ダブルっち博物館

小6~高3まで両親の近距離別居型生活に巻き込まれたダブルっち君(1998年4月29日生まれ)も、晴れておかげさまで、フリーダム生活を満喫中です!f^_^;)笑

#銭湯 とは(※雑学No.230,第57週,2022/11/21(月)~,B.D.+87)

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2022/11/25(金)

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朝は、オトン(元ウチの人)からのメール・チェック(備忘録的なものなので、読み飛ばしを)。
昨日はお疲れさまでした。☐◇は部屋のレイアウトをいろいろ考えているようです。」(※☐◇:息子氏の名前)
夜は、菟田野のお義母さん(84)に、ラブレター書き(笑、同上で)。
おかあさん、コン🦊ばんは。夜分、失礼します🙇
きのうは、内覧会へ行って、そのあと、電気屋やホームセンターを廻って、息子氏が、おばあちゃんの背丈にも多分ちょうどよさそうなサイズの洗濯機、冷蔵庫や、ソファー、テーブルなどを見つけては、これにするって決めていました💺📺。TVとテレビ台は、(トウサンの所で)アルバイトをして買うと言っていました(笑)

それでは、今日も、京懐石美濃吉 竹茂楼(みのきち たけしげろう)さんの「昼懐石」より(最初のトウサンがわざわざ撮ってきてくれた平安神宮の鳥居などの2枚の写メはちょっとスルーさせて貰いまして)、9枚目「強肴・・・国産牛ヘレ肉炙り焼き、天ぷら(海老芋、松茸)」のご紹介を致します↓↓

   

     ヘレ、天ぷら(海老芋、松茸)     全体像
私「盛り付けも本当に美しくて、何から食べようか迷いますね😋いただきます🙏牛肉をレアで食べれるのは、上質な食材ならではですが、さすがに美味しいです🤤🥩💯京秋野菜の天ぷら(松茸、海老芋)も、あまりの美味さに、目が飛び出そうです😍🍄🥔💯でも、アナタ様の「海老芋の炊いたん」が食べられたら、ただでさえ美味しい御料理が、天にも昇る美味しさとなることでしょう、なんちゃって🥔✨💗😘
女将「てんごいわはったら、あきまへんぇ?かんにんしとくれやす」
🙇

「牛肉」と言えば、赤身は、良質なタンパク質の塊ですね🥩💯なので、お互い、国産の赤身の肉が安売りしてる時を狙って、ぜひ買い求めましょうネッ😉✨それでは、明日のド下手なエア・食レポの続きもお楽しみに❓😆✨おやすみなさい😴💤✨」

With "Ryoryo"(ウイズリョーリョー)

きょうは、晩秋の星夜・ランへ6,744歩(4.7㎞)走り歩きしました🏃🌆✨そのあとは、『ウシオバン12 推しの話と推しの解剖』の文字起こしをしました↓↓

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日にち:2022年11月21日(日)、配信ツール:Twitterスペース、テーマ:『ウシオバン12 推しの話と推しの解剖』、ゲスト:安田浩一・ノンフィクションライター、ホスト:深沢潮(うしお)・小説家「かけらのかたち」(新潮文庫)
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※Twitterスペースの文字起こし機能を使って、部分起こしした後、誤字・脱字の修正をしました 


🌛1:45:28 安田浩一・ノンフィクションライターhttps://twitter.com/yasudakoichi?
国民ということばによって これまで どれだけの抑圧が起きてきたのかっていうことを考えた場合に 国が出してるポスターの『生活保護を利用するのは国民の権利です』っていう標語は その主旨そのものに異論はないが しかし その言葉の用い方に関しては やはり 僕は すんなりと受け入れるわけにはいかないわけですよね


この社会に生きている人々の権利なんだっていうことを 僕は きちんと主張すればいいと思ったんですけど、どうでしょう 深沢さん。


🌛 深沢潮(うしお)・小説家https://twitter.com/fukazawaushio
私はやっぱり 先週ちょっとキムミンジョンさんとお話した時も、その国民って言われた時に やっぱりすごく排他的に感じる みたいな主旨の話になったんですけど


だからやっぱり (ワンワン) すみません 犬が。そのいう住民 もしくは市民に ちょっとなんだろう?まあ、だから要するに リンカーンじゃないけど peopleですよね。


ずっとなんか 概念なくて どうしても なんかそこに 日本国籍を有するもの みたいなものとか まあ日本国籍を有していても ルーツが日本じゃないとどうのこうの みたいな
なんか 排除排除する空気っていうのは 本当に どこにおいても纏っているなあっていうのは 感じざるを得ないというか。


どうしてこれ、ちょっと安田さんに聞きたかったかというと、やっぱり そういう現場に いっぱい いらしてるし で、先週は もう話が出たんですけど、やっぱり 個々のね 外国人だったり、日本に住んでるけど、日本の労働者としてきている人もそうだし、まあ日本に住んでいるけれども、日本国籍を有していないような人たちは、なんか 疎外感を感じてたり なんか差別的な言動を 浴びせられているかっていうことは 細かい語りっていうのが 全然まだ足りないのかなっていう話をしてたんですけど


まあ、だからいろんなその マクロの統計とかじゃなくて、ミクロな細かい話が どんどん出てこなくちゃいけないって思ったときに、私はやっぱり、小説も もちろんそうですし ノンフィクションも そうですけど、物語っていうのは ミクロな話ができると思うんですけど、その時に 私が最近 ちょっと悩むのは、やっぱり


それぞれの 細かい人の話になった時に、それが その個人の人が 乗り越える話で 終わりがちで、でまあ、小説とかに やっぱり 人間を描くから、その人間の人が 差別にあったり何かして 辛い状況は、もしかしたら 感情移入して 理解してもらった後に じゃあ私は差別しませんとか 配慮しましょうとか 尊厳を認めましょうとかって 気持ちの問題で終わっちゃうっていうか


どうしても 制度とか 構造的なね ものまでは伝えられないし まあ小説ってそういうもんだから まあ百歩譲って 別で、そういう まずはそういう気持ち、状況を知ることが 大事だから、そういうミクロな物語も大事だし、もちろん 心を寄せたり、差別をしない 思いやりを持つ 尊厳を認めるってことは もう最低のまあ、マナーに近いというか 最低限の事だけど、なんかそこで 終わっちゃうっていうことを すごい私は なんかいつも ジレンマがあって。


でまあ、小説っていう性質上 何ていうのかな?何か目的を持って、社会的なアクティビティとはまた違うんですけど、社会がここまで 何て言うのかな 荒んできたり、差別が一向に 無くならなかったり、苦しい思いをしている人がいたり、それこそ入管で人が死んだりっていう状況だと、それで止まってる自分みたいなものに すっごい 自分に怒りもあったりとか、


できることって限られてるしっていうね なんかすごい いつも それ 行ったり来たり なんですよ。で なんか そうなんです。だから どう うん、どこまで どういうふうに つなげていったらいいのかなっていうのは いつも。


1:50:14 安田浩一
そうですよね あの 僕も 本当に それ何の結論も出ないんですけれども ただ 一つ言えることは 差別っていうのは 好きか嫌いかっていう感情の問題ではないんですよね


🌛2:13:34 安田浩一
そう 今日 「推し」の話で そんな話も出ましたけど 僕 お風呂好きなんです で 僕は 生まれが静岡県の伊東市というところで やっぱ そこそこ知られた場所なので 温泉に入るとホッとするんですよね それから 僕 サウナとかも好きなんです 一番好きなサウナは 申し訳ないんですね これ 男性しか入れないサウナで 恐縮なんですが 錦糸町の駅前にある 楽天地というのが好きで 僕はよく そこを通うわけですけれども


そうした錦糸町のサウナであれ あるいは 各地のまあスーパー銭湯だとか 出張行くと必ず温泉に行くし、沖縄なんかでもね 僕は 例えば 飛行機に乗るまでの間に ちょっと時間が 何時間か空いてしまった時には、空港の近くの 瀬永島っていう島があって、そこの温泉ホテルの温泉だけを利用しに、お風呂入ったりするんですね ね


ただ、なんでお風呂に入るのか これ 例えば 僕は『戦争とバスタオル 』/ 安田 浩一【文】/金井 真紀【文と絵】亜紀書房(2021/09発売)という本を 金井真紀さんっていう方と一緒に 出したんですね。



で、面白かったのは 金井真紀さんはね お風呂に入ると 活力を得るんですって。うん、よっしゃー みたいな。うん、よっしゃーみたいなの 僕、全然無いんです。それが。


うん、僕、お風呂に入るって なんでお風呂に入るかっていうと、僕は 活力を得るためじゃなくて、お風呂に 逃げ込んでんの


で もう 嫌なことだらけなわけです もう 生きていると 皆さんも そうです いや お前だけじゃねぇだろうって 言われて 本当 もっともで みんな そうですよね 生きてりゃ いやなこと ありますよ いろいろと で それぞれ 逃げ場って 必要じゃないですか


それは 何で逃げるんだろう 例えば お酒に逃げる人もいるだろうし まあいろんな逃げ方って あると思うんだけど 僕の逃げ場所の一つは やっぱお風呂だったりするわけですね ええ


それ 家のお風呂でも そうかもしれないし、錦糸町のサウナでもあり、スーパー銭湯でもあり、あるいは 出張先の温泉でもあり、常に 逃げて逃げて逃げて、そして 逃げついた場所が やっぱ サウナなわけです。


で 僕はそこで さらに 落ち込みに 輪をかけるわけです。ああ、今日もダメだった いろんなことが ダメだった また 今日も嫌われたな 何もかも うまくいかないな というのを、お風呂の中で 反復するわけですね。いろんな頭の中で。


振り返って振り返って 落ち込んで、自分のダメさ加減を散々味わった上で、それでもそれでも 生きていかなくちゃダメだよねと 生きることに意味があるんだから それでも生きていこうと。今日 お風呂入って さっぱりして活力を得ることはできないけれども、でも、もうちょっと生きてみようって思うために、お風呂に入る、つまり 逃げ場所なんですねそのために、お風呂に入る価値を得るために、お風呂に入る人とは ちょっと違うのかもしれないなと思いました。


うん で どうせ風呂場から出りゃ またイヤなことが 山ほどあるわけですよ それでもそれでも 生きてかなきゃならないわけです 我々はみんな 僕らもあなたも皆さんも やっぱり生きてかなくちゃなんない訳で 


うん。そのためには 嫌なことも一時 忘れる瞬間って必要ですよね。で、僕らは闘ったり闘わなかったり、あるいは 前に進んだり 逃げたり その繰り返しで 僕は それでいいと思うんです。闘うだけが 人生じゃないですよ


闘わないで 逃げたり、逃げ着いて 僕ら 落ち込んで でも それでも 夜は来るし 朝は来るし 生きてかなきゃならないし、お腹も減るわけですよね。うん。そのことを実感するために、お風呂に入って 一瞬忘れて という そのための儀式なのかもしれないな という気がします


2:19:32 安田浩一
で、割と僕なんか、一人遊びが好きですから、社交性が無いんですよ。こうやって 深沢さんと 私 今日 お話してますけれども 深沢さん ご存知かもしれないけど 僕は本当 友達も少ないし、社交的なところがないので、割と 一人で物を考えたり、一人で本を読んだり、一人で海辺をぼーっとたたずんでいたり、一人で夕日を見たり、そういった時間が好きなんです


これは 活力を得るためじゃなくて、僕は 逃げるために そこに居るんだけども、でも 逃げることって 大事なことだなと思うんですね 時に うん だって 逃げていないと 逃げる場所がないと 闘えないじゃないですか で みんながみんな 闘う必要もないんだけど 逃げる場所がないと ハッタリのファイティングポーズだって 取れないわけです


それは いつでも 逃げ場所があるんだと 思うことによって、ファイティングポーズをとることができる できるかもしれないなあって 気持ちは 僕の中でもあるんですね。
それは やっぱ 弱いからですよ。で、弱さを自覚する してるから 時に と言うか、やっぱり 常に 逃げながら… でも 逃げてばかりいるから 時に 闘えるってこともあるかもしれませんよね。


2:18:04 深沢潮
ああ だから 本当 安田さん 安田浩一さんっていうと もう 差別と闘ってるジャーナリスト みたいな すごく強いイメージを みんな やっぱ すごく一面から 持たされてて 今日 ちょっと そういう ちょっと弱い部分っていうんですか そうやって お風呂に入って 自分を 調整してるんだなーっていうのが わかって よかったです 

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※今日の文字起こしのソースはこちらです:


日にち:2022年11月21日(日)、配信ツール:Twitterスペース、
テーマ:ウシオバン12 推しの話と推しの解剖』
ゲスト:安田浩一・ノンフィクションライター:https://twitter.com/yasudakoichi?
ホスト:深沢潮・小説家「かけらのかたち」(新潮文庫):https://twitter.com/fukazawaushio
※趣旨:
今日は、「推し」についてです。ゲストは私の推しのひとりである安田浩一@yasudakoichiさん。柔らかいお話と真面目なお話。「人権」の「人」には外国人は含まれないですよね、ということも後半に触れる予定です。ぜひ私のスペースのリマインダーを設定してください。
※動画の視聴はこちらです:https://twitter.com/fukazawaushio/status/1594643472782614528
※深沢潮さんのTwitterはこちらです:https://mobile.twitter.com/fukazawaushio
※安田浩一さんのYouTubeチャンネルはこちらです:#NoHateTV
※安田浩一さんのウェブマガジンはこちらです:https://www7.targma.jp/yasuda/

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