いっそみんな車いすになれば戦場に行かなくてよいと言いそうになる(バンカラさんが逝く③)
前回、予告した中島虎彦さんの「非戦の歌」と「あとがき」全文ですが、作業の都合により、「介護者と利用者」に変更させていただきます。
17歳の女性の投書や
中島虎彦さんの「謙譲なヘルパーさんのほうが旅する暇もなく仕事に追われ、介護される障害者のほうが…羽根を伸ばしているのではないか…」等の言葉から
介護未経験の自分は
介護の現場は、想像以上に人間関係の難しいところなのだなあと思いました。
次回は、中島虎彦さんが「地元に根付いて頑張ってこられた」方だということで、歌集『とろうのおの』より、ムカゴ・どんぐり・キンモクセイ・犬との散歩・コスモスetcの歌をご紹介します。