ダブルっち博物館

小6~高3まで両親の近距離別居型生活に巻き込まれたダブルっち君(1998年4月29日生まれ)も、晴れておかげさまで、フリーダム生活を満喫中です!f^_^;)笑

#真面目 とは(※雑学No.266,第60週,2022/12/26(月)~,B.D.+123)

🏃🐣🐥🐤🐔✨
2022/12/31(土)
✨🐣🐥🐤🐔🏃
朝は、オトン(元ウチの人)からのメール・チェック(※なし)
つづいて、菟田野のお義母さん(84)に、ラブレター書き(※備忘録的なものなので、読み飛ばしを)。
おかあさん、おはようございます (⊙ө⊙)🌄
2022年ラストのメールを書く朝が来ました(*•ө•*)🌞大阪は穏やかな大晦日です🙇‍♂️が、全然大晦日って感じがしません(`・⊝・´)🍵(笑)
それでは、きょうも『根っこばなし』より、『部落の飯場(はんば) 🚃🚃 』第12回(最終回)をお送りします😊
前回の『部落の飯場🚃🚃 』は
明治の昔に、一直線に伸びていく鉄道工事と一緒に移動していく「部落」があり、捨吉(13歳)が、泣いている故・請け人さんの子ども(10歳)をおぶって、飯場まで戻ることになった片道40㎞の道すがら、その子が自分で歩くと言いだした
というお話でした👶🧒
なお、『部落の飯場(はんば)🚃🚃』は、タイトルに魅かれて選ばせて貰った作品なので、物語が予期せぬ展開(?)になるかもしれないことを、あらかじめお詫び申し上げます(笑)🙇


『部落の飯場🚃🚃』
🛤
本道はずれて 近道をして、
工事の道に 出たおりに、🛤
ようやく なじんだ 子に 言い聞かせたと。👶

「おれが、なあ。
おまえの 請け人に なったるで、🧓
かげ日なたのう 働けよ
とな。🧒

こっくりと、請け人さんの 子どもが うなずいたと。👶

二人して、まだ まくら木も レールもない、🐣
一直線の 鉄道の道を、🛤
部落の飯場へと 歩いたと。👶🧒
(おしまい)

捨吉君の「かげ日なたのう 働けよ」の言葉の向こうには、「いつもお父ちゃんが見ていてくれるよ」という気持ちがあるという風に、私は感じました👶🧓💕


話変わって「鉄道工事」と言えば、こちらでは毎晩、道路工事をしていて、夜勤の方々には頭が下がります🐣私たちもお互い、今夜は、除夜の鐘をきくまでは夜更かし(?)、無理のない範囲でがんばってみましょうよねッ❓😉✨🎊それでは、次回は1月6日(金)になりますけれども、続きをお楽しみに❓今日も佳き日でありますように🐣佳いお年を🌛✨」

With "Ryoryo"(ウイズリョーリョー)

そのあとは、古墳・ラン+野暮用・ランへ12,706歩(9.9㎞)走り歩きしました🏃🐥🐱夜は『ドキュメンタリー映像作家・久保田徹さん』の文字起こしをしました↓↓

✨🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘🏃

放送日: 2022.12.6(火曜日)、配信:MBS 1179RADIO<西靖・谷口キヨコのもっと聴きたい> 、ゲスト:久保田徹・ドキュメンタリー映像作家
✨🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘🏃

※YouTubeの文字起こし機能を使って、部分起こしした後、誤字・脱字の修正をしました 


15:04 西靖・毎日放送アナウンサー、相愛大学共通教育センター客員教授:https://twitter.com/y_west
今日のゲストの方は
ミャンマーで拘束されて11月の17日に
解放されたばかりという方に スタジオにお 越しいただきます ドキュメンタリー映像 作家の久保田徹さんの登場です
よろしくお願い いたします  なんていうか 非常に 落ち着いた雰囲気を


15:36 谷口キヨコ・関西拠点のディスクジョッキー、ローカルタレント、京都産業大学現代社会学部客員教授、愛称「キヨピー」https://twitter.com/taniguchikiyoko
そうなんですよ だって 26歳?


15:42 久保田徹・ドキュメンタリー映像作家、1996年生まれ:https://twitter.com/torukubota23
はい 27の代です 


15:48 谷口
27の代の26歳?ヤングです~ 落ち着いてる~ 緊張してる? 


15:54 久保田
あんまり 緊張してないです


16:00 谷口
そうね 何の時緊張する~?どんな時 緊張するのかなー思て


16:06 久保田
あ でも女性と話すとき ちょっと緊張します [笑い]


16:13 谷口
あれ 今 緊張してないって とおる とおる と・お・る!


16:21 久保田
冗談です


16:23 谷口
ありがとうございます


🌛22:44 西
改めてなんですけども そもそもミャンマー との関りって どのあたりから 人生のどのあたりから 始まるんですか?


22:53 久保田
始めの始めで 言ったら 高校生の時に 僕はそのミャンマー の あのロヒンギャ民族っていう人たちの
迫害されているという映像を 授業で 見たんです 高校の時に で それを テーマに
論文みたいのを書いて で 大学に入って で そ したら 大学の友人や先輩が 「日本に
ミャンマーから来たロヒンギャ民族の 人が住んでいる」と 群馬県に住んでるんですけど「その人たちに
会いに行って で 映像を作って その難民の人 たちの暮らしを伝えていこうよ」っていう人
たちがいたんですね で そこから始まりまし た その 映像とロヒンギャとっていうのは


23:31 谷口
何がそんなに 心を動かされたんですか?


23:37 久保田
なんでなん でしょうね ただやっていくうちに そのロヒンギャの 方たちに こう拙い映像とかを こう自分たち
が作ったのとか 見せたりするわけですけど  そこで みんな まぁ「すごいね」って言ってくれる んですが 1個だけ あのアンケート用紙に
書いてあったので 「いや こんなのじゃ 私たちのミャンマーでの暮らしが何も伝わってない」 と
で それで僕は ミャンマーに やっぱ実際に 行ってみたいなと それで いかなきゃ
ダメだなっていうふうに思って で そんな 流れですね ちょっと  やっぱ
自分で 自分の 足で現地に行って感じたコツっていうのが  まあ色々影響して


🌛24:16 谷口
でも それ 大学生の時? 大学生の時って
まあいろんなことに 興味が出てくる時じゃ ないですか なんか今まで知り合ったことの ないまあ
友達に会ったり そう出会うこともある し 例えば まあアルバイトをするとかね もう
大学でも いろんな勉強に出会うとか でも そこに じゃあ一番大きく なんか心が動かさ れたってことなんですね?


24:41 久保田
そうですね 自分が今まで 全く 感じてこなかった というか 知らなかった と いうか なんかこう 自分の中のこれまでの
固定観念みたいなものが  何だろう 壊れていって で なんか新しい
世界の人々 知って それを伝える で それをなんか 伝わっ たなっていうのは わからないんですけど こう
実際に こう上映会とかして そこで人々と こう 交流していくっていうのが すごく価値ある
ことだな っていうふうに思ったんだと思い ます  


25:17 西
まあこれは まああえて聞くんですけどね  その時 就職という形は取られませんでした? 


25:43 久保田
日本の就活って 大学3年かなんか行ってる時期に なんか決まってるじゃない
ですか 5、6年前は  その時に 僕はミャンマーにいて で できませ
んでした  絶対にしない ぞって 決めたわけじゃないんですけど
ただ その時撮っていたものが  どうしてもその時期じゃないと取れなかっ たので で それをまあ
結構いろんな形で発表したんですけど まあ その 映像が 今回 僕が 捕まった時に 発見されて で
7年の判決の元となったものなんですけど 
ミャンマー人の活動家が その 仏教徒でありながら ロヒンギャのために 立ち上がったっていう まちょっと複雑な話
なんですけど それがミャンマー語の メディアに こう 掲載されていて で それが見つ
たんですね 今回  
そうですね 今
その自分がそこに居て 撮るっていうことが  絶対 こっちのが 価値があるな ってそれは思ってました 
そうですね いろんな方のお世話
にはなったんですけど どっかの組織に属して とかっていうことは ないですね
 ミャンマーのことも もちろんですし あと
まあ拠点が 色々移ったりはしたんですけど コロナ以降 は 2、3年間ずっと 日本で いろんな方々のドキュメンタリーを撮ってました


28:02 谷口
だいたい どういう方に もう一回 聞きますけど 心が 向いていくっていうか


28:09 久保田
何らかの形で
自由を奪われてるというか  そういうような 存在の人々で だけどすごく芯が
あって こう 僕としては一緒に作っていくっていうよう なスタンスなんですね
取材っていうとこう他者じゃないですか で  全然違う立場にいるような 感じですけど どちらかというと 僕はその
映像を作るときは その相手と一緒にこう どういったものを作っていこうっていうの をやって こう映像を作っていくって
考えていて で なんかそういう人たちと すごく波長が合うのかもしれないんです けどね
 例えば入管で あの
結構深刻な人権侵害とか 日本の入国管理局 で で そこで収容されていた人の話とか
作ったりとかしてました あとは 関西だったら森友学園問題で あの
夫を亡くされた 赤木雅子さんに と一緒に こう
赤木俊夫さんの姿を どうやってこう伝えて いこうかっていうことを  映像として作ったりとか

そうかもしれないですね
それを なぜしたい とか しなきゃいけないの か っていうと ちょっとうまく言えないです
けど ただ それがすごく 今まあやっていて  自分が自然なのかな っていう気はしていました


30:01 谷口
まああの 大学生の時とかね その拘束されるまではね 
まあ自由だったり 信念だったりとか
例えば 奪われたり あとは抑圧された人がい て じゃあ自分は そうじゃないから  映像作家として この人の この状況を伝え
なければいけないって そういう義務感では ないんですか ?


30:27 久保田
義務感というと ちょっと偉そうかもしれないですけど でもやっぱり こう自分にとって だんだん なんか大切な
存在というか 人生の中で大きな割合を  だんだん占めていってしまうわけで そう
いった時に 自分は やる やった方がいい なって思う  ような感じなのかもしれないですけど 


31:16 西
こういうふうに  一つのテーマとか あるいは
テーマは違うけども  他の人が 振り向こうが 振り向く前が  継続してずっと取材するっていう
人っていうのは 何でしょうね やっぱり 今 キヨピーが言ったみたいな 使命感というか
他の人が やらへんのやったら 僕がやらな みたいな そういう気分もあるのでしょうか?


31:41 久保田
うーんあるかもしれないです ただなんか 自分はあまり ジャーナリストってあんまり 言ってないんですね なんか 今回いろんな形
で ジャーナリストとして報道されているんです けど それはそれで全然構わないんですが  あんま自分では言ったことがなくて で
あくまで ドキュメンタリー映像作家という か ドキュメンタリー映像を作る人に過ぎ なくてですね こう
まあニュースとかそういうものも  すごく大事だと あの
そういった視点が すごく大事だと思うん ですけど 自分の中だと もうちょっと 個人的だったりするものの中から こう
世の中に 必要な記録だったりとか その人の人間の姿 だったりとか そういうのを残していくのが
自分の 仕事というか ライフワークでもあると思っ ているんですよ そうです
ね  そういう キャッチアップしていかなきゃっていうその焦りとかは あんまりないの で ちょっと ずれている時もあると


32:34 西
そんなこと ないと思いますよ


32:41 谷口
まあ それは 個人の視点 ですから 
でも やることに対して
まあ 仕事は別に楽しいもんじゃないとか 言うけど
でも やっぱ 楽しさ求めたりとかね  せーへんかなって 思うねんけど 
26歳やね ピッチピチ どう?それは?  
なんか 楽しさみたいなものを 求めちゃったりとか


33:04 久保田
いや でも楽しいですよ その 仕事が というかあの なんかこう やっぱり
こういう風な ミャンマーで拘束されたりと かすると ものすごくやっぱり あの
戦場とか こう悲惨な現場を駆け回ってる と 思われるかもしれないですけど あのそこ
までこう 自分はそんなハードコアな人間だ と思っていなくて  やっぱりそのどんなねこう
入管にしても 日本の赤城雅子さんにしてもです けど  みんな人間ってすごく面白いですし あのすごく笑えるんですよね


33:35 谷口
ああ そうか それがまあ 日常っていうか 


西
だから 歯 食いしばって ハードな所に いるわけじゃない


33:41 谷口
だって 今 笑ろてはったもん 今もちょっと 笑ろてはるし


🌛58:39 西
あと こういうジャーナルな視点を持った人が  拘束されたりということで言うと よくその 自分の意思で思って
国に迷惑かけた みたいなことを言う人が 必ず出てきます そういうことを言われたりってことはなかったですか?


58:51 久保田
なんかネット 上のコメントで 結構あるなとは思いました けど 一番
多かったの「観光ビザで入ったので 自業自得 だ」みたいなことなんですよ
それについて一個 言うと
観光ビザしかなかったんです で  ジャーナリスト・ビザはあったんですけど  まず出たという話が ほぼ聞かないのと 
CNNが クーデター以降に ジャーナリスト・ビザで入って インタビューした人は 全員ほぼ ほとんど全員が捕まると そういったことも
逆に 危険に さらす という可能性もある中で その中で
こう 僕みたいなものは まあ観光ビザしか まず 方法はない というのは1個あります


59:29 西
あの 僕たちなんかより はるかに しなやかで 強い 方だと思いますけど そんなん 気にせんといてくださいね  ネット上の誹謗中傷なんで


59:35 谷口
そうですね それはもう 放っといてください


1:00:24 西
はい これからの活動にも ね 期待していますので からだ気をつけて

🏃🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘✨

※今日の文字起こしのソースはこちらです:

放送日: 2022.12.6(火曜日)、
配信:MBS 1179RADIO<西靖・谷口キヨコのもっと聴きたい> 、
ゲスト:久保田徹・ドキュメンタリー映像作家、1996年生まれ:https://twitter.com/torukubota23
MC:西靖・毎日放送アナウンサー、相愛大学共通教育センター客員教授:https://twitter.com/y_west
谷口キヨコ・:https://twitter.com/taniguchikiyoko
※動画の視聴はこちらです:https://www.youtube.com/watch?v=zH1T9HCCoo8

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