ダブルっち博物館

小6~高3まで両親の近距離別居型生活に巻き込まれたダブルっち君(1998年4月29日生まれ)も、晴れておかげさまで、フリーダム生活を満喫中です!f^_^;)笑

第48週,2022/9/12(月)~,B.D.+12,※雑学No.158(高齢者)

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2022/9/17(土)
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朝は、オトン(元ウチの人)からのメール・チェック(備忘録的なものなので、読み飛ばしを)。
昨日は☐◇の準備した鍋。夜はばあちゃんに電話しました。今日は☐◇と出勤。朝洗濯機回しました。明日から連休、☐◇はゲームを楽しみにしています。」(※☐◇:息子氏の名前)


夜は、菟田野のお義母さん(84)に、ラブレター書き(笑、同上で)。
おかあさん、コン🦊ばんは。
きょうの夕焼けは、分厚い灰色雲が空を遮った分、オレンジ色がよく色付いていましたよね🌇🤗
さて、今日も(お品書きから愉しい)多満喜 さん「9月の酒肴セット(全5品日本酒付)」より(※一品目の「先付け」の写メは残念ながらトウサンが撮り忘れましたので)、二品目の「造り🍣🍶」からご紹介致しますね🤤↓

          

造り(季節の魚二種🍣酒:おすすめ酒🍶)

お品書きに「季節の魚二種おすすめ酒」とありましたので、本人に問い合わせしましたところ📱、メイチダイ・金目鯛・秋刀魚三種盛りということでした🐠🐠🐟9月は美味しそうなのがもう一種、追加されるようですね!🤩🐟となると、お酒は熟成純米吟醸酒であること間違いなし!🌾🍶え?どこの地酒であったかは忘れてしまった、ですって?📱勘弁してくださいよ!🤣ともかく、海と陸の恵みには感謝ですね!🐟🌾🍊ごちそうさまでした…🙏


「秋刀魚🐟」と言えば、塩焼きしたふっくらした秋刀魚大根おろしと食べるのも美味しいですよね🐟ここ数年、高級魚に出世してしまった秋刀魚ですが、やっぱり秋の味覚からは外せません👑ということで、わたしたちもお互い、秋刀魚をモリモリ遠慮なくいただいて、秋の味覚を愉しみましょう😉✨それでは、次回は明々後日の9/20(火)になりますけれども、私の下手なエア食レポをお楽しみに😆🎵おやすみなさい😴💤✨」


With "WouldYou"& “Ryoryo”(ウイズ故ウッジュー&リョーリョー)

きょうは夕焼けランへ行って、7,705歩(5.7㎞)走り歩きしました🏃🌆🌇そのあとは、「普通に生きていく〜高齢者のノーマライゼーション〜」by榎本クリニックの文字起こしをしました↓↓


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開催日:2022年9月15日(木)、主催:医療法人社団明善会 榎本クリニック、Zoomランチタイムセミナ-⑥ 「普通に生きていく〜高齢者のノーマライゼーション〜」講師:荒井 大河・榎本クリニック 精神保健福祉士、公認心理師
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※講演の部分起こし
荒井大河・榎本クリニック 精神保健福祉士、公認心理師
先ほど 「健康ではない 生きがい」と 表現した お酒について 見て見ますと 仕事をしている世代が 嫌なことを 忘れるためだったり 一日の疲れを癒すための ツールとして 晩酌をしている人も 非常に 多いと思います 日常的に 晩酌をしていると 仕事を引退した後も 飲酒する生活を 続けることになります また 暇な時間が 増えますので 晩酌以外の 時間帯にも 飲酒するように なるかもしれません  


若い頃とは違い 歳を取ると 体内の水分量が 減っていくため 同じ飲酒量でも 血中アルコール濃度が 高くなります そうなると 大したことないと 思っていた飲酒量でも 酔っ払い状態に なることが多くなり 気づけば 立派な アルコール依存症ができあがっている というケースも多いです


現に 当院に いらっしゃる60歳以降の アルコール依存症の 患者さんは 「仕事を辞めてから やることがなくなって 飲酒量が増えた」とおっしゃる方が 殆どを占めます そういった方々は これまで まじめに 仕事一筋で ガンバって来たのに 引退後に お酒で崩れてしまった という方が 多いですね


仕事一筋で やってきたために 趣味などに なかなか 時間を当てられず 残った生きがいが お酒だけだった ということなのでしょうか


そんな アルコール依存症ですが ここ数年で 高齢化が 進んでいます 高齢者の アルコール依存症の 問題は そもそも 自ら 受診をすることよりも 家族や 関係者の紹介で 来ることが 多いことから 治療につながること自体も 難しいです 定年後の 生きがいが お酒だけになってしまうと お酒が生きがいの高齢者 という ハイリスクな状態を 引き起こしやすくなります


※質疑応答の部分起こし
>質問①:なぜ 生きていかなければいけないのでしょうか?
荒井大河
そういった「なぜ生きていかなければいけないんですか」という質問は たまに 私も 患者さんに されます どうして人は 生きていかなければ ならないのか? というのは 答えのない テーマだと 思っていて その質問を した人と された人との 関係性によっても 答えは 変わってくると思います
先日 当院に 東京大学名誉教授の 島薗 進(しまぞの すすむ)先生が 悲しみと安らぎ というテーマで 患者さん向けに 講演をしてくださいました 
その講演の最期に患者さんから「人は どうして 死んじゃいけないんですか?」という 質問が出て 島薗先生は 「答えのない テーマですけどぉ」と 前置きをした上で 「いけないってことは ないけど その質問をされた時は 『私は あなたに 生きててほしいから』って 答えることが あります」と おっしゃってました
その答えが 相手の質問に対して 否定をせずに 相手の気持ちを汲んだ答えだなぁと 思いました
医療に関わっていると 生きがいがないっていう人は 沢山いると 思うんですよね ただ 相手との 関わり方について 考えていくっていうことが 重要なのかなあと 思いますので 一緒に 考えていく中で 生きがいが 見つかれば ラッキーなんじゃないかなって いうふうに 思います


>質問②:高齢者が お酒を飲む理由や目的は 何でしょうか?
荒井大河
そうですね お酒を飲む目的は 人それぞれ 沢山あると思うんですけど ついこの間 60台の アルコール依存症の 患者さんが うちに 来ることが 出きなかった日に 自宅に 状態を 訪問に 行ったことが あったんですけど 
まぁ家に居たら 大変大きい 何リットルも 一パックに 入っているお酒を テーブルの上に どんと 置きながら 「どうした 何しに来た」って おっしゃってたんですけど
まぁそれを 見てしまえば われわれは 「お酒を 飲まないでください」っていう話をするしか ないんですが 
「何で お酒 飲むの?」って 聞いたら「寂しいから」って おっしゃってたんですね その方は 独居で 小さい6畳間ぐらいの ワンルームの 部屋に 住んでいたんですけど その部屋の中で 一人で過ごしていると どうしても 寂しいっていう 思いが 募るみたいで 「だからこそ 家で寂しい思いを するよりも 外に出て ディ・ケアのような ところで 誰かと一緒に 過ごした方が いいんじゃない?」 っていうふうな話を その時も して その方は 普段通り 今でも こちらに 通われてますが
やっぱり 寂しいっていう思いで 寂しいとか 何もやることがない っていう思いで お酒に行ってしまうという 高齢者方々が 今 凄い増えているんじゃないかなあっていうのは 思いますね
そうですね コップ1杯の 底数センチを チビチビ チビチビ 飲む方が 今 凄い増えていると 思います それを 寝酒にする っていう方も 沢山 いますね


>質問③:地域のハイリスクの方々が なかなか 医療や福祉と繋がらない場合 具体的に どうしたらいいでしょうか?
荒井大河
精神科に 限らないんですけど 結構 病院に 行くことであったり 障がいのサービスや 介抱系の サービスで 「他の人と 関わるのが嫌」 とおっしゃる 高齢の方も いまだに 多いと 思うんですよね 
うちでも ヘルパーさんを ケアマネさんに 導入するように お願いして 家のことを お願いしようと思って せっかく 周囲で準備したのに いざ ヘルパーさんが 入る日になると「家の中に人を入れたくない」と 駄々をこねる方が たまに いらっしゃるんですよね。 


ただ 周りから見て 明らかに 医療だったり サービスだったりが 必要な状態で 必ず どこかの タイミングで 本人自身も 困っている タイミングが あるはずだと 思うんですよ 
意外と われわれのような 関係者であったり 家族であったりとかよりも 同じような 境遇の 患者さんどうしとかの方が すんなり 言葉を 受け入れられる っていうことが あったりするので  
もともと ヘルパーさんのサービスに 入っている方が 「(他の人が)来るのが嫌」って 言っている人に 「入って貰った方がいいよ」とか 言ってくれると すんなり 受け入れてくれる っていうパターンも まぁあるんですけど
ただ われわれとしては 根気よく 関わって 本人自身が 困っているタイミングを 見逃さないようにするのが いいんじゃないかなぁとは思います 


私が今 関わらせて貰っている 方々の 年齢層が 30台から 80台の方々で 幅広いんですけれども どの年齢層に 関しても そうなんですが 受け身の方が 凄い最近 増えているなぁと思って どうしても 自発的に 何かをやりたいとか この先 こうなりたいと 思う方が ほんとに 減ってきているなぁと思って 昔よりみんな 元気がなくなってきてるんじゃないかなあって ちょっと 思ったりもします
本当 こちらで 何か 提案とか 呈示をしないと 自分から 動き出さないっていう方が 凄く増えているなあと 思うので プログラムの 運営方法だったり フロアの方針だったりというか 結構 みなさんと 話しあって 決めるっていう時間を 沢山とるようにして 運営するようには してますね そんなところでしょうか


以上に なりますが 今現在の 70代 80代の 高齢者の方々が 生きがいを 感じられているかどうかを 考えることも 大切だと思いますが 今後 高齢者になっていく 50代 60代の 方々が 「昭和は良かった」と 過去を振り返るだけではなく 今後 どのような 生きがいを持って 年齢を 重ねられるかを 考えることも 大切だと思います

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※今日の文字起こしのソースはこちらです

https://www.enomoto-clinic.jp/ikebukuro/13006/
開催日:2022年9月15日(木)、主催:医療法人社団明善会 榎本クリニック、Zoomランチタイムセミナ-⑥ 「普通に生きていく〜高齢者のノーマライゼーション〜」、講師:荒井 大河・榎本クリニック 精神健福祉士、公認心理師
※アーカイブ動画はありません
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