ダブルっち博物館

小6~高3まで両親の近距離別居型生活に巻き込まれたダブルっち君(1998年4月29日生まれ)も、晴れておかげさまで、フリーダム生活を満喫中です!f^_^;)笑

“でんとうより、いのち” #宝塚歌劇団問題 とは(※雑学No.597,2023/11/27(月)~,B.D.+83)

🍎🌒🌓🌔🌕
2023/11/27(月)
👶🍼🌞✝️🚃✨
朝は、オトン(元ウチの人)からのメール・チェック(備忘録的なものなので、読み飛ばしを)。
「土曜日は遅くまで飲んで、昨日はまったり。今週は、火曜日は夕方歯医者、木曜日は休みで、土曜日は近所の飲み友達家族と ☐◇を連れて、天下茶屋の鮨屋です。」(※☐◇:息子氏の名前)


つづいて、菟田野のお義母さん(85)に、ラブレター書き(笑、同上で)。
おかあさん、おはようござい松茸🍄🥶ガクブル・・・


💛きょうは🎵リンゴ畑の お月さん 今晩は🎵の月曜日ですねッ❓(•ө•)♡🍎🌒🌓🌔🌕🎵
(「お月さん今晩は」➁番、昭和32年(1957))(※既出😅)


💛ご存じであれば、よろしければ、ご一緒に口ずさんでくださいねッ(*•ө•*)/♡🍎🌒🌓🌔🌕🎵


ε(c*´꒳`)🎤🎶
 ♪♪憎い女と 恨んでみたが
  忘れられない 心のよわさ
  いとしのあの娘は
  どこにいるやら
  逢いたくなっちゃった
  リンゴ畑のお月さん 今晩は
  噂を聞いたら 教えておくれよなァ
♪♪


ε(c*´꒳`)🎤🎶
♪♪ゼゼゼ…ゼゼゼゼゼ… ゼゼゼゼゼ…ゼゼゼゼイ…♪♪(←息切れ寸前の私😱)
🍎🌒🌓🌔🌕🎵


💛それでは、今日も『根っこばなし』より『闇の山坂🐩👦🏻⛄』(第4回)をお送りしますねッ(*•ө•*)/♡


💛ちなみに、前回(一昨日)までのお話は
「むかし、飛騨のあるムラでは、冬場しのぎ毛皮集めをして一日漁師小屋を廻っていましたが、夜はそこの漁師がムラの人たちを泊めてくれていて、漁師たちは、殺生の仕事をしているということで、人々から村八分にされている身もありました」ということでしたねッ(•ө•)


💛なお、『闇の山坂🐩👦🏻⛄』は、タイトルに魅かれて選ばせて貰った作品なので、物語が予期せぬ展開(?)になるかもしれないことを、あらかじめお詫び申し上げます(笑)🙇↓↓


『闇の山坂🐩👦🏻⛄』(第4回)


その漁師でさえも、部落の者とは火食をともにせんのがならわしでな。
一つ棟で 夜を明かしても 土間から 礼の声かけといて、
人目をさけて 早立ちしたと。


城下町の河原のくろに 部落があって、毛皮集めの若者が おったとよ。
その朝は 家を出がけに気おくれしたが、仲間の者に先を越されたでは
飯の喰いはぐれじゃとおばばにど力まれ、のちらつく谷筋へ入ったと。


(つづく)
✨✨✨


💛話変わって、『お月さん 今晩は♪』と言えば、今日11月27日(月)は満月ですねッ🌕🍎


お天気が危ぶまれますが、次の12月27日(水)の満月にも期待しましょうよねッ🌕🎄
それまでの一か月間、お互い、風邪🤧などひかずに過ごしましょうよねッ😉✨


💛それでは明日の続きをお楽しみに❓今日も佳き日でありますように😸👩🐸           


With “Ryoryo”(リョーリョー)


💛そのあとは、雨傘ランへ行って10,000歩(6.6㎞)走り歩きしました☔🏃🎄🌕

(←ちょっと記念写真を撮りました…ゼイゼイ😱)


💛夜は『宝塚歌劇団に労働基準監督署が立ち入り調査』の文字起こし(要約筆記)をしました↓↓

✨🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘🏃
配信日:2023年11月23日(木)  、発信:TBSラジオ『荻上チキ・Session』、テーマ:宝塚歌劇団に労働基準監督署が立ち入り調査、出演:佐々木亮弁護士×荻上チキ×南部広美
✨🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘🏃

※部分起こし(要約筆記)
🌜33:59 南部広美・フリーアナウンサー:https://www.tbsradio.jp/articles/63007/
「宝塚歌劇団に労働基準監督署が立ち入り調査」


宝塚歌劇団の俳優の女性が今年2023年9月
急死した問題で兵庫県西宮労働基準監督署


昨日11月22日 「労働基準法」に基づき 宝塚歌劇団に
立ち入り調査した事が関係者の話で明らかになりました


この問題を巡っては女性の遺族側が「過労死ライン」
大幅に超える長時間労働パワーハラスメントがあった


と主張していて 遺族側の代理人弁護士は 
亡くなるまでの1ヶ月間におよそ277時間
時間外労働があったとしています 一方 


歌劇団側は 女性に強い心理的負荷がかかり 安全配慮
義務を果たしていなかっ たことを認め謝罪していますが 


「パワハラやいじめについては確認できなかった」としています 
今回の労基署の調査は 団員の勤務実態や 組織体制事業概要等


について確認したと見られ 歌劇団側は「労基署の指示が
あれば引き続き真摯に対応したい」とコメントしています


https://www.chunichi.co.jp/article/807000


🌛35:19 荻上チキ・NPO法人「ストップいじめ!ナビ」代表、「社会調査支援機構チキラボ」代表:https://twitter.com/torakare
それでは
「宝塚歌劇団に労働基準監督署が立ち入り調査」 この動きに
ついて 労働問題がご専門の佐々木亮弁護士にお話を伺います


さてまず労働基準監督署 これは
どういった組織なんでしょうか?


また今回のようなケースですと労働基準監督署は
どういった動きをすることになるんでしょうか?



🌝35:36 佐々木亮・弁護士、日本労働弁護団幹事長:https://twitter.com/ssk_ryo
労働基準監督署は 「労働基準法」違反などを
取り締まる所で結構身近なお役所だと思います


労基署は労基法違反があるかどうかを確認しなければ
いけないので非常に基本的な所から確認していきます


事業内容とか組織がどういう組織であるとかどういう
形で動いてるかというのをまずは確認すると思います


🌛36:10 荻上
また こういった劇団員の方の労働契約の実態
等もまずは確認することが必要だと思いますが
この点はいかがでしょうか?


🌝36:17 佐々木
それはおそらく ある程度 基本的なところを抑えた後に
管理者にまず聞いて その後 関係者というか身近にいた
人たちに聞いていくというのが一つのやり方だと思います


🌛36:24 荻上
なるほど 
こういった聞き取りや 具体的な認定に至るまでは
どういうスケジュール感で動いていくのでしょうか?


🌝36:37 佐々木
スケジュール感は もう本当に事案により蹴りなんですけれども
労災申請されているようですので それの調査と合わせて動くと


思います 一般に労災は申請してもすぐ結論が出ないので
数ヶ月 もしくは 半年以上かかるということもあります


🌛36:54 荻上
なるほど そうした中 
遺族側の代理弁護士によれば 亡くなるまでの一か月間に
およそ277時間の時間外労働があった
という指摘があります
この時間を 佐々木さんはどう見ますか?


🌝37:06 佐々木
ちょっと信じ難い「長時間労働」だと思います


🌛37:13 荻上
「長時間労働」の位置付けとは 法的には
どういう風に 捉えられるのでしょうか?


🌝37:13 佐々木
長時間労働があれば その後 病気になったりすると
それとの因果関係が強いと 見られることになります


🌛37:26 荻上
なるほど 
今回の277時間というのは 一般的にも「過労死ライン」
時間を超えているという風に 認定されやすいわけですか?


🌝37:34 佐々木
遥かに超えていますからね というのは


1日8時間労働の人が 普通に1ヶ月働いて
総労働時間が 大体173時間とかなんです


その他に 277時間働いているわけですので 
働く時間にして 2倍以上という感じですね


🌛37:54 荻上
今回のような 芸術や芸能の分野の方に対しても
「労働基準法」は適用されるものなのでしょうか?


🌝38:02 佐々木
「労働基準法上」の労働者だと 認められれば適用されます


🌛38:08 荻上
個人事業主ではなく 事実上 労使関係にあった
認定されるかどうかが 適用基準になるわけですか?


🌝38:16 佐々木
「労働者性」があるかどうかで 労災の保護を受け
られるかどうかが 変わってくるということですね 


その際の「労働者性」とは 色々判断基準はありますけれども
基本的には 契約内容とか契約のタイトルは関係なく 実際に


どうだったかが重視されます 例えば仕事を与えられた時に
「嫌ですよ」と断れるかどうかとか 業務内容とかやり方に


一々 指揮命令があるかどうかとか 時間とか場所が拘束されて
いるかどうかといった 色んなポイントで総合的に判断されます


🌛38:58 荻上
なるほど 
その上で今回はパワーハラスメント
の有無というのも調査されています


労働基準監督署はこうしたパワハラ
についても調査はするのでしょうか?


🌝39:05 佐々木
パワハラがあるかないかによって長時間労働だけじゃなく
業務に起因した疾患、病気であると 結論が変わる場合が


あるので「パワハラがあった」と申告あれば
その有無についても調査をするのが通常です


具体的には パワハラについては もう関係者から聞くくらい
しかなく なかなか 客観的な証拠が残っているという事案も
少ないのでやはり聞き取りが主になるんじゃないかと思います


🌛39:41 荻上
 パワハラが認定された場合の処分や
扱いというのは いかがでしょうか?


🌝39:48 佐々木
まず 労働時間が長時間労働であることが
労基法に違反しているとなれば おそらく
労基署から 是正勧告がされると思います 


パワハラ等については労基法とは
別の問題
になってしまいますので


「パワハラをやめなさい」という
ような指導は労基署は出せません
 


ただ パワハラのない職場を作る義務は
使用者にあります
のでもし「パワハラが
あった」とされれば それがないような


職場作りをしなければいけない
ということになるかと思います


🌛40:22 荻上
なるほど また今回は 宝塚歌劇団への調査ですけれども
例えば 阪急などに対する対応は 今後あるのでしょうか?


村上浩爾・阪急電鉄取締役、宝塚歌劇団専務理事(右)
木場健之・阪急電鉄執行役員(引責辞任)、宝塚歌劇団理事長(中央) 
井場睦之・阪急電鉄人事部調査役、宝塚歌劇団理事・制作部長(左)
https://www.asahi.com/articles/DA3S15793405.html


🌝40:27 佐々木
使用者として関係が認められるとか もしくは
事実上 そういう関係にあるとなれば そこが


どういう対応をしていたのかも 
今後調査対象になると思います


🌛40:40 荻上
つまり 今回の調査でどういった所まで明らかになるかが
一つ大事な所かと思います このパワーハラスメントとは
法的には どのように位置付けられているのでしょうか?


🌝40:56 佐々木
パワーハラスメントというのは
「業務に関連するしないに関わらず 職場での地位を利用して 
その人の職場環境を害するような言動をする」ことを言います 


🌛41:08 荻上
現在 宝塚で指摘されているのは


伝統的にある種の上下関係
物凄く強力に固定されており


そうした中での 様々な因習等があるのではないかと
指摘されています こうしたものはパワハラ 或いは
いじめ等として 認定されることはあるんでしょうか?


🌝41:25 佐々木
上下関係がかなり確立しているとなると


行き過ぎたものについては「パワハラ」
と認定されやすくなるとは思いますね


🌛41:36 荻上
その辺り 実態を見てということになるわけですね


そして 今日11月23日は奇しくも「勤労感謝の日」
になりますが 宝塚に限らず時間外労働 それから


パワハラなどに悩んでいるという方も多いと思いますが
こうした方はまず どういう風に自分の実態を把握をし
どういう風な所に相談することが可能なのでしょうか?


🌝41:57 佐々木
まず 時間外労働に関しては 労働時間がいつからいつまでか
というのをきちんと証拠で押さえることが大事になりますので


もしタイムカードとかちゃんとした時間管理がされてないような
会社だったら 自分でメモを付けるとか 最近だとスマホとかの


位置情報でも客観的に示す事ができるのでそういった
記録を コツコツ取るというのが大事かなと思います


パワハラに関しては本当に直接の証拠が残ることは少ないので
勿論できれば録音等した方がいいと思いますけれども それが


間に合わなかった場合はメモするなど とにかく
再現できるような形にしておくのが 大事ですね


相談先で言うと 時間外労働に関しては やっぱり
労働基準監督署が一番身近ではないかなと思います


パワハラに関しては行政のやっている相談コーナーとか あと
労働組合とか弁護士などに 相談いただければと思っています


労基署も そもそも 
労働行政に携わる公務員の数が減らされていますので
「行ってもなかなか扱って貰えなかった」という話は


よく聞いています なのでちょっと政治的にもそこの人を
増やすような政策を取って欲しいかなと私は思っています


🌛43:24 荻上
また これ 宝塚に限らず 例えばかつて電通であるとか
他の団体などもそうなんですが 「そういうものだ」とか


或いは「その指導の中には愛も含まれているのだ」という
格好で 肯定するような実際の社員であるとかメンバーも 


中には いらっしゃったりするわけですよね 
こういった反応についてはいかがでしょうか?


🌝43:40 佐々木
やはり そこは 行きすぎているものについては
それを 成功した人は自分の肥やしにしてるので


下にも同じことをしてしまうという風に
なってしまうんだと思いますけどそこは


受け取る人それぞれですし 基本的には あんまりそう
暴言とかいじめとかというような形になるようなことは


ふさわしくないので 世代を超えて やめていく
必要はあるんだろうなという風には思っています 


🌛44:10 荻上
また 今回の表現現場等のように 例えば
タイムカードといった文化がなく 働く時間


というのが なかなか曖昧な場合があります
そうした場合の注意点はいかがでしょうか?


🌝44:21 佐々木
先程 時間外労働で証拠を残すと言ったのと同じように
別に 何か告発するとか 残業代を請求するとかという


ことじゃなくても 自分の健康を少し把握するという
意味でも どのぐらい働いているのかなということは


つけておいた方がいいこともありますので
全然時間管理されてないような所であれば


自分で多少つけておく必要が
あるのかなとは 思いますね


🌛44:46 荻上
また こうした労働時間については
雇用主 或いは 法的な規制等でも


管理することは必要かと思いますが
こちらについてはいかがでしょうか?


🌝44:54 佐々木
雇用主も 労働者だと分かって それやっていなければ
違法になります
ので きちんと 法を守るということを
して頂ければという風に思います


労働者かどうかわからないという 微妙な場合においても
今回の宝塚のその方も 私は労働者だと思いますけれども


一応争いがあるという場合においても
長時間働いて 健康を害してしまえば


諸々の支障が生じますのでやはり 
労働時間管理は 人を使うものは


していった方がいいんじゃないか
なという風には 思っていますね


🌛5:26 荻上
またこういった労働自体については そもそも
法が何を規制してくれているのか 或いは法が


何を労働者で守ってくれるのか そうした所は
なかなか共有されてないという状況もあります


この啓発の課題等についてはいかがでしょうか?


🌝45:39 佐々木
やはり 国の方も 一応過労死はいけないことだということで
「過労死防止法」に基づいて啓発をやってはいるんですけども


なかなか浸透していない部分もあるので もうちょっと強化して
やらなきゃいけないのかなとは思ってます やり方は色々あると


思いますけれども 国の方ももう少し
啓発していただければと思っています


🌛46:05 荻上
先日 駅を歩いていたら厚労省のポスターが貼ってあり そこに
STOP!過労死 しごとより、いのち”というフレーズがあって


https://asia-creation.org/infomation/2023-11-02-karoushi-boushi-keihatsu/


シンプルだけど 大事なメッセージだなと思ったんですが
更に相談先とか様々なものも当たり前のようにあちこちに


埋め込むことも必要だと思います この点どうでしょうか?


🌝46:24 佐々木
そうですね いいキャッチフレーズで
やって頂くのも 勿論大事なんですが


具体的にじゃあどうしたらいいかという所まで示して頂けると
大分 助かる人が増えるんじゃないかないという風に思います


🌛46:38 荻上
うん そうですね 佐々木さん ありがとうございました。

🏃🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘✨

※今日の文字起こしのソース(情報源)はこちらです:https://www.tbsradio.jp/articles/77472/

配信日:2023年11月23日(木) 
発信:TBSラジオ『荻上チキ・Session』
テーマ:宝塚歌劇団に労働基準監督署が立ち入り調査
出演:
  佐々木亮・弁護士、日本労働弁護団幹事長https://twitter.com/ssk_ryo
×荻上チキ・NPO法人「ストップいじめ!ナビ」代表、「社会調査支援機構チキラボ」代表:https://twitter.com/torakare
×南部広美・フリーアナウンサー:https://www.tbsradio.jp/articles/63007/

※動画の視聴urlはこちらです:https://www.youtube.com/watch?v=Sc15ziI-A_o&t=8332s
※関連動画のご紹介はこちらです:https://www.youtube.com/watch?v=279Ga920Hao

✨🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘🏃

×

非ログインユーザーとして返信する