ダブルっち博物館

小6~高3まで両親の近距離別居型生活に巻き込まれたダブルっち君(1998年4月29日生まれ)も、晴れておかげさまで、フリーダム生活を満喫中です!f^_^;)笑

牛丼と入管法も繋がってるもん♪😹(※雑学No.745,B.D.+231)

🌟🌛🌝🌜✨
2024/04/23(火)
🌼 🌿 ☘️ 🎼🍃


朝は、オトン(元ウチの人)からのメール・チェック(備忘録的なものなので、読み飛ばしを)。
「昨日は仕事終わってから、肉が食べたくてREVOに行きました。今日は午後から歯医者、食べに行くかどうかは歯医者次第です。ゴールデンウイークは暦通りですが、火曜日半日、水曜日一日、木曜日から5連休です。(※☐◇:息子氏の名前)


つづいて、菟田野のお義母さん(86)に、ラブレター書き(笑、同上で)。
「💛おかあさん、おはようございまチュ~リップ~🌷🥶ガクブル・・・
💛きょうもお時間いただきありがとうございます⏰


ε(c*´꒳`)🎤🎶
💛さて、きょうは🎵からたちの そばで泣いたよ~🎵の火曜日ですねッ(*•ө•*)/♡🌼 🌿 ☘️ 🎼🍃
(『からたちの花』⑤番 大正13年(1924))


💛ご存じであれば、よろしければご一緒に口ずさんでくださいねッ(*•ө•*)/♡🌼 🌿 ☘️ 🎼🍃


ε(c*´꒳`)🎤🎶
からたちの そばで泣いたよ
みんなみんな やさしかったよ


ε(c*´꒳`)🎤🎶
♪ ゼゼゼゼ… ゼゼゼ…ゼゼゼ… ゼイ…♪(←息切れ寸前の私😱)🌼 🌿 ☘️ 🎼🍃



💛それでは、今日は『根っこばなし』より『うさぎはうさぎ🐰🐥(第9回)をお送りしますねッ(*•ө•*)/♡


💛ちなみに、前回(一昨日)までは、


「昔、美濃の百姓たちは、農閑期に狩りをして兎汁を啜るのが農繁期の体を作る貴重な
栄養源になっていましたが、その時出る兎の皮だけは、ムラの寄せ子も見向きもしない
値打ちのないものだったけれども、ムラの年寄りたちはそれを冬場に集めに回って生活
の足しにしていて、それを知っている寄せ子「兎は鳥じゃない」からと一羽二羽とは


数えませんでしたが、ちなみに美濃の漁師「兎は皮がけもので肉が鳥」という考えで、
庄屋の下男「兎は鳥」という考えでしたが、でもここだけの話があるようでした…」


というお話でしたねッ(*•ө•*)/♡


💛なお、『うさぎはうさぎ🐰🐥』は、タイトルに魅かれて選ばせて貰った作品なので、物語が予期せぬ展開(?)になるかもしれないことを、あらかじめお詫び申し上げます(笑)🙇↓↓


『うさぎはうさぎ🐰🐥』
(第9回)
やがて 下男が口きいて「じつのところ、わしも 旦那にたずねたら、
その座にござった和尚まで、うさぎは鳥じゃと口ぞえさしたぞ」とな。


「旦那も和尚もうさぎが好きで、わしが作ったうさぎ汁を、
鳥はやっぱしうさぎにかぎると、口ばたぬぐってご機嫌じゃぞ。


に仕える和尚のことじゃ。四つ足なんぞ 喰うものか」とな。


ではさんで喰うときばかり、になるのがうさぎじゃそうな。


(つづく)
✨✨✨


💛話変わって『♪からたちの そばで泣いたよ~~♪』と言えば
泣いているのは、幼い頃の山田耕筰さん(作曲者)だそうです😢


養子先から、夜学に通いながら、活版工場で働き、辛いことがあると
からたちの木のそばで、春夏秋冬こっそり泣き癒されておられたそうですね…🌼


やっぱり、苦労された方は、優しい曲を作られますね🎼😭
もし、からたちの実が食べれたら、更によかったですね🍊🤣


お互い、涙腺の弱いお年頃なので、幼少期を思い出す時は、
懐かしのおやつとかとセットで、美味しく思い出しましょうよね😉✨


💛それでは、明日も、続きをお楽しみに❓😆
今日も佳き日でありますように💮😸👩🐸」           


With “Ryoryo”(リョーリョー)


💛夜は『難民申請中でも3回目以降強制送還、2024年6月開始、改正入管法』の文字起こし(要約筆記)をしました。


今、ネット上でクルド人の方へのヘイトスピーチが酷くていつれもれらも「50代の人が主にやってるらしい」とちょっと聞いていて、ほんでウチは今頃「今年50代最後の年や」と気がついて、ほんで「そんなおかしな50代は一部の人だけやでぇ」というおとで、最後にちょっともうひとがんばりして、声をあげ続けようかなという風に思いました💦🌸↓↓


✨🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘🏃
配信日:2024年4月19日(金)、発信:文化放送「大竹まことゴールデンラジオ」、テーマ:「日本の役に立つなら住んでもいい」意識は間違い?外国籍の人と入管に今なにが起きているのか |新刊『それは私が外国人だから?』 、出演:安田菜津紀×室井佑月×大竹まこと
✨🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘🏃

※部分起こし(要約筆記)

就労ダメ、保険もなく病院にかかれず… 今でも苦しい
「仮放免」の外国人をさらに締め付ける法改正:(2024年2月9日)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/307809


🌝6:14 安田菜津紀・フォトジャーナリスト、NPO Dialogue for Peopleの副代表:https://twitter.com/NatsukiYasuda


リアナさんはお父さんお母さんがガーナのご
出身
でガーナといえば日本もカカオを沢山輸
入していてチョコレートを思い浮かべる方も


いらっしゃるかなと思うんですけどリアナさ
ん自身は日本で生まれて日本で育った女の子


なんですでちょっとみなさんに伺いたいんで
すけどリアナさんがいつも遊ぶ公園があった
そうなんですねでそこには小川が流れていて


友達とみんなで鬼ごっこなんかをしたりしま
すところがリアナさんだけがその川に掛かっ


ている橋が渡れないんですどうしてだと思わ
れるでしょうか?


🌜7:00 室井佑月・作家:https://twitter.com/YuzukiMuroi


川が怖い


🌛7:04 大竹まこと・ラジオ パーソナリティ、シティボーイズ:https://twitter.com/1134golden


私は本を読んでいるのでアレですけどもその
橋の向こうは東京都ですでこっち側は埼玉県
ですねえ


🌝7:30 安田
そうなんですよねちょっとだけ「なぜリアナ
さんは県境が超えられないの?」
という所を


解説をすると彼女と彼女のご家族に「在留資
格」がないからなんですよね色んな背景があ


るんですけれど例えば仕事を失っちゃったと
か生活が苦しくて通ってた学校に通えなくな
ったとかあとはパートナーと離婚した
という


生活の中で起き得る変化で日本に暮らしてい
る日本国籍以外の人たちは日本に在留する資
格そのものを失ってしまうことがあるんです


よねでも失ってしまっても殆どの人たちは
「じゃあ分かりました国籍国に帰ります」
という風に帰っていくんですけれど帰るこ


とができない人だっていますよね一番に思
い浮かぶのが「いや国の情勢が危なくて命
の危険があるから帰れません」と言う人も


いれば「数十年ずっと日本に居て生活基盤
が全て日本にあってで国籍国に帰っても知
り合いは誰もいないし子どもも日本語しか
話せない
」となるとやっぱり日本から帰国
するのが難しかったりする人もいますでそ


ういう人たちが「じゃあ(ウィシュマ・サ
ダマリさんみたいに)入管の収容施設の
中に入らずに外で生活してもいいですよ
というのを「仮放免」と呼びますで「外で


生活できます」というといいことのように
聞こえるかもしれないんですけれど「仮放
免」の人たちは「労働ができない」「健康
保険に入れない」
他にも色んなルールがあ
ってそのうちの一つに「入管の許可なく県
境を超えてはダメですよ」ということがあ



るんですよねなのであるべきはずの人権にな
ぜか「仮放免」の人たちはあまりロジックか
らは説明できないような制約が掛かっていく



わけですねそれでリアナさんの場合は友達と
ワーッと鬼ごっこしてた時に「友達はみんな

橋を渡れるのに自分だけ橋の前で立ち止まる
でなんでこっちに来ないの?と言われても旨
く説明できない
もしかしたら超えても誰も見

てないかもしれないでももし入管の職員に万

が一それを見られてたらお父さんみたいに入
管に捕まって閉じ込められていつ出てくるか
も分からない状況になっちゃうかもしれない


遊んでるのにどこかずっと緊張してずっと
苦しい
という状態が続いていたんですよね

🌝11:00 安田
でこの「在留資格」なんですけどもしかした
らみなさんもご記憶かもしれませんけれども


とりわけ景気が良かった時などはかなり柔軟
に運用されていた時代がある
んですよねでそ


れが特に大きく転換されてきたのが実は東京
オリンピック
の開催が決まってから
だと言わ


れているんですよね東京オリンピックの開催
が決まって色んな通達が内部でなされていて


「やはり取締りは厳しくしないと」という圧
が強まっていったということかなと思います


🌝15:05 安田
そのリアナさんがバスケを始めたのは小学生
の時だったんですけれどとても強いチームで
その中で彼女はめきめき実力をつけていって


主力選手だったそうなんですよねで例えばバ
スケットのコーチが「おーい明日他の県のチ
ームと練習試合をやることが決まったぞー」
という風に急に言ったりしますでもそうする


リアナさんはもう許可取りが間に合わない
んですよねお母様が(バスケチームの大人
たちは「仮放免」のことについてよく知らな


いということもあり)「すいませんちょっと
家庭の事情で行けなくて」という風に連絡入
れられるわけですけれどもそれを受けた側は


「なんで来れないんだやる気がないのかやる
気がないんだったらバスケやめていいぞ」


いう風にリアナさんを叱ったりしたそうなん
ですその指導方法もどうかと思いますけれど
その時リアナさん「凄く悔しい思いをした」


とでもその後も彼女はバスケは辞めませんで
したずっと続けてで高校生になった時には
んな高校から推薦入学の話が来たそうでした



でその中の一つに全国優勝を何度もしている
名門校があってそこは全国どころか海外遠征



にも行くわけですそうすると「在留資格」を
失ってしまっているリアナさんはちょっとこ


こが複雑なんですけれども彼女の立場の場合
日本から出てその後行ける場所は彼女の国籍
のあるガーナだけになってしまうんですよね


「あなたはガーナ国籍で日本の中で在留資格
を失ってるよねじゃあ帰るのはガーナでしょ」
ということでガーナしかいけないわけでした



🌛17:21 大竹
だから一回は高校に入る前に県外に行けない
という縛り、その次は今度は海外にも行けな
いという縛りにリアナさんはあう
わけだよね


そういうことをこの間やってるうちにまた
日本の法律が変わる
そうですねどんな法律に
変わったんですか


🌝17:47 安田
2021年にまずリアナさんが高校在学中に
入管法」を変える
ぞという動きが出てきまし


たその「入管法」の改定というのはざっくり
言うと「もっと入管の権限を強めましょう」


という内容になっていました日本には命の危
険から逃れて難民申請をしている人たちもい
るわけなんですけれども
とにかく厳しいとい


う印象ですね2021年の難民認定者数が74
難民認定率が0.7%というだからその0.7

という狭い狭い言ってみれば空いているの
かいないのかもわからないようなすき間を


縫うために何度も何度も難民申請をせざる
を得ない状況が既に政府によって作り出さ


れちゃっている
んですけれど難民申請が却
下された時にも十分な説明がなされないわ
けですしまた何度も申請せざるを得ない状


況でありながら更に2024年6月から「入管
法」が変わってこれは「3回以上難民申請



している人たちは強制送還の対象」にさ
れてしまうというものなんですよ


難民申請中でも強制送還 改正入管法、6月施行 (2024年4月5日)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA051DO0V00C24A4000000/



🌝18:37 安田
リアナさんのご家族は難民申請とは違うん
ですけれど入管行政が非常に厳しいという
意味では地続きの問題なんですよね


🌝20:19 安田
リアナさんたちご家族に直接関連する所を
挙げるとすれば例えば入管の収容施設に収
容されてしまった人が外に出にくくなって
しまうんじゃないかということが言われて


いますけれどもリアナさんのお父さんは収
容を経験されているんですけれど例えば私


が入管の収容施設に収容されてしまったと
します入管側は私が外に出るにあたって

面倒を見てくれる人を選びます」
というこ
とで例えばみなさんに「安田さんが外に出

てきますから安田さんのことを管理する管
理人になって下さいね」
と言うとしますで


私が外に出てきましたでも生活しなきゃい
けないですだから本当はダメだと分かって
いても「お腹が空いたからじゃあちょっと
コンビニでアルバイトしてみようかな」
私がアルバイトをしていましたでそれをみ


なさんも気づきましたその上で「あれ?外
に出た人はアルバイトしてはダメなはずな
のに安田さんはアルバイトしてるよでも生

活するためにはしょうがないよね」とみな


さんはそれを知らんぷりしましたそうした
らどうなると思いますか?そしたらみなさ
んにももしかしたら罰則が課されるかもし
れないんです


🌝22:00 安田
リアナさんは小さい時から夢がありました
彼女は高校を卒業して今助産師を目指して
学校に進学しています何とか在留資格も
ることができてるんですよそして一方では


まだ在留資格を得られてない子どもたち
「あなた在留資格がないんでしょこのまま
大人になっても働けないですよいくら将来

の夢を描いても無駄ですよ」という風に言


われて心を折られてしまう子どもたちが沢
山いますそしてそういう子どもたちは私た
ちのすぐ隣にいるかもしれないし目の前に
もいるかもしれませんそういうことを想像


しながらこの本を隣人の問題として読んで
頂けたら嬉しいなという風に思います

それはわたしが外国人だから ― 日本の入管で起こっていること 』
|安田菜津紀【著】|合同会社ヘウレーカ(2024/04発売)


🌛3:07 大竹
最後にこの本の中で安田さんは「大切に
していることが二つある」
という風にお
っしゃってましたその二つとは何ですか?



🌝3:19 安田
そうですね一つは例えば「国籍ってなあ
に?
」とか「出自ってなあに?」という所の解説
からこの本は始まっているんですけれども例


えば「国籍」と大きな主語で括って「何々国
籍の人が何か犯罪を犯してしまいました」と


いうニュースが流れたとします元々日本のニ
ュースはやっぱり国籍と一緒にそういう情報


を流しがちな所があるんですけれどでも「え
何々人って危険なの?」と大きな主語で括


て危険視したり場合によっては「排除する」
と言ったりすることは間違ってるよね
ことを共有したいなということですとか


🌝4:05 安田
もう一つ大事にしたい所があって私はよく
牛丼屋さんに入ったりするんですけれども


店員さんが外国ルーツの方なのかなという
方が多かったりですとか必ずしも目に見え
る所だけではない所で働いている方もおら


れるだろうなということであったりでも「そ
うだからと言って日本社会を支えてくれてい
る人だから権利を守らなければならない」と
考えるのはちょっと違うかなと私は思ってい


てそういう「日本を助けてくれるんだから
住んでもいい」という方向はない方向で
社会を築けないだろうか考えていますや


っぱり「日本に役に立つ人だから守ろうね」
という視点はすぐに「役に立たない人は追
い出そうね」に切り替わってしまうような
裏一体のものだと思いますので「でも人


ってそういうものじゃなくない?」とい
所を出発点として考えたいなということ
この本を書き始める前から思ってました

🏃🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘✨

※今日の文字起こしのソース(情報源)はこちらです:https://www.joqr.co.jp/qr/article/122782/

配信日:2024年4月19日(金)
発信:文化放送「大竹まことゴールデンラジオ」
テーマ:「日本の役に立つなら住んでもいい」意識は間違い?外国籍の人と入管に今なにが起きているのか |新刊『それは私が外国人だから?』 
出演:
  安田菜津紀・フォトジャーナリスト、NPO Dialogue for Peopleの副代表:https://twitter.com/NatsukiYasuda
×室井佑月・作家:https://twitter.com/YuzukiMuroi
×大竹まこと・ラジオ パーソナリティ、シティボーイズ:https://twitter.com/1134golden


※動画の視聴urlはこちらです:https://www.youtube.com/watch?v=WIUsHmYsEOA
※関連動画のご紹介はこちらです:https://www.youtube.com/watch?v=KdmisCPBz9U

※関連ブログのしょうかいはこちらです:https://wtti2.muragon.com/entry/620.html

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