銃を置け、戦争を終わらせよう―未踏の破局における思索

ウクライナ戦争、気候変動という地球規模の危機、国内では安倍元首相銃撃事件を経て、台湾有事を煽りながらの軍事偏重社会への転換など、戦後世界が築き上げた平和への意志が大きく揺らぐ時代が到来した。この潮流は破局へと向かうのか。いま私たちは何を思索すべきなのか。時評というスタイルで歪んだ時代精神を撃ち抜きながら、理想的でリアルな、別のヴィジョンを提示する。

https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784620327839