慰安婦象徴の少女像設置 ソウルの日本大使館前(写真=共同)

【ソウル=尾島島雄】旧日本軍の従軍慰安婦だった韓国人女性を支援する市民団体「韓国挺身(ていしん)隊問題対策協議会」は14日午前、ソウルの日本大使館前で、従軍慰安婦問題を象徴する少女像を設置した。日本政府による中止要請は拒否された形だ。今週末で調整している李明博(イ・ミョンバク)大統領の訪日を前に、慰安婦問題が日韓外交の懸念材料として浮上している。この問題を巡っては藤村修官房長官が「日韓間の外交

https://www.nikkei.com/article/DGXNASGM1401G_U1A211C1EB1000/