 日本はね いろいろ 戦争の道に 突き進んでいくわけですけれども 


今回の この徴用工問題の原点にあるのは 1938年に 「国家総動員法」 が制定されたことですね
これによって 朝鮮半島から日本に この朝鮮人の労務動員が 始まりました


で 翌年には この国民徴用令というのが 交付されて 


で 朝鮮人の労務動員っていうのは 当初は 「募集」という形ですね  募る形で やるわけですね  「募集」による労務動員 


まあただ これも いろいろ 資料なんかを見ると   「募集」とは言いながらも まあかなり当時の 韓国のいろいろ自治体とか政府とか 警察機関が 事実上の強制に近いような形で 「募集」とは言いながら 集められたなんていう まあそんなようなことを示す資料 なんかあったわけですけど この時 でも「募集」だったわけですね あくまで「募集」でした


で そして その 3年後 この労務動員のあり方が 変わります
なぜかというと やはり どんどんどんどん 戦争が拡大していって 戦局も厳しくなってくると そうすると 人手が 足りなくなっていくわけですね


ということで 人手を どんどん どんどん 増やさなければいけないという ことで 「募集」から一歩進んで 「官斡旋」という形で 朝鮮人の労務動員が 開始 されました


そして その 2年後 1944年 強制的に連れてくる「徴用」という 形での朝鮮人の労務動員が開始されたんですね


🌛10:27
なんで これ 「官斡旋」から「徴用」になったのか というと この
「官斡旋」の動員の場合は なんか 2年契約が 多かったらしいですね 
2年契約が多くて また「官斡旋」も これも もう半分ね 半強制みたいな形で まあ 日本に連れてこられて 働かされるわけですけれども 


ただ それ 2年契約なので  契約が終わったら 帰国を求める朝鮮人が増えて 実際に そういう労働争議なんか も 起きていたそうなんですね


ただ 日本政府は 「とにかく人手が足りない 戦争が厳しい」と いうことで 「2年契約って言っても そのまま定着して働け」っていう そういう希望がある ので それを合法的にできるようにすると いうことで 「徴用」になっていった ということなんですね


だからもう 事実上 強制的な形で  動員されていく歴史があり いろいろ 資料なんかを見ると  厳しい職場から 逃げ出した朝鮮人が 殺されたりした なんていう そんな資料なんかも 残っています 


🌛11:38
そして 翌年 この年に 終戦なんですけれども  「軍需充足会社令」が交付されて そして 6月 もうかなり 日本の戦線も 厳しくなっている1945年6月に この労務動員っていうのは 終了しました


で これが 1938年ぐらいから始まって そこからの7年ぐらいで 日本への朝鮮からの 労務動員は 色んな資料を付き合わせてみると 約80万人ぐらいいた と言われてい て 日本だけではなくて 攻め込んでいった南洋 あるいは 樺太 や満州といったところにも 労務動員があったそうです


🌛12:27
で  企業への この強制動員っていうのは 軍需産業の企業ですね  軍需産業の企業への強制動員が始まってから 人数が どんどんどんどん増え 顕著になって いって 今回 この後 裁判の対象となる 2つの企業が 有名です


一つは 日本製鉄 今の だから 新日鉄住金 の前身ですね 日本製鉄は これ 1934年に 複数の鉄鋼会社が 統合されてできた国策の会社 国策企業です 
で この 日鉄 日本製鉄8,000人以上が「徴用」されて


三菱重工業は 当時 造船と 航空機の生産を行っていて 日本最大の 軍需 企業だったわけですね ここには 1万人以上が労務動員された という風に言われています 


で この7年間の清算が まだ済んでおらず 2023年まで このような形になっている というのが この問題です


🌛13:39
で もう一つ この問題を語る上で 外せない 重要なキーワードが「日韓請求権交渉」という これが なぜ行われたのかという そこの歴史があります


日本は  ご存知のように 1945年 ポツダム宣言を受諾して 敗戦になる  終戦、 敗戦するわけですが


そして 敗戦の4年後 韓国 政府が 「対日賠償要求調書」というのを作りました
そして  韓国は サンフランシスコ講和条約に参加できなかったので その中でどうするのか というところが 一つポイントだったんですけれども  1951年から この賠償について 日本政府と韓国政府で 会談が始まります


その始まっ た日韓予備会談の中で 韓国政府が 対日請求要項8項目 というのを出しまして その 8項目の中の5番目第5項に この「元徴用工への補償」という 項目が入っていました 


🌛14:43
そして その中で どう これを 処理するのかというのは もう かなり 何度も何度も何度も 会談を重ねていく中で  当時 これも いろいろ 資料が残ってるんですけれども 外務省の北東アジア課が  この「対韓経済技術協力に関する予算措置について」という 文書を出します(1960年)


これは 「日韓請求権協定」(1965年)の なかみを規定するようなものでして 非常に ポイントで これは 一言で言うと 
「ある程度 韓国に まとまったお金を 経済協力という形で 支払うので 戦争や 併合していた時に起きていた 色々なそういう 財産権やらなんやらの面倒くさい 請求は 日本には もうするな」という そういう取引的な内容のものだったわけす



🌛15:39
で  ただ この資料を読んでいると ちょっと
今にね つながるんだけれども ちょっと  方向性が曲がったようなことがありまし て 1961年 日韓会談の中の この委員会の中で 「日本側が 元徴用工に対して 個別に 未払い分を 支払う」という そういう旨が 実は 提示されていたんですよね


なので これが そのまま まとまっていれば ここまで 実は こじれなかった可能性っていうのは あるん ですが


これが 1961年に起きた朴正煕(パクチョンヒ)による韓国の軍事クーデター によって 会談が中止になってしまうんです よね


そして 今 先ほどの60年の「対韓経済技術協力に関する予算措置について」の内容をベースに 当時の 大平正芳外務大臣と 金鍾泌(キム・ジョンピル)韓国中央情報部長が  請求権問題の解決を 合意して 1965年に「日韓請求権協定」が 締結されるということですね


なので この「日韓請求権協定」というのは この1960年の「対韓経済技術協力に関する予算処理について」で  「過去の償いではなくて 韓国の将来の経済および社会福祉に寄与するという 趣旨でならば  経済協力援助を韓国に対してしますよ」っていう 方針を 1960年から 日本政府が 打ち出していて それが今回 協定に提携こぎつけた という歴史がありました 


🌛17:31
で ただまぁ 「日韓の歴史 のこういう請求に関しては 全てここで解決済みだ」というのが 日本政府 あるいはまあ 日本のそう いう保守派の言論人の人 あるいはまあ 保守層 右寄りのメディアの論調ではあるんですが


ただ その後 先ほど 名前が出た 日本製鉄新日本製鉄住金が2019年に商号を変更) そして 三菱重工業に対して 90年代ぐらいから 請求を求める様々な裁判というのが 相次ぎます 


日本製鉄をめぐる徴用工裁判は 97年にですね
日本製鉄の大阪工場に動員された朝鮮人 2名が 日本で 大阪地裁で提訴をします
で まあいろいろあったんですけど 最高裁で 結局 これ 負けます


で 日本の裁判所では負けたので 朝鮮人5人が 韓国のソウル地方法院  日本でいう地裁に提訴し ただ 実は この裁判も ソウル高等法院 高等裁判所で 敗訴するんですね


ただ 大きく事態が動いた のが 2012年です 韓国大法院最高裁ですね
この大法院最高裁が「判決を見直せ」と ソウル高等法院に 差し戻し判決を出したので  差し戻したので この翌年 ソウル高等法院で 原告たちが勝訴 するということになったんですね


で 2013年に このソウル高等法院で 勝訴して そこから5年後 韓国大法院で 改めて 判決が確定するという こういう流れが 日本製鉄に対する主な裁判になります 
(つづく)
※続きは こちらから視聴できます(19:30~)

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※今日の文字起こしのソースはこちらです:

【ポリタスTV 2023/2/1】
1⃣コリタスTV連動企画「一からわかる徴用工問題」
2⃣韓国政府が財団肩代わり案を出し解決に向けて動き出した元徴用工問題
3⃣なぜここまでこじれたのか
4⃣複雑な背景と経緯

【出演】津田大介(MC):https://twitter.com/tsuda

※動画の視聴はこちらです:https://www.youtube.com/watch?v=xNaw-q4Byc8 
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