ダブルっち博物館

小6~高3まで両親の近距離別居型生活に巻き込まれたダブルっち君(1998年4月29日生まれ)も、晴れておかげさまで、フリーダム生活を満喫中です!f^_^;)笑

#人間の選別 とは #入管法の本質 とは(※雑学No.419,B.D.+276)

🏃🐣🐥🐤🐔
2023/6/02(金)
🐣🐥🐤🐔🏃
朝は、オトン(元ウチの人)からのメール・チェック(備忘録的なものなので、読み飛ばしを)。
昨日はご苦労様。昨日は仕事がなかったのでのんびり過ごしました。今日は雨なので☐◇は多分お休みです。明日は弟一家とREVOの予定。※☐◇:息子氏の名前
つづいて、菟田野のお義母さん(85)に、ラブレター書き(笑、同上で)。
おかあさん、おようございまス桃モ桃モ桃ハ桃🍑✨🥶ガチガチ・・・
💛きょうは、🎵かきのき くりのき かきくけこ~🎵の金曜日ですねッ🌰🍚🐟📯🐌🐦✨🎵(『あめんぼのうた』、1922(大正11)年)(※既出😅)


💛よろしければ、ご一緒にお歌いくださいねッ🌰🍚🐟📯🐌🐦✨🎵
♪♪あめんぼ あかいな あいうえお
うきもに こえびも およいでる


かきのき くりのき かきくけこ
きつつき こつこつ かれけやき


ささげに すをかけ さしすせそ
そのうお あさせで さしました


たちましょ らっぱで たちつてと
とてとて たったと とびたった


なめくじ のろのろ なにぬねの
なんどに ぬめって なにねばる


はとぽっぽ ほろほろ はひふへほ
ひなたの おへやにゃ ふえをふく


まいまい ねじまき まみむめも
うめのみ おちても みもしまい


やきぐり ゆでぐり やいゆえよ
やまだに ひのつく よいのいえ


らいちょうは さむかろ らりるれろ
れんげが さいたら るりのとり


わいわい わっしょい わいうえを
うえきや いどがえ おまつりだ
♪♪🌰🍚🐟📯🐌🐦✨🎶


♪ゼゼゼゼ…ゼゼゼゼ…ゼゼゼノゼイ…♪ (←息切れ寸前の私😱)


💛それでは、今日は『根っこばなし』より『じゃけらの余得(よとく)🩴👩‍👩‍👧‍👧』⑦をお送りしますねッ😊🎵🤭✨


💛前回は昔、美濃の国のムラで、寄せ子たちが(ムラの女性たちが編む竹皮草鞋の材料となる)竹皮集めの生業を、小あきんどに奪われて難儀しましたよというお話でしたねッ🩴👩🏻‍🦰


💛なお、『じゃけらの余得🩴👩‍👩‍👧‍👧』は、タイトルに魅かれて選ばせて貰った作品なので、物語が予期せぬ展開(?)になるかもしれないことを、あらかじめお詫び申し上げますねッ🙇

『じゃけらの余得🩴👩‍👩‍👧‍👧』⑦
木曽へ抜ける 街道筋の部落に 
じゃけらこい(冗談の度が過ぎる)寄せ子が おってな。
ここでも近ごろ とんと竹皮が集まらので 弱っとったと。
そこで 平素、心安い 藪持ち百姓に 
頭を下げて 頼み込んだら、
「麦刈りや 田植えどきの間なら、手付を払って、自分で拾え」
と言われたで、さっそく 藪に入って
拾い集めに かかったと。
(つづく)

💛話変わって、「柿の木栗の木🌰」と言えば、「桃栗三年柿八年枇杷十三年」ですねッ🌰🍊 ✨ビワの実が今はあちこちで沢山実っていますけれども、植えられてからそんなに掛かっていたんですねッ🍊✨
お互い、よ~く味わって頂きましょうよねッ😉 ✨それでは、明日の続きをお楽しみに❓✨今日も佳き日でありますように🐸🐸🐸🐸✨」

With "RyoRyo"(ウイズリョウリョウ)

夜は『なぜ差別やヘイトはなくならないのか』(前編)の文字起こし(要約筆記)をしました↓↓

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配信日:2023年5月23日(火)、発信:Choose Life Project、テーマ:なぜ差別やヘイトはなくならないのか-入管法改定案から考える-  、出演:安田浩一×西山温子×佐治洋×Nozomi Nobody
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※部分起こし(要約筆記)
🌜13:11  安田浩一(ジャーナリスト):https://twitter.com/yasudakoichi
ひどい状況があります
いろいろと考えます
ただ僕はこれは
今に始まったことではない
と考えます
 
差別 あるいは偏見 そして
ヘイトスピーチ、ヘイトクライム
これは日本社会はずっと抱えてきた
と考えます


少なくともこれまで私たちが住んでる日本社会は


外国籍の人
あるいは外国人
あるいは海外にルーツを持つ人にとって


住みやすい社会であったことは一度もなかった
常に 差別や偏見はあったし
ヘイトスピーチは飛び交っていた


それがネットの影響でもって
(これまで見えなかった差別やヘイトが)
可視化されやすい状況になったんだ
と考えます


つまり差別の形態は
常にリニューアルを繰り返しながら
様々な形をとっていく


ネットの発達によって
あるいはネットにアクセスしやすい状況、環境によって 
より可視化しやすい、されやすい状況に変わっていった


そうしたことによって
言うなれば そこに参加する 
言うなれば 差別に加担する
人々が当然増えてくる


例えばある種娯楽として
そうしたことに加担する人々も
増えてきたんではないか


結局日本社会はそうした差別に対して
あるいは偏見に対して 
レイシズム、ヘイトスピーチに対して
 
しっかりと危険性を教えてこなかったし
法的整理もできていなかった


そうしたことから私たちの社会では
これまで例えば
差別をしてきた記憶であったり
記録であったり
事実であったりを
なかったことにしようとしてきた


これは社会の責任 
政府の責任でもある


私たちの社会は
差別をなくすために何をしてきたかというよりも 
忘れる努力をしてきたし
ごまかす努力をしてきたし 
歴史を改ざんする努力をしてきたし 
歴史を否定する努力ばかりをしてきた


そうした結果が
今のようなヘイト社会に 
結びついたんではないか
と考えます


🌛19:19
そうです
ヘイトスピーチ解消法
成立過程の議論においては
この「適法居住」要件
物凄く深刻な議論を巻き起こした


国会内でも これは
非正規滞在の外国人へのヘイトを許容するものではないか
という意見がかなり出た


けど与党側が押し切る形でもってこの
「適法居住」要件を無理やり 入れた


それが今の入管法改悪とつながるとは
その時の僕はそういう想像力は
持ち合わせていなかった


今振り返ってみると 
結局そうした下地の中で
「適法居住」要件が見事
今の入管法改悪と直結していると
改めて気づいた次第です


🌜21:33
この「3回目以降の難民申請者に対しては
よほどの理由がない限り強制的に送還させることができる」

というのが
今回の政府案の肝なんだ
これは断じて許してはいけないんだ


なぜなら多くの方々が


日本にとどまることを
難民として申請してほしいということを
希望されている多くの方々が


国外に追い出されてしまうという危機
これは


「迫害の危険性であるとか
迫害の危機に直面する国へは
送還をしてはならない」という
難民保護の国際的な原則である
「ノン・ルフールマン原則」に反するからだ


もっとわかりやすく言えば 
命の問題
生命の問題だ
人権とか尊厳とかいう以前に 
命が脅かされるかもしれないんだ


そうした人々 を
私たちの国は追い出そうとしている
なおかつ
「送還忌避者」なる名称でもって
あたかも
犯罪者であるかように扱い
罰則を加えようとしている 


これはやはり
人道的にというよりも
社会として
人として
やってはいけないことだ


そもそも私たちの社会は
難民認定率が1%に満たないような国だ


100人が難民申請をしても
1人認められるか認められないか
そうした 状況
そうした 環境の国だ


そうした 諸外国に比べて極端に低い難民認定率のこの国で
なおかつ 難民申請をしても難民として認められない人々を多く生み出し
なおかつ 国外へ送還しようと(国は)しているんだ


命の危険がある人々を
迫害の危険がある人々を
私たちの社会は果たして
このまま送り出してしまっていいのか


入管法の本質は
もう結論は出ています


入管法の本質は
人間の選別です


人間の選別とは
レイシズムです


やはりそれが入管法を形作っている


凄く難しい話をすれば
入管法のそもそもの原型は
例えば戦前まで話を遡れば
1918年の内務省令「外国人入国ニ関スル件」にある


簡単に言えば これに
「旅券を持たないもの あるいは
国益に反するものの入国を認めない」
という文言が 書かれている


終戦後にこれが入管法となった
つまり
1918年の内務省令と
終戦後の入管法とは
今も本質的には全く変わっていない


国益に反するか、国益に資するか
それだけでもって人を選別するのは
これはまさにレイシズムの世界だ


そして今回の入管法改定案
戦前の内務省令を
より強固にするもの 
より選別しやすくするもの
ということで言うならば


レイシズムの強化に他ならないんだ
私が反対する理由はまさにそこにあるんだ


そして 入管法改定案どころか実は
現行の入管法にも大きな問題がある


現行の入管法も
決してうまくは機能していない


外国籍の市民 
海外ルーツを持つ人々にとって
あるいは難民申請者にとって
必ずしもベストとは言えない


このうまくいっていない法令を 
更に改悪するのが今回の「入管法改正案」だ


それは
外国人にとって
外国籍市民にとって
海外にルーツを持つ人々にとって
より住みにくい社会をつくるための法律案だ


そしてなおかつ
命の危険が更に増すような法律案だ


そうしたことを
僕からは指摘します 



大体 難民になるかどうかとか
申請が認定されるかどうかとか
これは誰が決めるのか


あるいは長期収容が問題になっているが
例えば入管庁の収容施設に収容するかどうか
これは誰が決めるのか


つまり 司法の介在が全くない中で
長期収容が決められたり
あるいは
国外退去が決められたり
ということが日々行われている



少なくとも難民の審査に関しては
現行の参与員という方が審査してるわけだが


きちんと裁判所が介在するなり
様々なシステムが構築されることもなく


現行のままもっとあやふやな形で
何の線引きが示されないまま


国外退去になったり
強制収容が認められたりといったことが
果たして許されてしまっていいのか


その辺やはり
きちんと考えなければいけない


🌜41:33
メディアの問題で言うと
例えば 同じ犯罪を犯しても
外国人が容疑者の場合には 発表案件になる
日本人は同じことやっても発表案件にならない


メディアに警察の広報が流す情報
外国人が容疑者である時はニュースになる
しかし日本人が容疑者である時は
同じことをやってもニュースにならない


また 例えば 非正規滞在そのものが
犯罪であるかのように考えている
一部メディアの問題がある


非正規滞在の人々を いわゆる
「不法滞在」なる物言いで持って
ことごとく犯罪者のように扱う 



でも実際の非正規滞在の数というのは
80年代と比べると少ない 


これはどういうことかと言うと
1980年代から90年代の初頭にかけては 
非正規滞在の外国人が物凄く多かった


例えばイランをはじめとする中東
あるいは南米からの出稼ぎの外国人の方が
非常に多かった


ところがほとんど 摘発されていない 
入管も警察も見て見ぬふりをしてた


これは なぜかと言うと
私は地方の商工会などを取材していて
もう理由は はっきりしていて


生産業においては
そうした外国人の手を借りなければ
存続できなかった 
成立しなかった


地方の経済は
例えば縫製業であったり建設業であったり 
そうしたところでは
外国人労働力が


正規滞在であろうが
非正規滞在であろうが 


絶対的に必要とされていたんだ
外国人がいなければ生産業は回らなかったんだ


ところが 90年代の初頭から
やはり外国人がいること自体がおかしいのではないか
「不法滞在」だという物言いが起きてきた


ある種ナショナリズムの高揚に伴って
「そうした外国人をきちんと取り締まれ」と運動も起きてきた


そうした中 例えば東京入管のある品川駅では
「不法滞在を見かけたら通報しましょう」という
電話番号を掲げた横断幕などが
品川駅の港南口にかけられたりした


それによって外国人の方がいなくなったんだ
多くの外国人が帰国せざるを得なくなったんだ
もちろん強制送還もあった


ところがそうすると生産業は成立しない
じゃあその穴埋めをどうしたのか


非正規滞在の外国人の代わりに
技能実習制度というものを(国は)作った


あるいは(国は)日系南米人
日系人である 血の記憶だけを頼りに
日本で居住することができるようにした 


居住することができるようにしたということは
生活するためには仕事もしなければいけないから
いわば労働力として受け入れることになったんだ


つまり「非正規滞在」の外国人への物言いは
その時代によって
その基準によって
いつもコロコロ 変わる
絶対的に認められたものではない


つまり「非正規滞在」の外国人への物言いは
時代によって
その時の環境によって
状況によって 
犯罪者であったり
犯罪者でなかったり
認められたり
認められなかったり
ということが繰り返されてきた


それが日本の外国人 つまり
「非正規滞在」の人々の現状。
(つづく)
※続きはこちらからご視聴出来ます(45:31~、53:34~、1:02:53~、1:17:30~)

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※今日の文字起こしのソースはこちらです:https://www.youtube.com/watch?v=jq_qafzMudc

配信日:2023年5月23日(火)
発信:Choose Life Project
テーマ:なぜ差別やヘイトはなくならないのか-入管法改定案から考える- 
【趣旨】
先月28日に、人権的な観点からも多くの問題点を残しながら「入管法改定案」が衆議院を可決通過、現在参議院法務委員会での審議が続いてです。一方SNS上(CLPがアップした動画やツイートの事例紹介)では、入管法の問題点を取り上げる度に、外国人に対して「日本から出ていけ」などのヘイトや差別発言が横行しています。2016年に「ヘイトスピーチ解消法」が施行されてからまもなく7年。なぜ差別やヘイトはなくならないのか。また、この法案が通った場合、差別やヘイトの観点からどのような問題が懸念されるのか。みなさんと一緒に考えたいと思います。
【出演】
ゲスト
安田浩一(ジャーナリスト):https://twitter.com/yasudakoichi
西山温子(弁護士):https://znews-online.com/accs/user/movie/watch.php?c=MzYw&v=3890&mk=2
佐治洋(さじひろし、CLP):https://ja.wikipedia.org/wiki/Choose_Life_Project

MC
Nozomi Nobody(シンガー・ソングライター):https://twitter.com/nozominobody

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※動画の視聴はこちらです:https://www.youtube.com/watch?v=jq_qafzMudc
※関連動画のご紹介はこちらです:https://www.youtube.com/watch?v=H9rXNIxYEsA

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