今回のニューカレドニアの衝突はコロナ禍とも繋がってるもん🎵😹“天国に一番近い島”(※雑学No.781,B.D.+267)

2024/05/30 10:17

🌟🌛🌝🌜✨
2024/05/29(水)
🎣🚣🌅🏡✨

朝は、ｵﾄﾝ(元ウチの人)からのメール・チェック(備忘録的なものなので、読み飛ばしを）。
「昨日は歯医者の後、大雨だったので、家でトンテキとサラダでした。禁酒日です。今日は仕事終われば、遊びに行きます。明日は仕事なく、夜は寿司です。」（※☐◇：息子氏の名前）

つづいて、菟田野のお義母さん(86)に、ラブレター書き(笑、同上で）。
「💛おかあさん、おはようございまスイカズラ～🌼🥶ｶﾞｸﾌﾞﾙ･･･
　💛きょうもお時間いただきありがとうございます💐⏰

💛さて、きょうは🎵われは海の子　白波の～🎵の水曜日ですねｯ(*•ө•*)/♡🎣🚣🌅🏡✨

（『われは海の子』①番　明治43（1910）年）

💛ご存じであれば、よろしければご一緒に口ずさんでくださいねｯ(*•ө•*)/♡🎣🚣🌅🏡✨

ε(c*´꒳`)🎤🎶
　 ♫われは海の子　白波の
　　さわぐいそべの　松原に
　　煙たなびく　とまやこそ
　　わがなつかしき　住みかなれ♫

ε(c*´꒳`)🎤🎶
♪ ｾﾞｾﾞｾﾞ… ｾﾞｾﾞｾﾞｾﾞｾﾞ… ｾﾞｾﾞｾﾞｾﾞ…ｾﾞｲ…♪(←息切れ寸前の私😱）🎣🚣🌅🏡✨

💛それでは、今日は「色んなカレー屋」さんより
「お料理の名前当てクイズ」➁を3問/全6問、お出ししますねｯ😋

💛クイズは今回でラストです♡ﾗｽﾄﾓ､ｶﾞﾝﾊﾞｯﾃｸﾀﾞｻｲﾈｯ(*•ө•*)/♡

💛一応、ヒントつきですけれども、それが必要なのは、ひとえに私だけﾃﾞｽねｯ(｀Θ´)ﾄﾞﾔｱ

💛なお、前回(昨日)は同「色んなカレー屋」さんより「お料理名当てクイズ」①をお送りしましたねｯ(*•ө•*)/♡

💛では、まずは、全体の写真をご覧ください(*•ө•*)♡

💛続いて、ﾗｽﾄ3品の「お料理名当てクイズ」のヒントをお出ししますねｯ(*•ө•*)♡
↓↓
◆四品目:橋本🔲レー🍛

◆五品目:ゴヤクラ🔲レー🍛

◆六品目:デッ🔲オ🍛

💛それでは、答えを発表しますねｯ(*•ө•*)♡
↓↓
↓↓
◆四品目:橋本カレー🍛
◆五品目:ゴヤクラワレー🍛
◆六品目:デッカオ🍛

ｱﾀﾘﾏｼﾀﾈｯ!!ﾅｲｽﾃﾞｽﾈｯ!!(*•ө•*)/♡

💛ではおしまいに、ちょっと変なやりとりをします(笑)(*•ө•*)♡
↓↓
↓↓
↓↓
私「橋本カレー🍛を食べる時は　華麗に　箸持とう～♪( ˆoˆ )/♡

　　ゴヤクラワレー🍛も　ごやっくら(か)いになる　我～♪( ˆoˆ )/♡

　　デッカオ🍛で食べるカレーは　デカ盛り～♪( ˆoˆ )/♡」

全マスター「勘弁してくださいよ🥶ｶﾞｸﾌﾞﾙ･･･」
✨✨✨

💛話変わって『♩われは海の子♩』と言えば🎣🚣🌅🏡✨
出だしが先週ご紹介した「琵琶湖周航の歌」と似ていますよね🎣✨

「わーれは　うーみのこ　しーらなみ　のー」(『われは　海の子』♪)
「われーはうーみのーこ　さすーらーいのー」(『琵琶湖周航の歌』♪)

歌詞がほぼ一緒で、文字数も一緒なので、本当に混同しますよね🎣✨
🚤🚤

お互い、「琵琶湖周航の歌」のメロディでも「われは海の子」を
人生初、歌ってみましょうよね🎵😉✨

💛それでは、次回は5月31日(金)になりますけれども、続きをお楽しみに❓😆
今日も佳き日でありますように💮😸👩🐸」　　　　　　　　　　　

With “Ryoryo”(ﾘｮｰﾘｮｰ)

💛そのあとは西高野街道ランへ行って11,544歩(8.0㎞)早歩きしました🌹🐈🏃🌖(ｾﾞｲｾﾞｲ… ﾊﾞﾀｯ…♪♪ (←息切れしたウチ…😱でもその後にブログ巡りの至福が待っている…🥕🐎）

💛夜は『人気のリゾート地、ニューカレドニアで暴動。何が起きているのか』の文字起こし（要約筆記）をしました。

お帰りなさい。よくぞ御無事でした！ご無理なさいませぬよう、心身どうぞお大事になさってください🍀
↓↓

✨🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘🏃
配信日：2024年5月28日(火)、発信：TBSラジオ『荻上チキ・Session』、テーマ：人気のリゾート地、ニューカレドニアで暴動。何が起きているのか、出演：西田尚輝×荻上チキ×南部広美
✨🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘🏃

※部分起こし（要約筆記）
🌛7:26　荻上チキ・NPO法人「ストップいじめ！ナビ」代表、「社会調査支援機構チキラボ」代表：https://twitter.com/torakare

歴史の話は後程伺いますがニューカレドニア
と日本との関わりについてはいかがでしょう
か？

🌝7:38　西田尚輝・東京大学大学院総合文化研究科所属の研究者：https://x.com/naokinishida23

ニューカレドニアと日本の関係はやはりニッ
ケルを介した関係になります1892年に最初の

契約移民が日本からニューカレドニアに渡り
まして第1次世界大戦中には3,000人位が在留

していましたまた1930年代の後半には日仏の
合弁の鉱山会社などが造られていましたでも

https://www.seinan-gu.ac.jp/gp/french_trip/2011/report07.html

太平洋戦争が始まって日本人は一斉に逮捕さ
れオーストラリアに強制送還された人もいた

いうことですただニッケルを介した関係は現
在も続いていて日本がニッケルを輸入する主

要国がニューカレドニアですまた現在も200
人以上の在留法人がいる状況になっています

🌛15:48　荻上
今回のニューカレドニアでの暴動の一つのき
っかけとなったのが憲法改正の時期に起きて

いたデモということですけれどもこの時どん
な改正論議が起きていてそれに対してデモ隊
はどう主張していたんでしょうか？

🌝16:07　西田
今回の原因は直接的には2023年12月から始ま
っていた有権者の凍結解除(反独立派＝現地に

長期滞在するフランス人に地方参政権を与え
ること)に関する憲法改正に対する反発となっ

ていますけれども更に原因を遡れば2021年の
12月12日に行われた選挙(独立の是非を問う3

回目の住民投票)の時から今回の緊張の高まり
を予想させる国と先住民の間での不信という

のは進んでいたと言えますなぜ2021年12月
の投票が不信を招いたのかということです

がこれはまさにコロナ禍の最中に行われた
選挙でしたところが反独立派(現地に長期滞

在するフランス人)は「決められたことだか

ら」と強行しようとしましたしかしコロナは
先住民であるカナックの人たちにとっては日

本も見舞われた世界経済的差別或いは不平等
によってかなりの数の人が亡くなり国内で一

番番影響を受けていたということがあるので
https://www.spf.org/pacific-islands/breaking_news/20211027-1.html

「今は物忌み物期間であり大々的な専業活動
行うことはできないよって延期してほしい」

ということを国に対して申し入れましたがそ
れを国が無視したので結果的に投票率は44％

まで落ちましたカナックのコミュニティが投
票をボイコットしたためでしたというわけで

この2021年の投票の強行はそれまでフランス
とニューカレドニアの間で繋がれてきた対話

の流れ、脱植民地化のプロセスというのを崩
れ去らせてしまい国に対する先住民の信頼み

たいなものも一気に崩れ去らせてしまったと
いうことでその後も色々問題が生じて今回も

独立派の人たちがその投票のやり直しを求め
て再度暴動を起こしたとも言えると思います

🌛2:58　荻上
基本的な所からも伺いたいなと思うんですが
ニューカレドニアはどの辺りにあるどれ位の
大きさの場所なんでしょうか？

🌝3:11　西田
ニューカレドニアは南太平洋に位置する島国
になりますオーストラリアの東側に位置して

https://www.youtube.com/live/gTn3lZoUIvM?t=5238s

フランスの一部なんですけども文字通り地球
儀で見るとパリの対極に位置する国になりま

す面積はスイスの半分位で日本の四国とほぼ
同じですニューカレドニアの本島はグランド

テール島と言ってそれは北西から南東に伸び
ています

特にフランス人がニューカレドニアと聞いて
一番に思いつくのが「バカンスな地」という

ことでパリから成田空港を経由して或いはキ
ャンベラを経由してニューカレドニアという

ことでは日本人にとってもバカンスだったり
或いは新婚旅行の目的地にもなっていたりす
るかなと思います

https://www.youtube.com/live/gTn3lZoUIvM?t=5238s

ニューカレドニアの人口は27万人程ですメラ
ネシア系先住民のカナックと呼ばれる人たち

が41%を占めていますでヨーロッパ系が24%
ですヨーロッパの人たちをカルドシュと呼ぶ

こともありますがそれはちょっと侮蔑的とい
うことで最近は避けられる傾向にあります大

体ヨーロッパ系の人たちは今2世3世が中心に
なっていますニューカレドニアの特徴として

は多民族社会ということでフランス系カナッ
クだけではなくてワリス人、タヒチ人、イン

ドネシア人、バヌアツ人と様々な所から来た
移民で住民が構成されていますあと言語につ

いてもオセアニアは多言語社会でニューカレ
ドニアも公用語がフランス語なんですけども

28のカナックの言語がありその他に方言がか
なりの数存在していますこれを人口の1/3 が

話しているんですけれどもその継承が課題と
なっています宗教についてはキリスト教が主
に信仰されています

https://www.youtube.com/live/gTn3lZoUIvM?t=5238s

ニューカレドニアの1番の産業はニッケルで
すその他に観光業とか農業、プランテーショ

ンの名残りですけどもコーヒーとかココナッ
ツを栽培していたりはしますがやっぱりニッ

ケルが1番大事でこのニッケル産業が島の雇
用の20%、GDPの20%のを占めてインド

ネシア、フィリピンに継ぐ世界第3位の生産
量を誇っていますまた今現在もレアアースと

して重宝されていて例えばテスラのバッテリ
ーに使われるようなニッケルを算出する所も

ニューカレドニアになっていますただニッケ
ル産業は7年前から不況にありそれが今回の
暴動の原因の1つにもなってはいますね

🌝6:22　西田
それと関連してニューカレドニアの経済状況
についてもちょっとお話しますと今言ったよ

うにニューカレドニアの主要産業はニッケル
なんですけどもニューカレドニアのニッケル

というのは離島に位置していますので競争力
の点ではかなり劣るという所があって7年前

位から危機の状況にはありますというのも最
近インドネシアでニッケルの採掘がかなり進

んでいてそれは中国の莫大な投資を経てとい
う所なんですけれどもそれでニッケルの価格

崩壊というのが生じていましたそれでニュー
カレドニアというのはニッケル依存の経済が

形成されている所ですからそれにより今経済
苦境に陥っているということは言えるかなと
思います

🌝7:13　西田
気候自体はニューカレドニアは南太平洋に
位置していて湿度が高く気温も高くて比較
的温暖な所かなと思います

https://bookmeter.com/books/561031

🌝12:53　西田
あとはちょっとだけ今回ニューカレドニア
で起きた暴動或いは衝突について整理して

みるとニューカレドニアで今回のような緊張
の高まりが生じたのは1980年代以来ですけど

それが40年後の2024年の5月13日月曜日
に再び始まりまって憲法改正の審議中に

ちょうど始まったんですけど中心となる
組織はCCATという独立派の政治家とか

労働組合の代表が集まったような組織でそ
れがデモ等を組織していて今回の場合その

組織が憲法改正に反対しているのに対して
国というか本国が無視を続けたので抗議行

動に出たということになり状況としては例
えば300を超える企業が放火されたりスー

パーが略奪されたり或いは空港と首都ヌメ
アを繋ぐような幹線道路にバリケードが形

成されたりしてただこれは勿論先住民の独
立派が作ったバリケードもありますけども

ヨーロッパ系の独立派ではないような方々
が作った自衛のためのバリケードもあった

りしましたあとニューカレドニアは狩りの
銃社会でしてニューカレドニアは狩りが彼

らの文化の一部になっているので狩りの銃
が人口が27万に対して10万丁流通してる

んですけどこれが憲兵と一部の独立派の間
で銃撃戦として戦われたということですね

2024年5月15日水曜日にフランス本国が緊
急事態宣言を出してCCATの5人を自宅軟禁

に処する或いはtiktokといったソーシャルメ
ディアを制限する或いは夜間外出禁止令或い

は武器の抵抗禁止令のようなことを宣言して
この緊急事態宣言は2024年5月21日火曜日

の朝5時に解除されたんですけれどもまだ
バリケード自体は完全には排除されず憲兵が

そのバリケードを取ると次の日にはまた同じ
場所にバリケードができているというような
状況が続いているということになりました

🌛44:47　荻上
なるほどある種負の歴史や植民主義の歴史に
そろそろ決着をみたいなことを急いでしまう

と勿論禍根もあるわけですが一方で「政治的
には手続きを踏んだでしょう」というような

ことを言っておりその辺りの溝というのが非
常に大きいというのが分かりました今後憲法

改正がどうなるのかそして投票権が一体どう
位置づけられるのかそれによってそれぞれの

運動している人々がどのようなリアクション
をしていくのかによっても今後またニューカ

レドニアの政治状況は大きく動く可能性があ
ります引き続き注目していきたいと思います

※関連ツイート(ポスト)からもちょっと引用して補足します：https://x.com/NaokiNishida23
本日はこちらで #ニューカレドニアについて話しました。
時間がなくなり、アゼルバイジャンや中国の話が出来なか
った事は残念ですが、今回の島の緊張の高まりは、国、親
仏派、独立派の関係と和解・対立の歴史から完全に理解可
能です。外国による内政干渉は結果であり原因ではありま
せん。アゼルバイジャンは、敵視するフランスのイメージ
をSNSで毀損していますが、#ニューカレドニアに地政学
的利益を全く持っていません。また、中国からの扇動は確
認されていません。むしろ中国脅威論は反独立派が独立を
妨げるために援用するロジックのようです。今回の特集が、
#ニューカレドニアで今もバリケードに立つ先住民たちの
日本での理解と、彼/女らの名誉を守ることに少しでも繋が
れば幸いです。荻上さん、南部さん、スタッフの皆様、リ
スナーの皆様ありがとうございました。
🏃🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘✨

※今日の文字起こしのソース（情報源）はこちらです：https://www.tbsradio.jp/articles/83777/

配信日：2024年5月28日(火)
発信：TBSラジオ『荻上チキ・Session』
テーマ：人気のリゾート地、ニューカレドニアで暴動。何が起きているのか
出演：
西田尚輝・東京大学大学院総合文化研究科所属の研究者：https://x.com/naokinishida23
×荻上チキ・NPO法人「ストップいじめ！ナビ」代表、「社会調査支援機構チキラボ」代表：https://twitter.com/torakare
×南部広美・フリーアナウンサー：https://www.tbsradio.jp/articles/63007/https://www.tbsradio.jp/articles/63007/
🌜趣旨：
“天国に一番近い島”。
そう呼ばれ、日本でも人気のリゾート地として知られる南太平洋のフランス領ニューカレドニア。
ニューカレドニアでは今月、フランスからの独立を求める動きと関連した暴動が発生しました。そのためフランス政府は15日、「非常事態」を宣言。現地当局などによりますと、これまでに7人が死亡、数百人が逮捕されています。
フランスのマクロン政権が進める選挙制度改革をめぐり、独立を求める先住民の抗議行動が暴動の発端となり、
ニューカレドニアでは、これまでにもたびたび政府と独立を求める先住民との間で衝突が起きていました。
現地時間の28日に「非常事態宣言」は解除されましたが、今後、双方の対話が進むのか、注目が集まります。
一方、実は日本とは縁が深く、戦前には多くの日本人が移民として移り住み、現在も多くの日系人が住んでいます。
そこで今回は、なぜ暴動が起きたのか。遠く離れたヨーロッパのフランスが、いまだに力を持っているのはなぜか。ニューカレドニアの成り立ちから学びます。