ダブルっち博物館

小6~高3まで両親の近距離別居型生活に巻き込まれたダブルっち君(1998年4月29日生まれ)も、晴れておかげさまで、フリーダム生活を満喫中です!f^_^;)笑

*美術館とは(※雑学No.193,第52週,2022/10/17(月)~,B.D.+50)

✨🌒🌓🌔🌕
2022/10/19(水)
🌕🌖🌗🌘✨
朝は、オトン(元ウチの人)からのメール・チェック(備忘録的なものなので、読み飛ばしを)。
「できれば、明日3人で一緒に機種変したいのですが、都合が悪ければ、来週に3人とも変更します。連絡ください。
夜は、菟田野のお義母さん(84)に、ラブレター書き(笑、同上で)。
おかあさん、コン🦊ばんは。
今は三日月が昇ってくるのが遅い分、秋の夜空の小さい星々の光がたくさん見て楽しめますね✨🤗✨
それでは、今日は、西心斎橋ゆうのさんの「9月のコース料理(全10品)」の中から、トウサンの写メの4枚目をご紹介致します😋
ちなみに、昨日は、「稚鮎そうめん」でした🐟🍜
四品目向付(むこうづけ)「造り盛り」と、全体像です🐟🍣↓↓

  

私「秋刀魚の炙りに、天然真鯛とカンパチのお造り二種盛りですか?🎵🐟🐟🐟🤩全部、白身なのに脂がとてものっていて、美味しそうでほっぺたが落ちそうです🎵🤗🎵😋もうね、ただでさえ下がりがちなほっぺたを支えるので必死で、筋肉痛になりそうですよ🎵🤤
大将「勘弁して下さいよ?
😅
「ほっぺ」と言えば🐟、おかあさんと息子氏は両えくぼでしたね🥰✨私もありまーす!!ただし、片えくぼー😘✨小さい頃によく言い合いましたが、えくぼがある人同士、お互いずっと、両想いでいましょう💕💘😉✨それでは、次回は明後日の10/21(金)になりますけれども、続きをよろしければお楽しみに😆🎵おやすみなさい😴💤✨」

With "Ryoryo"(ウイズリョーリョー)

きょうは秋の星空ランをして、6,083歩(4.3㎞)走り歩きしました🏃✨🌘✨
そのあとは、「川内有緒さんの本『目の見えない白鳥さんとアートを見にいく』絶賛のきたろう氏がアートや美術の楽しみ方を紹介」の文字起こしをしました↓↓

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川内有緒さんの本『目の見えない白鳥さんとアートを見にいく』きたろう氏が絶賛、アートや美術の楽しみ方を紹介、放送日:2022年10月12日(水)、出演:壇蜜 きたろう 
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※YouTubeの文字起こし機能を使って部分起こししたものを誤字・脱字修正しました。

目の見えない白鳥さんとア-トを見にいく / 川内 有緒【著】 集英社インターナショナル(2021/09発売)

2:11
きたろう・俳優、タレント、コントグループシティボーイズのメンバー(74歳)
「またね


面白い本を見つけてね このタイトルを見て


ね 思わず買ってね


読んじゃったんだけど


『目の見えない白鳥さんとア-トを見にいく』っていう


タイトル


この白鳥(しらとり)さん 目が


見えないんだけど


美術館に行きたがる 見えないけど


2:40
大竹まこと(73歳) 「触れもしないしなぁ


2:42
きたろう 「そうそう これでね 僕 もうね 目から鱗だったんだけど


白鳥さんはね


だいたい 3人ぐらいで行くわけね


白鳥さんを交えて 2人 あと


2:57
壇蜜 美術館に行くんですね


3:00
きたろう うん それでじゃあ 2人の会話を楽しんで あ これこんな風に見えるな


とか あ これ違うんじゃないの これ これは


あれあれ 湖だよとか なんかそういうね


会話を見て


聞いて


3:14
大竹 「まあまあまあ そうだけど それは 本当に行った会話じゃないよね 今


お前が思ったことを 言っただけで


3:21
壇蜜 「例えば?


3:22
きたろう 「まあまあ ほとんどリアルなんだけど どこが違うんだ
3:24
よ これはこうなんじゃない? とかね
3:27
言うわけ


3:32
大竹 「いやだから 


3:35
きたろう 「これ 黒人じゃない 黒人じゃないよ 子どもだよ 大竹伸朗の
美術館
 行った時にはね そんな会話がなされてるわけ  2人で で



それを 白鳥さんは 聞いてて


3:41
大竹 「だから その2人の人は  なんかまあ


思ってることを言ってるんだろうけど 結構


美術鑑にとか そういうのなんか よく見てないと


3:50
きたろう 「全然そういう人じゃない


大竹 「違うの


3:52
きたろう 「本当にね


見方はね どうでもいいっていう考え


川内有緒さんっていう方が


ドキュメンタリータッチで エッセイになっ


てる本なんだけど


4:05
壇蜜 「提督 2019年1月23日 あのー


提督と私と


ゲストでお迎えしてます 川内有緒さん


この表紙見て 思い出しました この「空をゆく巨人」という



きたろう 「いや 俺 本読んだだけで 会っ


てないんだけどね


文章 読んでてね


ものすごく感じのいい人


壇蜜 「そうですね なんか 優しげな


で この「空をゆく巨人」の場合は 世界最大


9万9,000本の桜を 植える 福島の


男の人の話


現代美術の世界的スーパースターのお話を

空をゆく巨人 / 川内 有緒【著】集英社(2018/11発売)


4:57
きたろう 「要は そういうお話を


会話でね


そういう会話をしながらね


白鳥さんは 黙ってんだけど で


自分たちがね この


白鳥さんを連れて行った この


2人がね 見えないものがね 見えてくるって


今まで 見えなかったものが もうじっと見る


でも 見すごしてるんだよ 人間 美術なんて


ざっと見て ざっと帰ってくから


丁寧には見ない でも 白鳥さんのために


丁寧に見る


5:33
壇蜜 「あ なるほど 説明をしてあげるために


5:37
きたろう 「そうそう っていうか ここは 僕が好きなんだね 


ここはこうなってます ああなってます


よ っていう説明をね


白鳥さんに あんまりしないの ただ 見た感想


を言うだけで その方が  白鳥さんにとって見


た感じになれる それで


壇蜜 「2人の感想を聞い


てらっしゃる



きたろう 「そう それで 美術館が とっても好きなの 白鳥さんは 
見に行こう 見に行こうつって 言う


見えない


おかしいんだよそれが で もっとね こん中で


俺はね


おかしいなあと思ったのはねえ


千手観音


見に行ったの


俺たちはなんとなく イメージできるでしょ


どっかで見たことがあるから


手がいっぱい生えてて


で その千手観音を


俺たちは 見ているようで 見てないってこと


はわかるよね


ぼーっと見て


あー、手がいっぱい出てくるんだっていう


イメージなんだけど


実はね この


千手観音っていうのはね


合唱してるね 2つの手があって


真ん中に その他 40本の手


があって その


手に


何か 全部 持ってるんだって


俺は 知らなかったんだよ 俺は この本見て


6:54
壇蜜 「何も 持ってない手はない


ぐらいの


6:57
大竹 「なんか持ってる


6:59
きたろう 「みんな持ってんだ


弓矢とかね


すべての手に


これを見て


2人の会話が 「手にいろんなものを持ってます


他 お掃除グッズみたいな」 お掃除グッズな


わけないんだけど こんな会話するわけ 「お


掃除グッズ?」


「他にも数珠とか 鐘とかも ありますね


斧とかも」


「斧


ある?」とかいう


「花」とか 「それはハスの花ですね」とかね


「いや 矢 矢 


弓矢かな」とか


会話をしていくわけ 


それで 白鳥さんが なんだかよく


わかんないけど 最終的に


「千手観音って 女性なんですかね 


そもそも」とか そんな会話をし始めて 「まあ


女性でしょ」って言って


髪型がね


千手観音の


食堂のおばちゃんっぽい って言っちゃったり


少し パンチとかね


髪型が 入ってる パンチパーマじゃないんだ


けど パンチっぽいでしょ?なんかね


ブツブツブツブツって 


と こういう会話があって
 「あ 昭和のおばちゃんだ」と 「これ


無愛想だけど 仕事は


早い このおばちゃんのチャーハンは きっと


旨い」とか


千手観音を前にして この


彼女 川内有緒さんがね


話したりしてるわけよ 友達と これは俺 俺


だって楽しいなと思って 万が一 目が見え


なくてね


8:48
壇蜜 「千手観音の作るチャーハン 食べたいですね


きたろう 「そういう会話なんだよ で


漠然と 「お掃除やってるおばちゃんみたいな


鼻が丸くて」とか いうだけでイメージが


ね なんとなくこう


笑いとともに 伝わっていく 丁寧


に どんな見方をしてもいい アート


なんてね という感覚も伝わってくる


9:12
大竹 「でも それはなんかこう


間違った情報が伝わってない?


9:19
きたろう 「間違った情報でもいいんだよ 自分の感想な


んだから


情報じゃないんだよ


感想 見た目の感想を言うだけ だから情報とし


ては


間違ってる場合もある それもありなの


愉しければ 笑えればいい 美術なんて 大体 


なんかね もう 壇蜜も


美術館 いっぱい行くでしょ?


9:44
壇蜜 「お仕事で はい


9:45
きたろう 「美術館の楽しみ方とかね 絵を見


るっていうのは もう


本当に こういうふうに 何でもいいんだって


ことも教えてくれるんだよね


自分の感覚で


すごいもんだと思って 見るんじゃなくてね


10:00
大竹 「まあ俺もこの間 今日 冒頭で 美術館ちょっと


行ったって話したんだけどね 美術館ちょっと行って


そこに「双羊尊」(そうようそん)ってのがあって それは


羊が


2匹の羊が 反対向き合って杯を


抱えてるっていうね


器が それはこういう器なんだけど


こういうのを見て


世界に2つしかないらしいんだけど これを


見てね この


羊がね あまりにすっとボケた顔してたんだ


よ 私の目には 


10:34
きたろう 「だから そういう見方が正しい


んだよ


実は


感覚どおりに見て その感覚で

「これ 凄いもんだな」という見え方じゃないんだ


10:51
大竹 「なんか なんかこう 駄目な羊が抱えてる感じ?


杯をね


11:00
きたろう 「だから そういうのをね


白鳥さんの前で 「すっとボケてるよ この目は」と


か言ったら やっぱものすごく 楽しいんじゃ


ないかな?


大竹 「ま そりゃ そうなんだけど


壇蜜 「白鳥さん自体は どんな方か 聞いていいですか?


11:13
きたろう 「白鳥さんはね 50歳超えてて


11:16
大竹 「白鳥さんは


質問はしないの?


11:19
きたろう 「ほとんどしない


聞いてるだけ


11:23
大竹 「ほとんどしないってどういうこと?


きたろう 「だから


ほとんどしないんだよ 「これどんな絵?」とかも


聞かないし


ただ いるだけなんですよ で 白鳥さんのね


面白いところはね


目が不自由でね


写真を撮ってんの もういっぱい これがまた


すごいだろ! 何でも やっちゃうんで


写真 できたものはね


別に 自分で見れるわけじゃないよ それでも


歩きながらバッチバチ 撮ってんだ 


から 見えないものが見えるんだよ 多分


11:57
壇蜜 「カメラ 持っていらっしゃってて


12:00
きたろう 「カメラ持ってて ものすごいの量 だからピンボケもいっぱい


あって 「どこ撮ってんだ「と 「そんなとこ


撮ってどうすんだ」っていう写真も いっぱいあるんだ


けど


俺 見てみたいと


本業はね


もともとマッサージ師


美術館で マッサージやっちゃってる

んだよ 白鳥さん 伊東市の方の美術館で


で もう今はやめてる


らしいけど


本業はやっぱりマッサージ


うまいんじゃない


感覚がいいと思うよ


12:35
大竹 「でもあれだよ 話聞いて


度肝を抜かれるよね 


12:39
きたろう 「でも 俺もね


もうこれは びっくりしたんだけど


12:41
大竹 「写真撮る 写真撮って


るってのは もう ちょっと


すごいな


12:49
きたろう 「だからもうね 最後の方にね

「目が見えたくなりますか」って 白鳥さんに


聞くのね


ぶしつけな質問だけどって


12:57
大竹 「目が見えるようになりたいですかって


13:03
きたろう 「今 いや なりたくないって


13:05
大竹 「なんで?


13:09
きたろう 「いや 大変だって そんな 情報が


いっぺんに入ってきて 大変で


目の見えない状態で


十分満足してる っていうことなんだよ もう


だから 俺たちの想像を


超えて あ 可哀想だ 可哀想だ じゃなくて もう


完璧に


俺は 全然 可哀そうじゃない っていう意識


を持ってる 見えないことがね


すごい それが伝わってくるの 他にも


いろんな美術館行ってるから


大竹伸朗の美術館は 俺も行ったことある


んだけど あの絵を


説明するのは 無理だよな ほとんど


どやーーーーって


ゴミのようにいっぱい


13:55
大竹 「そんな 抽象画なの


13:56
きたろう 「コラージュというか 写真を集めたり


新聞を


貼ってたり いろんなものを


コラージュしたり


自分の


幼い頃の絵も あったりして とりあえず


所狭し


壁中 絵なんだよ あれをどう 説明するのかなって(笑)


14:15
壇蜜 「そしたらやっぱり 2人の感想の方が 気になります


14:18
きたろう 「そうだよね


楽しいですね まあちょっと アートを見る目
をね


変えました 僕も これで


目が見えるようになった 


14:29
大竹 「じゃあ 今度


俺 目つぶるから きたろうと 佐伯で


美術館連れてって どうなってるかを


14:38
きたろう 「美術の話なんか 何もしないよ じゃあ2人でいけば?


14:43
壇蜜 「さあ ここでお時間です きたろう教授 また来週もよろしくお願いします


✨🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘✨

※今日の文字起こしのソースはこちらです

川内有緒さんの本『目の見えない白鳥さんとアートを見にいく』きたろう氏が絶賛!アートや美術の楽しみ方を紹介【きたろう】、放送日:2022年10月12日(水)、出演者:壇蜜 きたろう 大竹まこと 
※趣旨:2022年10月12日(水)文化放送にて放送された「大竹まことゴールデンラジオ」の大竹紳士交遊録です。今日のきたろうさんは、川内有緒さんの著書『目の見えない白鳥さんとアートを見にいく』をスタジオに持参。アートや美術の楽しみ方を考えさせてくれる、この本の魅力を語ります。
※動画の視聴はこちらですhttps://www.youtube.com/watch?v=wjbQY6RwDWo 
※番組公式Twitterはこちらです:https://twitter.com/1134golden
※川内有緒 「目の見えない白鳥さんとアートを見にいく」さんのTwitterはこちらです:
https://twitter.com/ArioKawauchi

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