ダブルっち博物館

小6~高3まで両親の近距離別居型生活に巻き込まれたダブルっち君(1998年4月29日生まれ)も、晴れておかげさまで、フリーダム生活を満喫中です!f^_^;)笑

あの日以来まともな人は目の敵にされる❓(p_q*)3.11原発事故との向き合い方(※雑学No.703,B.D.+189)

🌟🌛🌝🌜✨
2024/3/12(火)
🍑🎎👧🌸🍡


朝は、オトン(元ウチの人)からのメール・チェック(備忘録的なものなので、読み飛ばしを)。
「昨日は久しぶりに中華居酒屋。今日は午後から排水管清掃なので、しばらく待機。」(※☐◇:息子氏の名前)


つづいて、菟田野のお義母さん(86)に、ラブレター書き(笑、同上で)。
おかあさん、おはようございまスミレ~💜🥶ガクブル・・・
 昨日はモンシロチョウを今年初めて見かけましたよ🌼🦋


💛さて、きょうは🎵いおの 右大臣~🎵の火曜日ですねッ(*•ө•*)/♡🍑🎎👧🌸🍡
(『うれしいひなまつり』③番、1936(昭和11)年)


💛ご存じであれば、よろしければご一緒に口ずさんでくださいねッ(*•ө•*)/♡🍑🎎👧🌸🍡


ε(c*´꒳`)🎤🎶
  ♫金のびょうぶに うつる灯(ひ)を
  かすかにゆする 春の風
  すこし白酒 めされたか
  あかいお顔の 右大臣


ε(c*´꒳`)🎤🎶
♫ゼゼゼゼ… ゼイゼゼ…ゼゼゼゼ… ゼイ… ♫(←息切れ寸前の私😱)🍑🎎👧🌸🍡


💛それでは、今日は『根っこばなし』より『飛び立つ鳥🦅🪶』(第8回)をお送りしますねッ(*•ө•*)/♡


💛ちなみに、前回(昨日)は、
「明治の始めに、身分が無くなるとのお達しが出た後、飛騨、美濃の北部のムラは
山里の仲間にもそれを伝えようと飛脚を送りましたが、既に二軒の空き家以外には
住民も住居も残っておらず、役場の村役が言うことには『二軒の住民らはお達しを
聞いたので今日限り立ち退くと言う所まではまともなやつらだったが…』と
というお話でしたねッ(*•ө•*)/♡


💛なお、『飛び立つ鳥🦅🪶』は、タイトルに魅かれて選ばせて貰った作品なので、
物語が予期せぬ展開(?)になるかもしれないことを、あらかじめお詫び申し上げます🙇↓↓


『飛び立つ鳥🦅🪶』(第8回)


告げたまでは まともじゃったが、やがてのうちに 咽ひきつらせて逆上してな。
「『よう聞けよ。これが いぜんの仕打ちならば、しきたり破った科人じゃぞ。
  わしに向って 悪たれついた あごた(あごの骨)なぞ 叩き割ったるにっ。』


立退き勝手はゆるさぬし、欠け落ちすれば 追っ手をかけ、引き戻して仕置き
かけたるものを、足もとを見て ぬけぬけと、口上ほざいて立ち去りおったぞ」
(つづく)
✨✨✨


💛話変わって『♫あかいお顔の 右大臣♫』と言えば🍑🎎🌸
この歌詞もちょっと間違いがあり
雛段の上から5段目右側の人形は
正しくは右大臣→左(近衛)中将だそうですよね🍑🎎🌸
一つかしこなりましたね(←知らなかったのは私だけ😅)


お互い、手と気を抜ける所はかしこう抜いて体と
心の疲れを溜めないようにしましょうよねッ😉✨


💛それでは、明日も続きをお楽しみに❓😆
今日も佳き日でありますように💮😸👩🐸」  
         


With “Ryoryo”(リョーリョー)


💛そのあとは雨合羽ランへ行って9,205歩(6.0㎞)走り歩きしました🌂🦆🏃✨ゼイゼイ… バタッ…♪♪ (←息切れしたウチ…😱でもその後にブログ巡りの至福が待っている…🥕🐎


💛夜は「著書『双葉町 不屈の将 井戸川克隆 原発から沈黙の民を守る』のこと」の文字起こし(要約筆記)をしました。


今、ネット上でクルド人の方へのヘイトスピーチが酷くていつれもれらも「50代の人が主にやってるらしい」とちょっと聞いていて、ほんでウチは今頃「今年50代最後の年や」と気がついて、ほんで「そんなおかしな50代は一部の人だけやでぇ」ということで、最後にちょっともうひとがんばりして、声をあげ続けようかなという風に思いました💦🌸↓↓


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配信日:2024年3月8日(金)、発信:文化放送「大竹まことゴールデンラジオ」、テーマ:『日野行介著『双葉町 不屈の将 井戸川克隆 原発から沈黙の民を守る』発売中、出演:日野行介×室井佑月×大竹まこと
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※部分起こし(要約筆記)

『双葉町不屈の将 井戸川克隆―原発から沈黙の民を守る 』
 日野 行介【著】平凡社(2024/02発売)
https://www.heibonsha.co.jp/book/b639195.html


🌝1:28 日野行介・元毎日新聞記者、ジャーナリスト、作家:https://twitter.com/tokudanewriter


井戸川さんと最初に会ったのは2012年のち
なみに自分の誕生日だったんですけど取材と
いう意味で会ったのは2013年の冬のことで
そこから長い付き合いが始まり今度一冊の本
になりました福島第一原発がある大熊町と双
葉町の2つの町の片一方、双葉町の町長だっ
た方です事故前に当選してで双葉町長時代に
原発事故は起こりましたその時町民2,000人
連れてみなと一緒に一回は避難するんです
けれどもそこもダメだということで2,000人
をもう一回バスをチャーターしたり色んなこ
とをしたりして別の場所に避難させて町民
員を(被爆から)守ってとそういうことが伝わ
ってその2011年3月の事故発生直後は井戸川
町長さんは非常に英雄視されたんですそれが


2014年の4月に人気漫画『おいしんぼ』に実
名で登場してでその漫画の中で井戸川町長が
「事故後で鼻血が止まらないがこれは事故の
被爆のせいなんじゃないか」
ということを告
発されたがために一斉に日本中からバッシン
グを受けて時の首相(第二次安倍内閣)、官房
長官、復興大臣ががかりで診察したわけで
もないのに「この人は科学的なことを言って
いない」
と言ってパッシングをし出して僅か
3年で井戸川さんは「風評被害だ福島復興
邪魔している」と言われて「取り扱い注意」
の人物になるわけですけど全くこの方は信念
曲げないというかへこたれてないというか


その半年後には福島県知事選に立候補して当
ちるんですけど最初から落ちることは本
人もご承知で訴える場として福島知事選が丁
度いいというか福島知事選に出て自分の主張
を言えば取り上げられて関心も集まるという
ことで井戸川さんは出られているんですねで


🌝11:17 日野
更にその半年後ぐらいの2015年にはこの方
一人で原発訴訟を起こすんですよね本当に
も最初は「何で集団訴訟にしないのかな」
理解できなかったんですけれども今になっ
てようやく分かってきたような気がするのは


この井戸川裁判は実は未だ一審判決も出てな
いんですよね提訴から9年経って一審判決が
出てない裁判って私も裁判の担当が長かった
んですけれども見たことがなくて一方で昨年
2023年に各地で起こされた避難者の集団訴
では最高裁判決が出ていて「国の責任は
ない」
ということで非常に批判を集めたわ
けですけれども「じゃあなんでこんなに違
いが出るの?」と言えば井戸川さんは
この
被害を余さず「この事故はこういう被害も
あったんだこういう被害もあるんだこれが
被害だろう」ということを残らず徹底的に
書面にして膨大な主張をしているから物凄い
時間がかかってる
わけですねこの人はだから

「原発事故の被害というものは生半可なも

のではないんだ」ということを訴えるため
にこの裁判を闘っているんですよねそれだと
やっぱり集団訴訟ではなかなかできないんで
すよね原告の皆さんとのコンセンサスもいる
しあと弁護士さん任せにしていると勝てそう
範囲から逆算して主張を考えることになる
ので井戸川さんが訴えたいこと全部を弁護士
さんが受け取ってくれない可能性があるから


なんですよねその代わりに裁判で出した書
は全部ホームページにアップしているんで
よねあんまり見られていないような気もしま
すけれど(笑)でもやっぱりこれは井戸川さん
にとって大事なことで自分が「原発事故の被
とは本当はこうなんだ」ということを余さ
伝えるという意味では裁判も彼にとっては
かせない場所なんだろうなと思いますよね


      

https://idogawasupport.sub.jp/report.html




なんで自分は井戸川さんの闘い方を十年以上
も追い続けてるのか?結果的に言える事こと
は井戸川さんという怪物の正体を突き止めた
ったんじゃないかとは思うんですよねこん
な怪物がいるのかこんな怪人は何を考えてい
るのか本当は何なのかとこの怪人の正体を見
たいがためにずっと付き合ってきたのかもし
れないなと思っていますいや怪物ですよね
に僕は井戸川さんは怪物だと思ってますよ



🌛19:07 大竹まこと・ラジオ パーソナリティ、シティボーイズ:https://www.joqr.co.jp/qr/personality/ootakemakoto/
今井戸川さんのことを怪物だとおっしゃった
けれどよく考えるとこれが当たり前なんだと…


🌝19:19 日野
そうなんですよ僕も「この方は意外と全くの
真摯な常識人じゃないか」と思ってるんです
ね「なぜこの方が取り扱い注意になっている
のか」と言ったら「逆に取り扱い注意にして
る人の方がおかしいんだ」と
思うんですよね


アベコベの世界なんですよね本当にこれは
ってわずか3年で英雄からバッシング大賞の

罪人のように扱われてるわけですからでもそ
れってこの間井戸川さんが言ってることなん
か何にも変わってないんですよってことは世
間の方が変わってるんですよね
みんなは多分
「いつまでもそんなこと言ってたってもう
しょうがないじゃないか現実はもう(原発は)
動いてるんだぞ」という諦めになんと言う
か流されちゃうんでしょうね
とは思いますね


🌝24:07 日野
原発の何が怖いかは井戸川さんの姿を通して
て見えてきます
原発が怖いのは原発そのもの
が怖いのでなくて考えるのを止め盾を知り
つ嘘も隠蔽も何でもありで押付けようと
する周りの人々がいることです原発行政は無
責任の巣窟ですでも本当に怖いのは諦めた人
々が周りの人々の共犯者になることですよね


🏃🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘✨

※今日の文字起こしのソース(情報源)はこちらです:https://www.youtube.com/watch?v=k4M7QkrnA_8

配信日:2024年3月8日(金)

発信:文化放送「大竹まことゴールデンラジオ」

テーマ:日野行介著『双葉町 不屈の将 井戸川克隆 原発から沈黙の民を守る』について

出演:

  日野行介・元毎日新聞記者、ジャーナリスト、作家:https://twitter.com/tokudanewriter

×室井佑月・小説家、タレント:https://twitter.com/YuzukiMuroi
×大竹まこと・ラジオ パーソナリティ、シティボーイズ:https://www.joqr.co.jp/qr/personality/ootakemakoto/ 

※動画の視聴urlはこちらです:https://www.youtube.com/watch?v=k4M7QkrnA_8
※関連動画のご紹介はこちらです:https://www.youtube.com/watch?v=Z0XHmn8esfo

※関連図書のご紹介はこちらです:https://www.heibonsha.co.jp/book/b639195.html


双葉町不屈の将 井戸川克隆―原発から沈黙の民を守る / 日野 行介【著】平凡社(2024/02発売)

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